更新日 | TCGタイトル | デッキ名 |
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2012/04/04 | アクエリアンエイジ | イングリさん |
旧スタンダードスタイルで使っていたデッキを微調整してレシピ公開してみる。
対緑、特に対“レイチェル・ルォノヴァーラ”を主眼に置いたデッキになります。
■ちょっとしたカードの解説
○パフォーマー&マジカルウォリアー
エクストリーム使用禁止カードのひとつ。
「≪このエフェクトのコスト≫をオーナーの手札に戻す」エフェクトを持つキャラクターとしては精神力が高く設定されています。
このエフェクトは言うなれば「チャージをドローに変換する」能力ともいえるため非常に便利です。
○お姫様“イングリッド・フェアフィールド”
エクストリーム使用禁止カードのひとつ。
収録エクスパンション望刻の塔にちなみ、俗に「塔2段」と呼ばれているサイクルのブレイクカードの下段です。
「あなたの対戦相手のテリトリーにキャラクターがいて、あなたの支配エリアにキャラクターがいない場合、≪あなた≫はこのカードの必要ファクターとコストを無視してセット宣言可能。」のアビリティは、
後攻を取得した際に相手よりファクターを早く伸ばすことができる能力になります。
この能力を持つブレイクカードは各色に存在するため、アンチェインスタイルには、
「後攻を取り合う」、「ファクターが伸びやすくゲーム展開が速い」という特徴が生まれます。
○マジカルステージ
エクストリーム使用禁止カードのひとつ。このデッキの主軸となるカードです。
効果は、デッキから好きな魔法カードを引いてきて、あまつさえコストを軽減して発動可能という強力なもの。
コストの軽減量は「自分の支配エリアに出ている、青のネームレベルキャラクター数」に依存するため、
低ファクター低コストで出せる“ニコル・クラウス”や“マナ・フロウ”、
あるいはキャラクターカードでネームを持つカードを採用しています。
「マジカルステージ」から発動するプロジェクトカードは、
エクスパンション落ちした「デス・ルーン」に代わる広域攻撃魔法として「エレメンタリーファイア」と、
塔2段の上段をはじめバインドスキルを持つカードが多い環境を考慮し、
それを無効化しつつキャラクターを除去できる「ダークネスバインド」をチョイス。
○燎炎の魔導師“イオ・プロミネンス”
メインアタッカー。アタック宣言の度に精神攻撃力ダメージを飛ばし、相手の支配エリアをすり減らします。
精神攻撃力ダメージの量は「青のブレイクしているネームレベルキャラクター数」に依存するため、「マジカルステージ」とも戦法が合致。
アビリティレベルで緑のキャラクターからのダメージを受けないので緑相手には無双状態。
緑以外の色が相手の場合は、時として使い捨てるくらいの勢いで相手の盤面を削ることも重要です。
○パーフェクトハーモニー
ダメージ置き場に置くことで、精神攻撃力を持つキャラクターにインターセプトと精神力+1を与えるファストカード。
主に「雪女“雪乃”」による精神力低下アビリティに対する対策カードとなります。
キャラクターの精神力が低めに設定されていながら、大コストの攻撃魔法を有する青にとって、
パワーカードの貯蔵量を減らす“雪乃”の精神力低下アビリティは、こちらの身動きを止める致命傷となりうることが多く、
「青は緑に対して色相性で有利」というセオリーは言うほど感じられない部分も多かったりします。
そこで精神力を上昇させるこのカードが光る、という寸法です。
○ハロウィン魔女
「≪プレイヤー全て≫は、プロジェクトカード・ファストカードの効果を受けない」アビリティを持つ軽量ブレイク。
いわゆるライフセーバーサイクルだとか派遣社員サイクルだとか呼ばれているアレです。
手札を削ってくる妨害カード「茨の枷」や、“レイチェル・ルォノヴァーラ”を高速で配置する「悪魔の瘢痕」の効果対象が≪プレイヤー≫であるため、その対策として投入しています。
登録タグ: スタンダードスタイル アクエリアンエイジ デッキレシピ アンチェインスタイル
テーマ:デッキレシピ | 投稿日時:2012/04/05 00:08 | |
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