Φ野仁志の外の人

概要 Φ野仁志(なかのひとし)とは
カードゲームが好き(ゼクスメイン)で、永遠の少年の心を有す。(ガキともいう)
好きな数字は21。Φ野のΦは、ギリシア文字の21番目の記号であるファイ。
仁志も、偏をのけると二士になり、崩すと二十一になる。
それぐらい21が好き。
ていうか(21)がすき。
それがわたくしfinalset=phinullset

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Φ野仁志
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大晦日って

仁志 「皆さん○○コンにちは Φ野仁志です」
ひとみ「みなさんこんにちわ~ ひとみちゃんです><」

仁志 「やぁひとみちゃん、人気ないそうだねぇ」
ひとみ「ぬい、そんなこと言わないで欲しいです~」
仁志 「そのしゃべり方がいけないんじゃない?」
ひとみ「仁志さんがやれって言ったんじゃないですか~!」
仁志 「まぁいいじゃない。俺も一人より二人の方が楽だし」
ひとみ「むぅ、ぬいの人気がないっていうより、単純にこういった茶番をはさむのが
   いけないんだと思うです」

仁志 「もしくは文字色的に読みずらいか」


ひとみ「ところで仁志さん、おおみそかですねっ!」
仁志 「そうだね~ 掃除めんどかった」
ひとみ「ところで仁志さん、おおみそかに何かあいさつってないですか?」
仁志 「は? 何それ」
ひとみ「いやですね、くりすますは、めりーくりすます、元日はあけおめことよろ、
   ハロウィンはとりっくおあとりーと、ってあいさつがあるじゃないですか?」

仁志 「最後のはちょっと違う気がするけどね」
ひとみ「それでですね。よく考えたら、おおみそかって大きな行事なのに、
   決まったあいさつがないな~ って思ったのですよ」

仁志 「はぁ、成る程」
ひとみ「そこでですね、ぬいたちでおおみそかのあいさつを何か考えたいのですよ」

本日の課題「大晦日の挨拶を考えろ」

仁志 「いや、別にどうでもよくね?」
ひとみ「え~」
仁志 「だって大晦日って基本家で過ごすし、挨拶する人がいないと思うんだけど」
ひとみ「おおみそかに出かける人だっているのです! 世の中のすべての人が、
   家で紅白やがき使をみるわけじゃないのですよ。
   それにこうやって、ネットであいさつすることだってあるのです」

仁志 「それにしたって、普通にこんにちは、でいいんじゃない?」
ひとみ「そんなのではだめなのですっ! 仁志さんだって、
   『ネットラジオだったらそれっぽい挨拶あった方がいいよな~』って言ってたじゃないですか!」

仁志 「そうだけどさ」
ひとみ「というわけで、おおみそかのあいさつを考えるのです!」
仁志 「ういうい」

仁志 「やっぱネットラジオとかだったら、そのラジオの名前に似た挨拶にするよな、大体」
ひとみ「こんばっぱー や、 バース は?」
仁志 「ありゃ例外」
ひとみ「ぬい、でもだったら、この場合は『おおみそか』ですか?」
仁志 「そうなるかな?」
ひとみ「うんと、それだと、『みそかっ』っていうのはどうでしょう?」
仁志 「う~ん、晦日って、今はあんまり使われないけど、月の最後の日のことだからな。
   『みそかっ』が挨拶なら、1/31だって みそかだよ」

ひとみ「ぬい、じゃぁ『おおみそかっ』ですか?」
仁志 「それじゃ芸が無さ過ぎるだろ。単純に大晦日に『おおみそかっ』って言うだけじゃ」
ひとみ「最後の小さい『つ』がいいのですよ?」
仁志 「音じゃあんまわかんないって」
ひとみ「ぬい、だったらどうしたらいいんでしょう……」
仁志 「だから、別にどうもしなくていいんだって」
ひとみ「いえ! ぬいが言い出したからには最後までやりとげるです!」
仁志 「さいですか」

ひとみ「……! そうです! うちのあいさつを応用すればいいのですっ!」
仁志 「? どういうことだ?」
ひとみ「うちには、○○コンにちは という変な挨拶があるじゃないですか」
仁志 「変言うなや! いや、ネットじゃ誰にも突っ込まれたことないけどさぁ。
   リアルなら俺を良く知ってる友達から『お前らしい挨拶だなw』って言われたぞ!」

ひとみ「ぬい、確かに仁志さんは○○コンです」
仁志 「今言わんでえーちゅーに」
ひとみ「とにかく! うちの○○コンにちは を応用して、
   おおみそかのあいさつを考えたです! それは――」

仁志 「それは?」
ひとみ「OOみそかっ! です。アルファベットのO(おー)を二つ続けて、
   おーおーみそかっ! と読むのですっ! OOのところが、○○コンにちはの○○に似てるですっ!」

仁志 「いやいや、それ、文字で読んだらいいけど、口で言うと普通だから」
ひとみ「大丈夫です! おおみそかは家から出ないから、あいさつはネットでしか使わないです!」
仁志 「お前……さっき『おおみそかに出かける人だっているのです!』って言ってたろ」
ひとみ「気にしちゃだめですよっ! とにかく、決定!」
仁志 「えー」

課題、結果「大晦日の挨拶は、OOみそかっ! に決定! (ちなみに最後の小さい『つ』がいいらしい)」

ひとみ「というわけで、みなさん使ってくださいネ☆」
仁志 「いや、ぜってー広まらねぇよ」
ひとみ「と、いうわけで今回はここまで!」
仁志 「そいじゃφ(ふぁい)なる!」

仁志&ひとみ「ほさψ(さい)なら~☆ミ」

仁志 「そして……」
仁志&ひとみ「良いお年を~」

さー、紅白みるか!

登録タグ: 大晦日  茶番 

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テーマ:ひとしのひととき投稿日時:2012/12/31 19:14
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