みなさん、デッキはどんどん作ってるでしょうか?
新しいカードが次々と出ている現在、それに伴ってデッキタイプも増えてきているのでデッキ製作について考えていきたいと思います。
失敗しないデッキ構築の第二弾、という事で前回の内容も出てくるので順番的にはその1から見てもらえると。
失敗しないためのデッキ構築 「デッキは数字で作ろう!」
http://tocage.jp/blog/4260/1394193375.html
さて、今回のテーマはバディファイトに置いてコストを支払う時に必要となる「ゲージ」についてです。
ゲージが足りなくて、せっかくのカードが使えないという経験はないでしょうか? とても嫌なものですよね。
逆に、ゲージをまったく使わなかった、という事もないでしょうか? それで勝てるのならいいのですが、なかなかそう簡単にはいかないものです。
今までの経験から、バディファイトに置いて一番強い状態は、ゲージをうまく使い切るような動きをする事です、と断言します。
でも、そんな都合良くカードを引けるわけがない、と思うでしょうが、いくつかのコツをつかめば、思ってる以上にデッキは簡単に動いてくれるものです。
今回はそのための方法を、書き記していきたいと思います。
・ゲージの溜まりかた
まず重要なのは、ゲーム中にゲージがいくつぐらい使えるものなのかを再確認する事です。
基本ルールとして、ゲーム開始時にゲージが2枚あります。そしてターン毎に手札から1枚選んでゲージに置けます。置かないケースもありますが、基本的には置くものとして進めます。
1ターン目にゲージ3枚、2ターン目にゲージ4枚、3ターン目にゲージが5枚です。3ターン目までに、勝負の大勢は決している事が多いので、できればその辺りまでに使い切る事を考えましょう。
・ゲージを使うプラン
1ゲーム中にゲージを4枚前後使うのが基本として、それをどう使っていくのかプランを立てなくてはいけません。
例えば、武器にゲージを2つぐらい使い、モンスターは基本ゲージを使わず、ゲージを使う魔法でサポートしていく、とか。
例えば、必殺技にゲージを4つ使い、モンスターや武器はゲージを使わないものを中心に組み立てるなど。
ゲージ事故を減らすのに一番楽な方法は、カテゴリーによってある程度ゲージを使い道を固定してしまう方法です。
アイテムにゲージを使う、と決めてしまうと、アイテムは2枚以上出せないために、ゲージ消費量が一定に収まるために使いすぎたり、使わなさ過ぎたりする事がなくなります。
これが、モンスターにゲージを使い、アイテムにゲージを使い、必殺技も打ちたいだと組み合わせによっては、バラバラな動きになる事が起きるでしょう。
役割意識をしっかり持った上で、カードの枚数を調節していきましょう。
・必殺技とサイズ3
前回、カードを様々なカテゴリーに分類するという話をしましたが、ゲージという観点で見た場合、必殺技とサイズ3というのが同じカテゴリーに入ったりします。
例を見てみましょう。
おなじみ、「ガルガンチュア・パニッシャー」。ゲージを4払い、相手に4ダメージを与えられます。
サイズ3の「インフェルノアーマー・ドラゴン」ゲージを2払い、除去能力で相手を殲滅したり、センターをこじ開けて自分自身が3ダメージで殴ったりします。
どちらも一長一短あるのですが、ゲージをたくさん払うことで、1枚のカードで勝負を決めたり、戦局を大きく変えたりする事ができます。
このような切り札枠というのを手札1枚分、デッキに7枚程度のスペースを取っておくと、ゲージを使いきれないという事も少なくなるでしょう。
ただし、ゲージを安定して細かく使うというのも戦術の一つなので、どちらがいいのかは環境やデッキ次第になるでしょう。
色々と書きましたが、ゲージをどう使い切るか? という観点からデッキを見直してみるのはオススメです。
と、いう所で今回はこれまで。何かの参考になれば幸いです。
デッキ構築&プレイング&その他まとめ
http://tocage.jp/blog/4260/1401790330.html
テーマ:デッキ構築論 | 投稿日時:2014/03/22 21:52 | |
TCGカテゴリ: フューチャーカード バディファイト | ||
表示範囲:全体 | ||
前のブログへ | 2014年03月のブログ一覧へ ブログ一覧へ |
次のブログへ |