フリーカードが一通り出揃ったので、雑感など
■スタートカード枠
・赤 砂漠の女王クレオパトラ
・黒 骨牙犬ボーンキーパー
・緑 獣人ウェアベア
・白 壺売りのシャム
・青 シティガードフェクダ
パラメータは共通で 3C/4500/IG/[ス]
デッキや戦略を考えるうえで基準となるステータス
能力が変わらないのでデッキの色に合わせて採用すべし、というところ
■ライフリカバリー枠
・赤 太陽の使者ヤタガラス
・黒 名馬メリーゴーランド
・緑 未来の達人蒲公英
・白 聖獣オーラペガサス
・青 鋼城テクネチウム
パラメータは共通で 3C/4500/IG/[ラ]
こちらも能力が変わらないのでデッキの色に合わせて採用すべし
イラスト的には蒲公英ちゃんが人気?メリーゴーランドのネタっぷりもなかなか。
■~3コスト枠
・赤 刀職人一刀
2C/3000/IG
2コストバニラ 盤面を埋める用途に向く
本陣への攻撃にはパワー値は問われないし、
相手のIGを封じるためにも盤面を大量展開による数の優位は重要
攻めでも守りでもプレイヤースクエア横へ配置が定位置といえるか
・黒 蠱惑の魔人ラスキウス
2C/2000/IG
≪自≫このカードが相手のゼクスを破壊した時、あなたのデッキの1番上のカードをチャージに置く。
環境中最低パワー値
相手ゼクス破壊時チャージ+1は魅力といえば魅力だが、
敵を倒すためにトドメを差させるようにしないといけないので使いにくい
・緑 薔薇兜ワイルドローズ
3C/4000/IG
≪常≫あなたのリソースにカードが7枚以上ある場合、このカードのパワー+1000。
IGで出現するゼクスがパワー4500基準のところでのパワー5000相当が出せるのが強み
逆にパワー4000しか出ない序盤で出てしまうとかなり腐り気味
・白 ロウブリンガーダストギール
2C/3000/IG
一刀同様の2コストバニラ 解説は割愛
・青 抹消機械イレイス
2C/2500/IG
≪自≫このカードが登場した時、1枚引き、自分の手札にあるカードを1枚選びデッキに戻し、シャッフルする。
登場時能力の手札入れ替えは
握ってしまったIGアイコン持ちをデッキへ帰すようにしていくのが基本的セオリー
一刀・ダストギールに比べてスペックはやや落ちるが、
本陣攻撃が2コストの本分であると考えればあまり気にはならない
■4コスト枠
・赤優しい硝子グラスエレファント
4C/5000
≪自≫このカードが攻撃した時、ターン終了時まで、このカードのパワーを+2000する。
特攻要員
攻撃力7000相当でアドミラシオンまで撃破範囲に入る
反面守りではアウグストゥスやデスペラティオに焼かれる域
・黒 強振するスティングビート
4C/6000
4コストバニラ
低コスト帯のゼクスでは倒しにくく、高コスト帯のゼクスにも通用する有望株
2ターン目に中央に出せると制圧力が高い
・緑 のんびり屋のルリジッサ
4C/4500
≪自≫このカードが破壊された時、チャージに置くかわりにリソースにスリープで置く。
序盤に配置してリソースを増やせれば強い
プレイヤースクエアや中央スクエアなど、相手に倒させることを強いる位置に配置したい
スペックは3Cゼクスとドッコイなので中盤以降は力不足
・白 ロウブリンガーシシャパンマ
4C/5500
≪自≫バトル終了時、このカードを攻撃したカードがノーマルスクエアにあるならば、そのカードを破壊する。(この能力はこのカードが生き残っていなければ発揮されない。)
クロスカウンターじみて相手を破壊する能力を持つ
とはいえ2回・3回の攻撃に耐えられるわけではないので使い所が難しい
耐久力を上げるイベント・尊大なる光壁との組み合わせで力を発揮する
・青 鋼城ユウロピウム
4C/4000
≪常≫レンジ2(このカードは2つ先のスクエアに攻撃できる。)
レンジ2の大きな役割は、相手プレイヤースクエアへの攻撃回数を増やせるという点
通常ライフの削りあいには寄与しにくい中央両脇への配置が定位置といえるか
■5コスト枠
・赤 鈍重な石ストーンタートル
5C/5000
≪自≫このカードが登場した時、ノーマルスクエアにあるすべての相手のゼクスに3000ダメージを与える。
全体ダメージだが威力は軽目
2コストゼクス連打のワラワラ戦法へのメタカードという風情
2体連続で出せれば場を殲滅できるが、そうそう成功するものではなし
単純に3000ダメージ+パワー5000で8000要求と考えれば鹿も撃破範囲
・黒 決殺の矢プファイル
5C/5500
≪自≫このカードが相手のゼクスを破壊した時、ノーマルスクエアにあるコスト3以下の相手のゼクスを1枚選び、破壊する。
バトルついでにIGで登場した相手ゼクスを破壊できる
イグニッション対策として、盤面上の物量に勝る相手を押し返す際に心強い
バトルでスティングビート(6000)が倒せない、は流石に贅沢か?
・緑 獣人ウェアアントラー
5C/7500
5コストバニラ、環境中最高パワー値
みんな大好き鹿
バトルで破壊するためには基本的にゼクス2回の攻撃を要求するのが強み
故に集中攻撃を喰らう中央よりも、端や隅で活きてくる
・白 賢さのサジェス
5C/5500
≪常≫レンジ2(このカードは2つ先のスクエアに攻撃できる。)
レンジ2は本陣への攻撃が主な役割となるはずなので
ユピロビウムが登場した今となっては
パワー5500がどこまで必要とされるのかはやや疑問が残る
・青 奏声ヴィーヴァル
5C/6000
≪自≫このカードが登場した時、ノーマルスクエアにあるゼクスを1枚選び、そのゼクスがあるスクエアの隣のスクエアに置いてよい。(あなたのゼクスは相手のプレイヤースクエアに置けない。相手のゼクスはあなたのプレイヤースクエアに置けない。)
Z/Xのスクエア制に幅を広げるための一枚
ガーダーを剥がす、アタッカーを退ける、脇で腐る味方を攻めに向かわせると攻守自在
パワー値も高めで主力として使える
■6コスト以上枠
・赤 尊厳の神君アウグストゥス
6C/6500
≪自≫このカードが登場した時、ノーマルスクエアにある相手のゼクスを1枚選び、5000ダメージを与える。
シンプルな能力で取り回しが良い
登場時能力によりIGで沸く3コスト4500を1撃で除去できるIKEMEN
中型以上になると1発除去できなくなるので、
低コストゼクスやインペラトルジャッジなど「もう一撃」を用意したい
・黒 絶望の魔人デスペラティオ
6C/6000
≪自≫このカードが登場した時、ノーマルスクエアにあるコスト4以下の相手のゼクスを1枚選び、破壊する。
アウグストゥスでは1発除去できないシシャパンマ(5500)、スティングビート(6000)が除去可能
反面5コスト以上のゼクス相手には1ダメージにもならない
自身のパワーも重ゼクスを討ち取れるほど高くない
「弱い者には強く、強い者には弱い」という印象
・緑 力ある矛杜若
7C/6500
≪自≫このカードが登場した時、ノーマルスクエアにある相手のゼクスを1枚選び、リソースにスリープで置く。
コストが重い割にサイズが大きくなく、除去寄りのカードで癖が強い
リソース送りは、相手にチャージ(IG回数)を溜めさせずに相手ゼクスを除去できるのと、
デッキのリシャッフルが発生してもデッキに戻らない点がメリット
デメリットとしては相手にリソースを与えることになり手札からの展開を助けてしまうこと
デッキが1順するような長期戦になれば効いてくるか?
・白 憧れのアドミラシオン
6C/7000
≪自≫このカードが登場した時、ノーマルスクエアにある相手のゼクスを1枚選び、ターン終了時まで、パワーを-4000する。
登場時能力単発で倒せるのは2コストと強化前ワイルドローズのみ
フリーカード環境では「ダメージを与える」と「パワーをマイナスする」に差が出ないのが残念
今後、パワー値を参照するカードが登場すればコンボ要素として期待
今の所はサイズ要員として、プレイヤースクエアや中央に鎮座していただくのがお仕事
・青 τ-A03アスピディスケ
6C/5500
≪自≫このカードが登場した時、ノーマルスクエアにあるゼクスを、合計コスト6以下になるように好きな枚数選び、手札に戻す。
登場時能力は複数体のゼクスをクレバーに除去できることが強み
反面、1コストあたりのパワー比率が1000を割り込む貧弱っぷりなので殴り合いは期待できない
自軍ゼクスを戻すことも可能なので、低コストゼクスを攻撃させた後
自分の手札に戻して再配置・再攻撃という使い方もできる
■イベント枠
・赤 インペラトルジャッジ
1C ≪イベント≫ノーマルスクエアにあるゼクスを1枚選び、3000ダメージを与える。
3000ダメージ1発で倒せるのは2コストまで
パワーが残る相手への追加攻撃のためのカードと考えるのが順当か
・黒 カーズディフュージョン
2C ≪イベント≫ノーマルスクエアにあるコスト3以下のゼクスを1枚選び、破壊する。
コストさえ合っていればパワーを問わず破壊できる
湧き出たIG持ちからの攻撃に対して防御的に使うことが多い
後攻初手に握れれば相当強力だが、そう都合良くはいかないか
・緑 おやすみなさい
4C ≪イベント≫ノーマルスクエアにある相手のゼクスを1枚選び、リソースにリブートで置く。
鹿キラー
相手のサイズに関係なく除去できるのが強みだがコストも重い
リブート配置なので、相手ターン中に使用すると相手の展開を助ける可能性もあるため
カウンター的な使い方をするにはやや不向き
・白 尊大なる光壁
1c ≪イベント≫自軍エリアのスクエアにある攻撃されているゼクスを1枚選び、ターン終了時まで、パワーを+3000する。
耐久力上昇 実質的に相手ターン中にしか使えない
アウグストゥス等の登場時能力によるダメージに対しては発動タイミングが無い
「自軍エリア」は自プレイヤースクエア側手前3マスのことを示す
カースディフュージョン同様、後攻開幕で使えれば優位に立てる
・青 コメットシュート
3c ≪イベント≫ノーマルスクエアにあるコスト4以下のゼクスを1枚選び、手札に戻す。
「手札に戻す」なので相手にリソースが残っていれば再び配置されてしまう
自軍ターンに使うか、相手ターン中であれば戻す対象や相手の残りリソースに気を配って使いたい
敵味方の指定がないため、逆に自軍のゼクスが倒されそうなときに手札に戻して
帰しのターンで反撃に転じるという使い方も可能
テーマ:日記 | 投稿日時:2012/06/17 00:38 | |
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