ひっそり萌えTCG

4.10. カードを引く
4.10.1. 「（カードを）引く」とは、山札のカードを手札に移動する行動の一つです。
4.10.2. 「１枚引く」と指示がある場合、指示されたプレイヤーは自身の山札の１番上のカード１枚を、他のプレイヤーに公開せずに自身の手札に移動します。
4.10.3. 「N枚引く」と指示がある場合、Nが０の場合は何もしません。Nが１以上の場合は、指定されたプレイヤーは、「１枚引く」をN回繰り返します。
4.10.4. 「N枚まで引く」と指示がある場合、Nが０の場合は何もしません。Nが１以上の場合は、指定されたプレイヤーは、以下の行動を行います。
4.10.4.1. 指定されたプレイヤーは、この行動を終了することができます。
4.10.4.2. 指定されたプレイヤーは１枚引きます。
4.10.4.3. 一連の行動内で4.10.4.2.を実行した回数がN回に達した場合、この行動を終了します。そうでない場合、4.10.4 に戻ります。

4.11. 山札を上から見る
4.11.1. 「山札を上から見る」とは、山札にあるカードの情報を確認する行動の一つです。
4.11.2. 「山札を上からN枚見る」と指示がある場合、Nが０の場合は何もしません。Nが１以上の場合は、指定されたプレイヤーは、指定されたプレイヤーの山札の1番上からN 枚のカードの情報を確認します。
4.11.3. 「山札の上からN枚まで見る」と指示がある場合、Nが０の場合は何もしません。Nが１以上の場合は、指定されたプレイヤーは、以下の行動を行います。
4.11.3.1. 指定されたプレイヤーは、この行動を終了することができます。
4.11.3.2. 指定されたプレイヤーは、指定されたプレイヤーの山札の上から、一連の行動内で4.11.3.3.に到達した回数に１を加えた枚数見ます。
4.11.3.3. 一連の行動内で4.11.3.2 を実行した回数がN回に達した場合、この行動を終了します。そうでない場合、4.11.3.1.に戻ります。

他のブシロードTCGのいくつかにもほぼ同時に同内容のルール改定が入っています。
何やら微妙にややこしい書き方になっていますが、要するに「『○枚まで引く・山札を見る』効果は上から1枚ずつカードを確認しながら好きなタイミングで引く・見るのをやめられるようになった」ということ。
ルール的には2012年4月の改定が入る前の状態に戻ったという感じです。
今まで(2012年4月の改定以降)は「最初に枚数を宣言してからその枚数のカードを引く、一度枚数を宣言してカードを引き始めたら途中で引くのをやめることはできない」というルールでした(「○枚まで見る」についての言及は旧ルールでは無し)。
《天王州アテネ》は「引く」でも「見る」でもない、山札の上のカードを指定の枚数選ぶ効果なのでこのルール変更とは関係ありません。

登録タグ：ヴィクトリースパーク VS総合ルール

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テーマ：ヴィクトリースパーク：ルール	投稿日時：2014/10/31 22:51
TCGカテゴリ：ヴィクトリースパーク
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