Φ野仁志の外の人

概要 Φ野仁志(なかのひとし)とは
カードゲームが好き(ゼクスメイン)で、永遠の少年の心を有す。(ガキともいう)
好きな数字は21。Φ野のΦは、ギリシア文字の21番目の記号であるファイ。
仁志も、偏をのけると二士になり、崩すと二十一になる。
それぐらい21が好き。
ていうか(21)がすき。
それがわたくしfinalset=phinullset

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Φ野仁志
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叫べ! アクティベイト・イグニッション! 後編

さて、皆さん○○コンにちは! Φ野仁志です。

今回後編を語る前に、このブログにでてくる俺の@でゅえるメイトを紹介します。

ax :俺の友。一番良く絡む奴。
mh :同じく俺の友。異常な運を持ち、「お前積み込んだろ」の異名を持つ。
wr :最近人(俺)の扱いが酷い人。ちなみに今回の主役。
mc :クセのあるメンバー(俺含む)の中の一番の良識人。
bp :バトスピプレイヤーの人。俺はバトスピやらないからわからないけど、同じバトスピプレイヤーのwrとはまぁまぁ話す仲。

尚、今回当てた名前は、イニシャルでもなんでもありません。
あと、年齢のバラバラですが、まぁ出すわけにもいかないので書きません。
ご想像にお任せします。
一応俺がわかる範囲でテキトーに割り振りました。
と、いうわけで、ここからやっと本編の始まり始まり~


前回、
ゼクスのデッキを印刷した俺は、次の日学校が終わると、
いつものデュエルルームへ。

実は前日行ったとき、誰もいなかったんですよ。
「あ~、ここも過疎ったのかなー」なんて思って、今日も来ないんじゃないか的な
思いで行ったんです。
いない方がいいな、と正直思いました。
何故かというと、印刷したゼクスをスリーブに入れるとき、邪魔されたくなかったから。
なら家でやれと思うかもしれませんが、まぁ課題もあったし、一度帰るともう来れないし
時間的に。

しかしまぁ、デュエルルームにはいつものメンツがいたわけで。
そのときは、メンバーは箱開けたり話したりしてました。
まぁ軽く挨拶して、俺は空いた席へ。
で、気付いた。「あ、ゼクスに使うスリーブ枚数足りね」と。
でね、スリーブ買うかと席を立ったわけですよ。するとね。
mc「お、仁志何買いに行くんだ?」
とね、聞いてくるんですよ。
とりあえずスリーブっすと答えて、スリーブ買って戻ってくると、
mc「どんなの買ってきたの?見してみ」
と常識人のmcさんが手招き。

ちなみにたぶんこの人、独りで座ってた俺が気になって声を掛けたんだと思う。
一番人に気が使える人だからな、この人は。
で、俺がスリーブを見せると、mcさんの横のwrが一言。
wr「チッ、つまんね」
そりゃね、ただの黒いスリーブだもんね、思うよね、でも良いじゃん別に。
mc「おいおい、そのスリーブに何を入れるか聞いてから舌打ち打とうぜ」
うん、mcさん、助けてくれるのはありがたいんだけど、今回ちょっと
言いたくないのよね。

ゼクスはうちでは流行ってなかったし、ナニソレと言われるのがオチなんで。
とりあえず、俺は目をパチパチさせてごまかす。すると
wr「そんな反応しかできないとかお前マジツマンネーな」
……なんか最近俺wrさんにディスられてる気がするんですが。
mc「気にすんな仁志。wrはいじられすぎて溜まったなんやらをお前にぶつけてるだけだ」
あぁ、成る程。そういうことだったんですか。
でもそれ、mcさんも原因の一つですよね?

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
とはいえなんだかんだで、俺はゼクスをスリーブに入れる。
すると。
ax「よ~仁志ー」
axが、途中からやってきた。
ax「何してんの~?」
流石俺と一番良く絡む男ax。さっそく俺がカバンの後ろでコソコソやってるのに気がついた。
俺「気にすんな」
ax「いーだろ見せろよ~」
で、結局axは俺のゼクスを取って見た。
ax「?なんこれ」
俺「そりゃ知らないだろーな、まぁ返せよまだスリーブ入れてないんだから」
しかしaxはそれを取り上げて、mcさんに見せた。
ax「ねー、これ何か知ってる?」
mc「ん?何これ知らねーよ、おーい仁志、何これ」
まあここまできたら隠しても仕方ないので「ゼクスっていうやつです」と答えた。
mc「はぁ、お前また新しいカード始めたの?」
また、というのは、俺がしょっちゅう、ここで流行ってないカード持ち込んでは
「誰かやらね?」と言ってるからである。
ちなみに今回ゼクスは隠してるが、別にやりたくないから隠しているのではなく、
単にデッキがまだ組めていないからこの時点で「やろうぜ」と言っても
すぐプレイできないからである。

wr「そんなマイナーなゲームしらねぇよ」
俺「いや、別に知らないなら知らないでいいんですけど。一人でやりますから」
wr「はー?一人でカードとかむなしいぞ」
俺「いいんすよ。俺が後1年してここ出たら、他のショップの人と対戦するんで」
wr「こんなマイナーなゲームやるやついないっての」
 まぁ、できたら二人でやりたいけど。
俺「いや、知らないだけですよ。もう大会とかやってるんですから」
と、そこら辺まで口論をした辺りで、俺はようやく2デッキ分のカードをスリーブに入れた。
ax「ルールわかんねー」
ふと俺からまだカードを取っていたaxが言った。
直後、俺はカバンからルール(これも印刷した)を投げる。
ax「あるんかいw」
と、ルールを読み出すax。やっぱりこいつはノリがいい。

bp「デッキ貸して」
しかし先に俺と対戦しようと言ってきたのは、意外にも面識のすくないbpさんだった。
彼もaxと共にルールに目を通しており、俺の反対側に座った。
俺はカバンをのけて、「いいですよ」と言った。
「最初なんで、勝ち負けとか関係なくとりあえずルール覚える感じでやりましょう」
てか、俺も実際プレイすんの初めてなんだけど。

そしてゲームの準備をしていると、wrがぬっ、とやってきた。
wr「お前、ルール印刷するならプレイマットもやっとけよ」
なんか、ホントこの人最近俺の対応ひどい。
そしてとりあえずbpさんと対戦。
向こうが先攻で、先攻も攻撃できることを説明。
俺「後攻からは、2枚ドローです」
するとwr、「2ドローとか、カードゲームとしてどうかと思うわ」と発言。
いや、俺もわかるけどね。カードってやっぱ、「俺のターン、ドロー」って感じが
いいもんね。

で、次に俺、「イグニッションといって、チャージのカードをトラッシュしてデッキトップをめくり、アイコンがあれば出します」
自分はチャージ溜める派なのですが、説明の都合で使う。そしてハズレ。
wr「イグニッションとか、名前が中二くせぇ」
俺「いいじゃないす。カードゲームはノリで楽しむもんすよ」
と、wr、ちょくちょく横から口出してくる。

wr「つーかコレどこの会社のゲーム?」
俺「ブロッコリーですけど」
wr「ブロッコリー?マジで、クソやん」
はい、ちょっとムッと来ましたよ僕。
でもこのセリフちょっと、覚えててくださいね、皆さん。

その後も、俺はbpさんと対戦しながらwrと話していた。
wr「つーかこれ全部ただの紙じゃねぇかよ」
俺「そうっすよ、でもこれ公式大会も出れるらしいですよ」
wr「マジで。そんなんカード買う意味ないじゃん」
俺「いや、製品版はちゃんと強くなってるんですよ」
wr「ふ~ん」

wr「つーかコレダメージとかどうなってんの?」
bp「プレイヤーに攻撃したらだね」
wrの質問に、bpさんが俺の代わりに答えてくれた。
というか、この人俺があんまり教えてないのに普通にプレイできてる。
(後で聞いたら、ルール簡単だったって言ってた)
ちなみにこの時点ではお互いにノーダメージ。
wr「プレイヤーってなんだよ」
俺「これです(いかつい男を指さして)」

……で。
bp「う~ん、ここはどうしようかな」
wr「とりあえずイグニッションだろ」
wr「イグニッションだな」 「おい、イグニッション忘れてるぞ」 「イグニッション!」

……あれ?この人さっきまでこのゲームバカにしてなかったけ?
なんかイグニッションフェイズのたびに「イグニッション!」って言ってるんですけど。
ブロッコリーのゲームとかクソやんゆうてたやん?
あんためっさ楽しんでない?

そして決着。教える身でありながら、俺が負けた。
wr「ハッ、仁志よえーな、経験者のクセに」
俺「いや、俺の実際やるの初めてなんですけど」

と、ここで、俺とbpさんが対戦している途中から来ていたmhが俺に言ってきた。
mh「仁氏。面白そうだな、俺にもやらせてくれないか」
俺「おう、いいぜ」
と、また俺はデッキをシャッフ……ってあれ?
デッキがない。

と、思ったら、wrが見てた。
wr「ふーん成る程ね、コレはアド稼げそうだな。初手この3コスが来ればいいのか」
なんか、俺のカード見ながらブツブツ言ってる。
俺「……やりますか?」
wr「よし、いいだろう」
仕方ないなぁみたいな感じで、wrが言ったが、こいつ絶対超ノリノリだ。
wr「よし、mh。手加減はしないぞ」
mh「望むところだ」

……なんか、あんだけ文句言ってたのにwr。
wr「みろ、この完璧な場を!」
なんて一掃した場を俺に見せて喜んだり。
wr「よし、イベントはフラッシュタイミングに撃てるんだな?」
とか。
wr「うそだろっ!三回連続イグニッション成功……だと!?」
と驚いてみたり。
てか、やっぱりmhの運は異常。(悪いときは極端に悪いんだけどね)

mh「なぁ仁氏。これどこで手に入れた?」
対戦が終わり。結果は、やっぱりmhが勝った。
俺「PCで印刷した」
mh「まじかー。俺の家、プリンターないからな……なぁ、仁氏。俺の分も刷ってきてくれない?」
ちょっとめんどくさい。が、断る理由もなかった。
これで、俺にz/xの対戦相手ができたことになる。
俺は快く引き受け、カバンをかたづけだした。
wr「なぁ、仁志」
するとそこで、今までさんざん言ってたwrが俺に言ってきた。
wr「俺好みの、コントロールっぽいやつってないのか?」
俺「青がありますけど、あれはまだ印刷できないんですよ」
wr「そうか。……なら、とりあえず俺の分も印刷しておいてくれ」
今までさんざん言ってきたくせに、こいつも頼んで来やがった。
なにこいつ?「別に、ゼクスなんか好きじゃないんだからね!」みたいな?

うん、まぁ了承するんですけどね。

そして今にいたるわけだが。

印刷紙足りねぇorz

とはいえ今日はなんだか楽しい1日でしたよっと。



う~ん、俺の稚拙な文章と、うろ覚えな記憶じゃ、そのときのおもしろさが
うまいこと伝わりませんでした……。

でも、まぁいいや!
これから仁志はゼクスもやります。と、いうわけでよろしく!

そいじゃφなる ほなψなら☆ミ~

登録タグ: z/x  ※長すぎ  赤ラインまでとばすよろし 

あなたはこのブログの 494 番目の読者です。


テーマ:ひとしのひととき投稿日時:2012/06/15 01:18
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