仙台地区決勝参加してまいりました。
Vスパジャパンカップ2014
形式:ネオスタンダード
人数:70名
使用デッキ:信奈
本当はTo LOVEるで参加したかったのですが、学校の忙しい時期が重なってしまい、納得のいく構築にはたどり着けませんでした。もちろんのこと練習時間も無かったので、今までの経験値とカードスペックが高い信奈を使用しました。
1回戦 赤毛@Hataさん ○
初戦から身内戦でした。
相手のデッキを知っているということもあり、ジャンケンに全力を注ぎ込みましたが負けました。でも、シグルーンが下がってからFが降りてきたので一安心。ピン除去やアイシャが降りてきたらほぼ即死ですからね・・・。
ゲームは前半からお互いに適度に除去を飛ばし合い、攻撃力の高いこちらがやや有利に進みました。
中盤、3‐6で相手のドーラが降り、それをキャンセルしてこちらの月夜を守ったはいいもののキャンセルが枯れる。その後すぐにFを当てられる。ヒールされて数値低いとことを殴られ5‐5。こちらはエネルギー4、手札0というひどい状況。
そこから誤魔化し誤魔化しで点は取りましたが、8‐9で相手ターン。こちらにPB無し。相手手札5枚。負けたかと思いきや上手くパートナーが揃わなかったらしく、シグルーンのいないアイシャで2パンエンド。こちらのターンに1タテで勝ち。
正直、相手の事故で助かったとしか言い様がない試合でした。前半前のめりに手札を使ったのが反省点でした。
2回戦 信奈@月心さん ○
仙台地区決勝で月心さんと当たるのはこれで3度目。何故なんだ・・・。
中盤まで信奈ミラーということもあり、打点の進みはトントン。
終盤、8-7で相手がリングにキャンセルを出してきて2パンPAの構え。2パンを正規PBで止めて8-8。
こちらは中盤から握っていた月夜とスタンド除去で、ベンチの月夜と合わせて2PAしようと考えていました。ターンをもらってドローは同名サプライズ。こっちで2PAの方が防御力あるしいいじゃん、と考えて月夜をサプライズ置き場へ
・・・置いたところで初手をついさっき正規PBに使ったことを思い出す。
完全なる初歩的なプレミ。
2PAできなくなってしまったので、サプライズで引いてきた“信奈とサル”をリングに出し、1パンするも正規PB。もう1パンも正規PB。1PAは通って8-9。完全に動揺して正常な判断を失ってました。キャンセルをノーリターンでリングに出すわけがない。
相手のターン、こちら手札にPB無し。相手のリングにも“信奈とサル”で2パンPAの構え。プレミを悔いながらも相手のPAに対して月夜+“信奈とサル”の効果を使ったら万能PB引けました。
それを使って耐えて、返しのターンに1タテで勝ち。相手の手札にキャンセルがあったらしいので、PBが降ってきてたら負けてたみたいです。プレミしたのに勝つとは強運であった()
3回戦 半兵衛 ○
本来なら相性の良いはずの半兵衛ですが、こちらが文武両道引けないうちに正規PBで時間を稼がれ、完全に半兵衛側のペースに。初手の効果でリバースしたそばから全スタンドで6000位で殴られて3タテされたりしました。キャンセルが全部手札に帰って行きました()
8-7でこちらのターン、何とか3PAを揃えることに成功。サプライズドローでキャンセルを引き、3PAを決行。相手のピンレストにキャンセルを当てて何とか勝ち。ギリギリ過ぎる。
4回戦 ファム@☆M@Sさん ○
前に対戦したことのある、たまに見かける人でした。
ファムが相手ということでエネルギーが貯まる前にある程度打点とPBを確保しておこうと考えました。
相手がエネルギーブーストするたびにピンバウンスが降ってきて、返されたHをPBに使ったりして順調に打点差が開いていきました。
後半の相手の6000~7500のアタックも月夜とPBを上手く使って打点を抑え、8-8から最後に2PAで勝利。相手はPAせずに正規PBを構えていたようで、2PAでなかったら死んでました。ピンバウンスがアタックストップにならずに全て消えたのも大きかったかもしれません。
ここではやてさんが階段を潰してくれたので全勝が4人になり、なんと初の決勝トーナメントへ。
初レシピが確定してテンションが上がり、腰痛が発生するなど。
準決勝 もっかん@りんそうかさん
ここでまさかのラスボス登場。何度も全国に出ている強プレイヤー。対戦は始めてですが、勝てるイメージが湧きませんでした。
こちら先攻序盤から自然にベンチに初手2枚、破棄+2000が並び、リングには“信奈とサル”で3タテコース。PAすると、相手はベンチのコートを駆ける智花を使ってPBし、加えて同名サプライズでリングの同名サプライズとベンチのパティシエを回収。結局1点しか通りませんでした。
相手は手札量を生かしたPB主軸の戦い方で打点を離してきました。実はこの時既に私はHを4枚引ききっていて、かなり焦っていました。ところが5-2の時にこちらの特Fが降ってきて、PAとPB不可5000で3タテし、5-5。
常駐させた月夜で打点を減らしつつスパーク数を稼いで除去を当てていくと、相手はアタッカーが切れたのか温存しているのか、攻めが弱くなりました。後で聞いたら見えてないHを警戒してたとのこと。
・・・奴らは俺の隣(エネルギー)で寝てるよ。
特FでPAを作られることを警戒し、リタイヤを8で止めて7-8。3タテされなかったので返しで2PA作って勝ち。
情報アドって大事だと実感した試合でした。
何はともあれなんとまさかの決勝戦!!
決勝戦 めんま@ゆきのはさん
初手に特F2枚あったので仲良くエネルギー送りの刑。
こちら先攻2ターン目からベンチに初手が2枚揃い、相手のリングは告白。倒したいけれども同名サプライズが怖くて最初からかなり長考してしまいました。後攻ドローを含めた手札6枚の中に、積んでも2~3枚の同名サプライズがある確率と、除去された場合のリスク(PAが作りづらくなる)とリターン(エネルギーが増える)を考えて、期待値的にこちらの方が完全に不利であると判断したのですが、次のターンになったからといって対処できるわけでもないので仕方なくアタック。正規PBされるだけで済んでほっとしました。
中盤はお互いに除去と正規PBで打点がゆっくりと進む。
終盤、事件は起こった。
レスト除去とピン除去でベンチを崩され、リングの文武両道をベンチに下げる。手札にピン除去はあったのですが、まだ山札に3枚残っているのでこの判断を取りました。リアニメイトが降ってきて2タテ。
6-7で相手のターン、告白2枚と蒸しパンで2PAをして8-7。こちらのピン除去が降ってきて告白以外のベンチを除去し、同名サプライズで次アタックPAを付ける。
こちらのターン、ピン除去をドロー。手札の文武両道をベンチにおいて3PA体制にする。1PAをしたところで相手の特Fが降り、悩んだ末、相手はリング除去を選択。
そこでラスト1枚の姫大名が降ってくる。
デッキトップ2枚めくったら、ラスト1枚のピン除去があった。
すかさず追加PAを決めるも、その後の2パンはPBされる。8-9。
私の手札にはピン除去2枚と万能PB2枚があったので、実質PB4枚。相手はベンチに告白1枚のみで、これはいける、と確信していましたが、相手のターン、ベンチにもう1枚の告白を置かれ、手札から蒸しパンが出てきました。また2PA。
1PA目、残りの除去にかけましたが残念ながら初手が降ってくる。9-9。
そして2PA目・・・
なんと10点目ヒールしてしまった
キャンセル無く、ターンが帰ってきて、手札のピン除去をリングに置いてPAで9-10勝ち。
優勝。嬉しすぎて叫んでしまいました。
VS今までやってきて本当に良かったと思いました。最高の形で夢が叶ったんですから。
という訳で熱海に行きます。元から行く予定ではありましたが、全国決勝参加という形で無料で行きます。
今回は運で勝てた節があります。特にリアニメイトのタイミングが自分でも信じられない位でした。決勝トーナメントで強プレイヤーがいかに強いか身にしみてわかったので、これからも全国に向けて精進したいと思います。
最後に、対戦して頂いた方々とお祝いしていただいた方々、本当にありがとうございました。
また、今回の仙台地区の他大会でも多くの知り合いが良い成績を残せたようです。おめでとうございます。
それではいつになるか分かりませんがまた次回。
(10点目ヒールした時、まだ勝ってもいないのに叫んでしまったのは反省。)
登録タグ: BCF2014 ヴィクトリースパーク Vスパジャパンカップ2014
テーマ:Vスパ | 投稿日時:2014/07/01 04:33 | |
TCGカテゴリ: ヴィクトリースパーク | ||
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