VS総合ルールが更新されました。
2. カードの情報VSのカードの初期レベルとして存在する数値は0、1、2、3、4、5。
2.2. レベル
2.2.3. レベルを宣言する際には正式にサンデーVSマガジン、またはヴィクトリースパークとして発売または配布されているカードのレベルを宣言することができます。整数でない端数やマイナスの値を宣言することはできません。
《“黙示録のびぃすと” 梵天丸》の効果でのみ(多分)発生するレベル6は「正式にサンデーVSマガジン、またはヴィクトリースパークとして発売または配布されているカードのレベル」として扱われるんでしょうか?
まあ「発売または配布されているカードのレベル」=「発売または配布されているカードに書かれた(元々の)レベル」ということなんだろうとは思いますが。
ちなみに2年前の段階では
Q.カードの効果でレベルを宣言する場合、ヴィクトリースパークおよびサンデーVSマガジンTCGのカードのレベルとして存在する「0、1、2、3、4、5」以外の数も宣言することができますか?ということでしたので、今回のこの項目の追加は6(7?)以上の整数をレベルとして宣言不可にするルール変更ということになります。
A.はい、可能です。カードの効果やルールによって数を選ぶ場合、0以上の整数であれば選ぶことができます。
(2011年10月21日 ブシロードユーザーサポートに確認)
8. カードのプレイや能力の使用《七海 アオ》の登場に伴う記述整備。
8.1. 能力の種別
8.1.1.3.3. 自動能力の中には「【自】」の代わりに「【スパーク】【自】」と書かれている物があります。
これはルールによって山札の1番上からリングへと領域移動した時に誘発する自動能力である事を示しています。これをエントリースパークと呼びます。
(例:「あなたは自分のリングのカードを選び、自分の控え室に置く。」という効果を使用し、山札の1番上のカードがエントリースパークを持っていた場合、それは技の解決後にルール処理で山札からリングに置かれたため誘発します。逆に、「あなたは自分の山札を上から1枚、自分のリングに置く。」という効果では誘発しません)
12. キーワード能力
12.2. エントリースパーク
12.2.1. 自動能力の中には技効果右側に【スパーク】と言うアイコンが書かれているものがあります。
これはルールによって山札の1番上からリングへと領域移動した際に誘発する自動能力である事を示しています。この事を「スパークする」と呼びます。
(参考として。この項には今回変更点は何もありません)
今までは「キーワード能力」の項にのみ明記されていた「スパークはルール(ルール処理)による移動でのみ誘発する」というルールが「能力の種別」側にも追記されました。
「~自動能力である事を示しています。」の後ろに続く文が「エントリースパークと呼びます」「スパークすると呼びます」とバラバラ。どうなってるんでしょう。
8. カードのプレイや能力の使用最新弾の《ティンバレス奏者 秋名》や《ハイレグの競泳水着 ヒメ》をはじめとする一部のカードが持つ、相手カードの技を「使えない」状態にする効果のための記述拡張。
8.12. 技の使用
8.12.5.解決領域に置かれた後で、その技が「使えなく」なった場合、その技の解決前に解決領域から取り除かれます。
(例:「1ターンに1回まで使える」という回数制限が書かれた自動能力が同時に複数回誘発した場合や、解決前に他のカードの技によって「使えない」状態になった場合など)
(参考:1つ前のバージョンのVS総合ルールの同項目)
8.12.5.「このカードの技は○○まで使える」(例 1ターンに1回まで使える等)と書かれた技が、解決領域に置かれた後で使えなくなった場合、その技の解決前に解決領域から取り除かれます。
連続誘発した「この技は1ターンに○回まで使える」系効果が解決可能回数オーバーを起こすケースにのみ触れていた従来の記述と比べて対象が拡張され、回数オーバーのほかにいわゆる封印効果を受けて技が「使えない」状態になるケースにも対応した記述になりました。
残りは細かい表記修正のみなのでここではスルーします。
今 回 は こ こ ま で
登録タグ: ヴィクトリースパーク VS総合ルール
テーマ:ヴィクトリースパーク:ルール | 投稿日時:2013/12/31 21:56 | |
TCGカテゴリ: ヴィクトリースパーク | ||
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