神帝デッキ作ったものとして、神帝について考えてみようかと思います。
実のところ、神帝は研究されているようで、あまり研究されていないと思うのですよね~
サイン型しか公開されていませんが、何故サインなのかが微妙だと思いますし。
神帝の特徴
神帝の特徴に一つとしては集めにくさ……というのもあるんですが、、今回は考えないことにします。
では神帝の特徴とはなんでしょうか?
簡単に言えば、勝ち手段が相手によって影響されないということです。
つまりそろえればSTの確定除去以外を無効にできる為、コレだけそろえれば勝てるという非常に分かりやすい勝ち手段なのです。
ネクラギャラクシーやHDMですらコレだけそろえればどんなデッキにも勝てるというものではありませんし、神善悪ですら、PGの硬さはかなり厄介なものです。
ですが、それをすべて無効にできるこのカードはかなりお勧めでしょう。
また、今のデッキはSTの確定除去がデーモンハンドだけということも少なくないのでそこも追い風でしょう。
では長所と短所を見て行きましょう。
長所
・そろえながら、次のリンク先を探すことができる。
神帝には、リンクしたときのドローと墓地回収が両方存在します。
また、そのゴッドはかなり軽いので、しつこくリンクし続けることあできます。
つまりそろえるのを狙うだけで、ドローを考える必要があまりないのです。
・他のカードが必要ない
コレは、そろえれば勝ちなカードのため、そのクリ自体をサポートするカードが不要ということを意味します。
要はそろえるために必要なカードだけでよいということです。
よく、善悪デッキとか作ると、他にクリが必要なためPGとか入りますが、そのスペースを自由に使えるのです。
・マナコストが軽い
最低コストが3な為比較的早い段階から出せます。
また、基本重要なゴッドはムーラとマニな為4ターンまでにそろいますし。
また、全部サインの射程内なのも高評価です。
短所
・デッキをかなり圧縮する
4種類の神を使う為、デッキスペースをかなり圧縮するのです。
ここはシステム上仕方がない部分なんですが……
・クリーチャーが展開しにくい
4体そろえても1体ですし、そもそも神以外にスペースを割きにくいので、必然的に展開できるクリーチャー頭数が減るのです。
ただし、この点はどんなに展開されていてもそろえれば勝ちなので、サインをSTとして仕組む等すれば大丈夫だと思います。
・4枚そろえるのはやっぱり大変
4枚のカードをそろえるのはなんだかんだで大変です。
そろう前に、相手のフィニッシャーがどうにもならないとかもありますし……
また、神帝自体の色ですと、ブーストが苦手な為、どうしても遅くなります。
さらに、自然は、神の関係で非常に入れにくいのです。
・正直キングがどうにもならない。
神自体全てが単色なため、キングが致命的になりえます。
が、キングが怖くないデッキは5C系しかないので素直にあきらめるしかないと思います。
以上が私が感じる長所と短所ですね……
この長所を伸ばし、短所を減らすことができればかなり強くなると思うのです。
登録タグ: デュエル・マスターズ コラム
テーマ:Dm関連 | 投稿日時:2009/07/16 15:52 | |
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