参加者:50人弱
使用デッキ:黒単ビート
2 冷笑する人形イヴ
3 調整体ノゼ
3 レディ・ビトレイアル
3 ケット・シー
3 ディドゥルチャージ
2 錯乱時計パニックヴォイス
3 声をひそめる人形レイラ
3 切りつける人形ノエル
3 闇を招く者ルーラ
3 幽魔タスヴィーリー
3 アルカード伯爵
3 懺悔の螺旋階段
3 ナイトメア・ウインク
3 暗黒の衝撃
というわけでやっぱり黒単でした。
リムセが多くなりそうと予想はしたんですが、直前にデッキ変えるのは有り得ないのでこのままで。
最新の変更点としては、パニックヴォイスの採用。
ケットシーやノゼ、タスヴィーリーまで使いまわせるということで1枚試験投入してみたところ、予想以上にデッキに噛み合い急遽増やすことに。
代わりに抜けたのは3枚目のイヴ。
もともと入っていた理由が「2ターン目にユニットが出せない場合、プランから出せる覚醒元が欲しかった」ということでした。
ただし調整や本選を振り返ってみると、結局そういう局面は一度もありませんでした。
シャワーも抜いたため覚醒がルーラとディドゥルチャージだけになり、序盤の覚醒元はそこまで必要ではなかったようです。
結果論になりますが、イヴの枠をレディ・アルストロメリアにすればほぼ完璧な出来になったと思います。
魔剣勇者や中盤のリムセ、そして何よりホーリーレイピアを除去できるというのに、なぜ候補として浮かばなかったのか悔やまれます。
1回戦 vs 青単 ○
相手は上位常連のSさんです。
エネに置かれるダブルインパクトに驚きながらも、青単なら螺旋階段への対応策が船首で歌う魔女くらいなので、序盤からハンデスを仕掛けてキングトライデント×2を落とす。
7ターン目には手札を枯らせたので、安心して2コストビートを始める。
途中のサイバーワールド上のジャッジメントエッジが強かったので、まずノゼでサイバーワールドを使ってもらう。
すると運よくプランからレイラが出てジャッジメントエッジを除去。これが大きかった。
最後は螺旋階段上へレイラを出し、相手のレギニータ破壊とハンデスがスタックに乗ったところで相手キングトライデントプレイ。
そこでレギニータ破壊にスタックしてルーラでレギニータを倒しノゼを釣ってキングトライデント破壊。ここで勝負あり。
2回戦 vs 白青 ○
究極アルティメット優勝者が相手です。
シェカラートとサテライトを出されたので、螺旋階段は全てエネに切って除去+2コストビートを仕掛ける。
相手のプランが噛み合わなかったため、除去しきって盤面にこちらのユニット4体という場にして詰めきる。
3回戦 vs 青黒 ○
ようやくお客さんに当たりました。
エネセットがアルカードとタスヴィーリーで、大型ばかりだと思われたらしいです。
先に螺旋階段で衝撃や時空城砦を落とす。相手も螺旋階段を貼ってきましたが、螺旋階段合戦なら圧倒的にこちらが有利。
サキュバスハーレムも非採用型だったので、ケットシー・ノゼ・アルカードで7ターンキル。
4回戦 vs 白黒 ×
今回2位の方が相手です。
序盤からプランが噛み合わない+螺旋階段が引けない。
アルカードだけは墓地に2枚送り、相手のフェンリルもケットシーで除去したところでタクティクス・グラビティ・フィールドをプレイされてしまう。
さらに相手プランにスタックして場のシェカラートを殺すべきところを躊躇してしまい、覚醒でホーリーバスタードを出されてしまう。
エヴァンジェリカル・シェカラートでのビートをいなし、フェンリルをまたケットシーで除去したところで、ホーリーレイピアを出されてしまう。
ここでもプランから何一つ引けず、最終的にレイピア1体に押し切られてしまう。
アルストロメリアが死ぬほど欲しかった一戦。
確かにプランも噛み合いませんでしたが、ノエルの蘇生のみでの対応という考え方が間違っていました。
実際、終盤は相手ハンドも無く場はレイピアとフィールドのみで、衝撃も確か残り1枚の状態。
レイピアさえ除去すればそこからでも逆転は十分可能でした。
5回戦 vs 緑赤 ×
6ターン目までカードがプレイできず、相手の場に果実×3とユニット5体。
相手の場が5コストばかりだったので、ノゼさえ引ければなんとかなった気がするんですが…
結局アルカードとタスヴィーリーとルーラしか引けませんでした。
1ターンで7スマ決められて終了。
6回戦 vs 青単 ○
相手の立ち上がりがカイトマシュープレイだったので、ウインクで退場してもらう。
すると相手のプランが覚醒ばかりで、序盤をほぼ無駄にすることに成功する。
その間に盤面にユニットを4体展開しつつ、王子をケットシーで除去。
返しでモニカとアトラスからビッグアイを決められるが、こちらのターン中にルーラで自軍まで来たユニットを踏んでケットシー蘇生でモニカを除去。
ハンドにノゼがあり、パニックヴォイスもあるためアトラスからの1キルもギリギリ防げる状態。
相手も無駄にスマッシュを入れたりはしてこなかったので、逆にこちらからスマッシュを入れ始める。
ハワードはノゼで落とし、最後にオペラハウスからリリースインしてきた王子もパニックヴォイスでケットシーを回収して除去。
そこで相手投了。
途中でプランからカンゼミズが見えたりしました。
ビッグアイか衝撃でしか出せないカードだけど正直どうなんだろう。
というわけで4-2の12点。10位でした。
会場内は青と赤ばかり。優勝者も青単でしたが、相性的に黒単でならほぼ勝てると思えたので、もっと青単と当たりたかったですねw
白に関しては、白黒が強いという印象は当たっていましたが、フェンリル採用で黒が薄い形が2位に入ったため、間違った認識でしたね。
青黒は少なくなかったですが、3回戦の時点でほとんどが下位卓にいました。やはり赤絡みがきついのと、青単もオペラハウスでメタってきていたのでほとんど狩られた様子ですね。
…あー。
それにしても悔しいなあ。
デッキ自体の完成度は今までにないくらい高く仕上げたつもりだったのになあ。
4回戦でシェカラートを除去しなかった1ミスも悔やまれる。
もうちょいかあ…
登録タグ: ディメンション・ゼロ 大会レポート
テーマ:日記 | 投稿日時:2010/08/24 02:43 | |
TCGカテゴリ: ディメンション・ゼロ | ||
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やまだ さん | [2010/08/24 11:18] |
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10位おめでと! 青単多いってのが意外だなぁ。逆に緑絡みがあんまりいなかったのかな? 土産話楽しみにしとる!お疲れ様! |
六文@Marchen さん | [2010/08/24 22:04] |
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ありー。 まあ頭を切り替えて通常構築も頑張らんとね。 細かい話もまた今度ー。 |