たきゃしーじー

＜先週までのあらすじ＞
緑モンスター軸バラムデッキでの惨敗を受け、新たな緑デッキの構築を心に誓うたきゃしー
しかし緑の代名詞的な強力カードはあまりにも不足していた
そんな折に某blogで執筆されたコンボ、デッキ整理により新たに余剰となったブレイクカードたち
そして加速していくデッキ構築は―――


＜Aパート・構築＞
というわけで、こちらで紹介されていた「爽緑の羽ばたき」+「パイソン」のコンボをまず根本に据えています。
そして「パイソン」とアイコンを同じくする“ティアマト”、“ニーズヘッグ”がデッキ整理で出てきたのでノータイムでチョイス。

あとは悪魔とドラグーンのどちらのアイコンに構築を寄せるか、でカードをひっくり返しつつ検討した結果、
前年度GCTでも結果を残した、後攻を取っても安心の「♂FDブレイク（パーン）」＋「後攻執事（甘えさせ悪魔）」を採用し悪魔方向に寄せることに。
総計レア６枚の超リーズナブル構築となりました。


＜Bパート・実戦＞
○カードショップタイガ　EX　4人総当り

・１回戦　白タレント（アクトレス）　後攻　10-5勝
「トップモデル」から“烏杜　零”（“クピァ・ド・バット”コピー）が着地し、デッキループとスペルで耐え続けるデッキ。
こちらのビートと相手のアグレッシブ（キャラの“トーマ・アヴェニール”）によって相手のダメージが溜まったところに“ティアマト”が着地、
「トップモデル」と“烏杜　零”のエフェクトを完全封殺。後は殴って勝ち。

・２回戦　青スイレン・オクリーブ　後攻　10-2勝
相手のゆる展開の一方で、こちらは「甘えさせ悪魔」から“安羅マユ”～“ティアマト”～“ニーズヘッグ”まで展開し、
「世話焼きテティス」を背景に殴り倒し続けて勝ち。

・３回戦　白スキャナー（結城望）　後攻　7-10負
初手「甘えさせ悪魔」から展開、サイズ差を武器に攻撃するも、
ドロー不足による展開力の低さや精神攻撃力持ちの「転入生」登場によりまごつく。
そのうち「リップスティックメイジ」に「フォルトレスサイキッカー“平良 レミ”」がファストタイミングで着地し惨事に。
体制を立て直せず、手札の“ニーズヘッグ”をブレイクすることなく敗北。

・結果　２勝１敗　２位


＜次回予告＞
甘えさせ悪魔が強すぎて、当初目論んでいたコンボが一度も成立していない件
「世話焼きテティス」と“ニーズヘッグ”の微妙なアンチシナジーが発覚するも、バトル時ノーダメージの強力さに葛藤する
新たなブレイクカードの模索の果てにあるものは―――