ふ・み・だ・い

んー
Chaosの環境は想像以上に激変していた模様
とりあえず焼きに関する考え方は今までとかなり改めないと行けなさそう
そしてロマン砲とかが通用しない位に環境の奴らは強いっぽい
やっぱイカロスも日和も貫通ないのが痛い感じがするし、リベンジってカードが出てからまともにプレイしてないのでその辺の所感もわからない。
とりあえず敵の強みに勝つことって、100%効果を行使していけるPTに対して49分枚の１桁枚のカードで対抗するわけで、しかもカードは墓地に落ちるわけで、しかもキャラの場合はプレイにターン数を要する＝自分のデッキのやりたいこととカニバるわけで、基本的には不利なわけです
即ち、勝つにはまず自分のデッキのやりたいことを押し付けて、対応を迫る（選択肢を押し付ける）必要があるわけです。

さて、そんなわけでPTをもっかい考え直さないとなと思う。
なので雑にイカロスの構築を考えていて思ったことを羅列していく（文章としてはとても読みにくいが時間が無いので雑ですみません・・・）
例えばイカロスって手札コストなしのパンプとかも含めて強いと思うんだけど、それだけだと他OSのPTでいいと言う話なわけで、やっぱり連パン決められる（＝実質1ターン分のテンポアド）ことと、智樹によってスキル無効を得て、サイズで貫通二枚止める差別化が無いと微妙だ。（もちろんメインドローは良いんだけれど）
結局１パンで落ちるんだったら他の天使PT使って智樹でスキル無効付与してもまぁ悪くないわけで、むしろそちらの彼女たちの強みを生かせるならそっちの方が強いわけだ。
そうなるとイカロスは例えばリベンジなり、4上昇なり、智樹に棄権撃つなりと、イベントに防御札を積極的に採用して撃っていかないといけないことになる。が、リベンジは彼女の能力と相性が悪いし、手札が不足気味な中、守りに徹すれば攻めの能力への積極性は失われ、特にイベント枠が物理的に厳しい。
リベンジうんぬんだけでなく、本来先制連パンと相性の良い焼きとトレード・オフしてしまう。
焼き大好きな自分としてはやはり無垢やアストレア単騎、あるいはウルカミュあたりを真ん中に決めて横の先制で真ん中越えられるようにして、コンバットトリックにも崩壊する世界などで処理していくというような流れが好ましいと思う。がしかし、それはイカロスではおよそ不可能だ。
それを実現するには、防御札を積み、且つ焼きメタを処理するカードに手をだし、同時に攻めるカードも積まなくてはならない。しかも耐久６の３減に加え、真ん中には貫通を貼る必要まであると来た。
それをいくつか両立できるPRカオスはイカロスでは重すぎるし、大型枠であるニンフとポジションを争ってしまう。
というわけで、イカロスは構造上の矛盾を抱えているのだ。
なんという原作再現だろうか。

そこで他のPTはどうなのだろうかと言う話である。
まずは愛すべき日和。
自分はこういうフルパンタイプのデッキって使うのへたくそで、やることが単調になる＝勝てる流れなら負けないけど、負ける流れは覆せないみたいな感じがダメ。つまり絶対値としては高めだけれど、弾力性に乏しい。更に絶対値も智樹引けなきゃ唯の雑魚なのがまた難しい。ポテンシャル的にも1世代前のPTな感じがする。もちろん、ガー泥と耐久上昇は攻めも守りもできるし、智樹によってスキル無効もつくから強いと思うのだけれど、どうも勝てるイメージが湧かない。
やはりフレンドのアタッカーに頭を悩ませるからなのだと思う。
そこに解答を見いだせれば少しは何とかなるかも？

さて、キャラで作りたいと思うところはこんな感じなわけだが、次に性能で作りたいと思うのはもちろんカオスである。
カオスさんと言えば焼き。愛して殺すのだが、今回はまた好きな感じである。なんとバトルダメージ焼き。いわゆる一姫系なのだが、焼きがターン1なので未来無し。無理と思う。
究極奥義のPTEXがあるけどそれすら弱い。

次の候補はアストレア、ニンフ、そはらがあり得る。この辺がタイカプでは強そうだと思う。

個人的にはそはらが実はやれる子なんじゃないかと思う。
ずばりそはらコントロールである。
テーマとしてはガンメタを貼って、豊富なドローソースから必要なカードを引き込んで盤面を有利に進める。
書いてあることだけ見れば１Tに相方智樹出せる体で言えば、ドロー持ちスキル無効回収メタ除外嫁なわけで、メッタメタである。これに会長日和を立てて焼きを絡めつつ乱入まで封じてしまいたい。
かつ回収メタとスキル無効を担う智樹が耐久８という堅牢さ。三減少をどこかに立てられればかなり固い。しかもリカバリ先の智樹効果が非情によくかみ合っているし、智樹は登場コストこそ重いが、そはら効果で手札損を帳消しにできる。
しかも自身の効果でデッキを掘れるため、相方事故を緩和する方法として最良の方策を１００％保持できる。
更にテンポ良くいけば３Tでノーコスト3/3上昇を得るし、そらおとの除外イベントの有能さを考えれば２Tあれば実現できるとも思う。
最終的にはイベント無効すら発動するわけで、これはタイカプではかなり強力な効果だろう。
またネームが非常に優秀で、そらおとの便利機能を大抵利用可能だ。イカロスEXが使えるのが非常にありがたく、3減少リカバリ単騎という選択肢を容易に得られるし、レストや焼きの選択肢も3枠を使って柔軟に行える。サポートの智樹がリカバリを兼ねる以上、リカバリ枠を無理に用意する必要が無く、置物としてのダイダロスもシナジーがあると言っていいだろう。
護りにおいてはおおむね良好と思う。
問題は攻めである。
攻め手に難のあるそらおとでは、ここからじゃあ何で勝つのかと言うことが非常に問題だと思う。
焼くのか、寝かせるのか、大貫通か、それとも……
そう、そはらには勝ち筋がないのだ。
ドローエンジンの所為で寿命はそはらの方が短い都合、攻めなきゃ勝てない。もちろん真ん中にヴァイオリン貫通は必須なのだろうが、他である。
例えば本体と相性の良いカードとして、Uイカロスがある。しかし8貫通……普通にアストレアでいい気もする。
3枠あることを利用して、大貫通エアマット面押しとかどうだろうか。弱いか。なにせ貫通乱入そはらがつかえないのがまた残念だ。
短期決戦を考えるなら10貫通日和とのダブルドローエンジンでカードを引き込み、キーカード投げつけでねじ増せるという選択肢もある。これなら能動的に自分の墓地も肥えるので、墓地必要なEXやリベンジも早期に狙っていけるし、無駄に空の女王ぶっぱという選択肢も・・・無い
もちろん普通の除外嫁的に眼鏡豚野郎を立ててもいいのだが、こいつは有能過ぎる故忙しいのだ。
さて、そこで一つの提案がある。
種として有能なリカバリ2ドローやリカバリ三減少1泥などを持つアストレアニンフをアタッカーとして起用することだ。これによってそはらも貫通を持って殴りに行ける。
というわけで、とりあえずそはら、智樹、バカコンビ、眼鏡豚野郎系列、会長系列あるいはダイダロスという方向で考えてみたいと思う。
あとは焼きをどこまでからめられるかなのだが、結局主軸にイカロスの入る余地はなさそうだ。
なぜなら日和、眼鏡、会長だけで3減少、3ALL、乱入メタが可能なのである。
日和イカロスのためにイカロスが入るかもしれないが、基本的に日和は種として草壁かサブアタッカーとしてEX無しで機能させ、別枠には優秀な3減眼鏡会長を立たせる。そして相手の乱入を警戒したり、焼き崩すときに眼鏡会長とEXさせれば、どちらにせよ焼ける選択が可能という素敵性能である。
これによって攻めの機転が、ニンフアストレアのEXからの二面貫通（サイズは小さい）、変態会長起点の焼き軸、手札増やしてからの凹む連打などが考えられ、最終的には眼鏡単騎または会長単騎EXLｖUPが頑張ってくれるはずだ。
眼鏡会長はドローブースターともなるため、欲しいカードを引き込んで有利にゲームをコントロールするそはらには相性がいいと言える。
というわけで、本来４Tで終わるChaosをメタカードで遅延し、智樹バカコンビ日和変態会長⇒智樹バカコンビ日和変態or会長＋α⇒智樹バカコンビ変態or会長単騎＋αというように盤面が変わっていき、終盤には異なるアプローチから毎ターン攻められるようにしたい。

まぁ言ってるだけで弱い可能性は高い。
Chaosは受けるデッキで強いデッキは限られてくると思う。