たきゃしーじー

土曜は絵師100人展TCGの公認大会参加のつもりでチェルモ秋葉原に行くも
スカガレTCGプレイヤーのＳさんに捕まってサシバトルへ突入することに。
使用デッキは先日から変わらずのほぼ青単。

相手はというと、前回あてまー杯後の雑談で冗談混じりに話した
ブラギ、RドゥルガーのATをUCディアナ等で超パンプアップさせるフォーメーション。
冗談で話したコンボを本気で組んで来られるとは思うまいてｗ
しかしながら、毎ターン相手前列のHPが80回復しつつ
自軍前列に100ダメージ与えてくるという光景を実際に目の前にしてしまうと馬鹿にはできません。
途中で１積のSRフレイヤ（前列：前列AT40以上のダメージ無効）を引けていなければ全滅必死だった…

SRフレイヤの登場で状況が硬直化、戦いが長期戦に突入。
時間無制限なのもあったけど、都合1時間半くらい打ち合ってたんじゃないかなｗ
地道な全体攻撃で相手の中列を崩し、スイテンでHP回復源であるブラギを止め、
特技ゲージ５の状況下からどうにかこうにか巻き返し。

最後はハトホル（後列）＋砂塵の小瓶（AGupスペル）で決めようとするも
R麒麟(後列：AGup)→フウテン（中列：敵ステータス変化打ち消し）で
ハトホルに掛かった砂塵の小瓶の効果を消され、１歩及ばず。
このあたりの行動順序の入れ代わりはスカガレTCGの妙ですね。良い試合でした。

---

その後は菊川へ移動してあてまー杯へ。
お盆時ということもあってか参加者はいつもに比べて少なめでしたが
先日本厚木で対戦した方もお目見えしたり。
デッキは引き続きほぼ青単で、３回戦を戦って1-2でした。

とりわけ印象深いシーンとなったのが３戦目の終盤。
ワイバーン特技でホルス残HP10から、ヴァーユ（中列）でHP回復し残HP70。
UCリリス（中列）がホルスをロック。

ターンが移り２ドロー。頼みの綱の砂塵の小瓶はドローできず。
こちらの最速行動ユニットはAG32のR青龍（中列）。これが動けば
相手ユニットを２体吹っ飛ばして特技ゲージ累積で勝ちが決まる。
相手でAG32より早いアタッカーで想定できるのは中列に進出したワイバーン（十字30ダメージ）と、
相手が前のほうのターンにエメラルドで回収したSRスレイプニル（突進30ダメージ）。

つまり、AG33以上のユニットから10ダメージを食らうことがなければいい。
耐えられるかどうかはかなり際どい線だが、相手にとっても簡単な条件ではないはず。
天命（相手の配置）を待つ。

SRスレイプニル（AG51 前列：突進30ダメージ）
R麒麟(AG49 後列：AGup)
セクメト（AG32 後列：前薙ぎ払い10ダメージ）

AG32+10のセクメト「にゃー」

負けたっ…！
その…ジャスト10ダメージにっ…泣いたっ……！！

青単で色相性が悪い黒相手に比較的立ち回ることはできたものの、
セクメトに新たなトラウマを植え付けられての帰宅となったのでしたｗ

次は恐らく来月の3.0発売後になるでしょうか。
勤め人なので平日大会は望む余地なしといえど、
流石にガレる機会をもう少し増やせるといいなと思うこの頃です。


…というか、来月強いられてんなー俺。
（スカイガレオンＴＣＧ3.0＋ビブリオスコネクト02＋Z/X EX日本一ソフトウェア的な意味で）