たきゃしーじー

恥ずかしながらもファイナリストの末席に名前を連ねさせていただきました。
原作アプリ未経験から始めた自分がここまで残れたのは、お付き合い頂いている皆さんの暖かい眼差しの賜物だと思います。

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○使用デッキ

GP3rdで使用した赤緑の調整版と、青単の２択で悩んだのですが
・ロックデッキへの対策度。赤緑では友人のtokさんに回して貰ったロックデッキ相手に中々勝ちきれなかった
・感謝祭で大型キャラクター依存度の高い赤緑を使ったところ、八卦（除去スペル）を食らいすぎた
・行動コスト供給の事故回避
・Ver1.0からお世話になったSRホルスに華を持たせてみたかった
・レイメイさんが現地でルビー（赤緑用のカード）を探していたのでミラーマッチの可能性を避けたかった（←
等、諸々の理由により青単を採用。

デッキレシピは→ http://tocage.jp/blog/4676/1387212577.html
青が苦手とする黒への対策の一環として、
UCキョウコウ中列行動「敵味方の前列にAT60+20（黒特効+20）のダメージを与える」に
SRフレイヤ前列行動「40以上のダメージを無効化する」を加えて味方側の被害を打ち消す、というギミックを搭載しました。

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○対戦レポート

・１戦目（ぎやさん）６ー７負
開幕SRフレイヤ前列＋UCキョウコウ中列からC翡翠のヘアバンド×２まで綺麗に回ってガンガン攻める。
後列配置でAG66から10ダメージ×8のピンポイント攻撃を仕掛けてくる強キャラ・SRエンリルも
Rアイギスの盾で行動を止めている間にエンリルの前に居るキャラを倒し、
エンリルを中列に送り込んで行動内容を変化させることで対処。勉強してきたんですこれは。（あとで特技を食らいましたが・・・）
後半になって補充のユニットが息切れし、覚醒込みのSRナタタイシ中列の全体攻撃を受けてKOされました。
アイギスを１枚握っていたので、ナタタイシを登場直後に止めていればまだやれたかもしれませんが後の祭り。
シューティングゲームでボンバーを抱え落ちした気分になりましたｗ


・２戦目（にせパンダさん）　先攻　７ー５勝
大阪GP2ndではロックデッキで勝ち上がった方（つまり、自分が最も警戒していた相手）でしたが、この日は緑黒。
開幕の3.0UCペガサス中列配置（相手のコスト0行動に追加コスト3付与）が
相手のRケルベロス前列～Rエレキシュガル中列～Rバステト後列という配置にクリティカルヒット。
お互いにペガサスやエレキシュガルの列が崩れた中盤、
配置コストに空きが出来たところでSRフレイヤ前列＋UCキョウコウ中列を発進させる。
地味に速いUCキョウコウ(AG28)がSRケンセイジロウシンクン(AG26)らを薙ぎ倒し、前列に上がってきたバステトもフレイヤバリアでひとまず安泰。
そのままの流れで勝負を決めました。


・３戦目（赤木（リッド）さん）　後攻　６ー７　負
デッキは青緑でしたが、行動コストに緑が見えず。それでも手札切りでコストを作って動くUCヴィーザルのパンチが痛い。
さらには相手のSRフレイヤ前列とSRチャルチウィトリクエ後列でこちらの攻撃がスタックして試合が膠着。
試合時間のこともあったので、どうにか状況を動かそうとアイギスをフレイヤへ打ったり、
することがなくなってCパンチャジャナを打ったり、UCキョウコウ中列で自滅紛いの攻撃を仕掛けるも
相手に後続を置くチャンスを与えるだけになったり。
最後は相手に高速ユニット３体を同時に並べられて止められずにアウト。
決着時には残り１分、相手側残デッキが残り１枚という状態だったので、果たして粘るべきだったのかどうか。


３回戦１ー２でベスト４圏外でした。

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○大会終わって日が暮れて

ここまでやれてきたんだという達成感と、
大一番の肩の荷が降りた安心感と、
勝ちきれなかったことへの悔しさと、
色々入り混じっていて、まだ上手く言葉になっちゃくれませんが。

今後スカガレTCGがどうなって行くのかわかりませんが、
今年１年、スカイガレオンTCGに出会えて良かった、ということだけは
声を大にして言っておこうと思います。