ひっそり萌えTCG

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【VS】カード裁定まとめ【ルール】

Q.「夕暮れのキルマリア/魔断の射手」の技で、あるカードが既に置かれている自分のベンチの枠を選び、そこに山札のカードを置いた場合、そのベンチに元々置かれていたカードは「(「夕暮れのキルマリア/魔断の射手」の)技に選ばれた」ことになりますか?
A.いいえ、選ばれたことにはなりません。
夕暮れのキルマリアの技はカードを選んでおりません。

Q.自分のカードAから発生し解決領域に置かれた自動能力または起動能力が、相手のキャンセルの技に選ばれた場合、自分のカードAは「相手の技に選ばれた」ことになりますか?
(例1:自分のベンチの「紅茶を飲む金森/オタク少女」の技が誘発し解決領域に置かれた後、解決領域にある状態の自分の「紅茶を飲む金森/オタク少女」の技が相手のキャンセルの技に選ばれた場合、自分のベンチの「紅茶を飲む金森/オタク少女」は「(相手の)技に選ばれた」ことになりますか?)
(例2:自分のベンチに「美久&美宇/ナビゲーター」がいる状態で、自分の山札の1番上から自分のリングにスパーク技を持つカードが置かれ、そのカードのスパーク技Aが誘発条件を満たして解決領域に置かれた後、解決領域にある状態の自分のスパーク技Aが相手のキャンセルの技に選ばれた場合、自分のリングのカードは「相手の技に選ばれた」ことになりますか?)
A.いいえ、カードは技に選ばれたことにはなりません。
キャンセルは解決領域に置かれた技に対して使用し、特に発生源のカードを選んでいるわけではありません。

Q.「技によって選ばれない」状態になっている相手のカードが持つ自動能力または起動能力が解決領域に置かれた場合、自分はその技を自分のカードのキャンセルの技で選び、その技を無効化することができますか?
(例:相手のベンチに置かれている、【こう見えて──けっこう苦労してるんだから、長女とし・て・は♡】が有効になっている状態の「海晴/長女」の技【年上のオンナはキライ?かわいがってあげる♡】が誘発して解決領域に置かれた場合、自分はその技を自分のカードのキャンセルの技で選び、その技を無効化することができますか?)
A.はい、無効化することができます。
カードが技に選ばれない状態であり、解決領域に置かれた技効果が選ばれない(キャンセルで無効化できない)わけではありません。
(全て2013年5月21日 ブシロードユーザーサポートに確認)

「選ぶ」という表現に関する確認。

3つ目は長くVSをやっている人からしたら「何を今更」な質問だとは思いますが、実はこの質問をする前に

Q.自分の「紅茶を飲む金森/オタク少女」の技が相手のキャンセルの技に選ばれた場合、その「紅茶を飲む金森/オタク少女」の技は誘発条件を満たしますか?

A.はい、満たします。
(2012年12月13日 ブシロードユーザーサポートに確認)

なんてことがありまして。
「えっ?それって海晴の裁定『技に選ばれないカードの技をキャンセルで選べる=あるカードを技に選ぶことと、そのカードの技をキャンセル技で選ぶことは別である』と矛盾しない?」と思って海晴側も含め再確認してみたところ、やはり去年12月の回答のほうが誤回答で、実際には「技に選ばれないカードの技をキャンセルで選べる」「あるカードの技がキャンセルに選ばれても、その技を持つカード自体が技に選ばれたということにはならない」で合っていたようです。

Q.相手のベンチに「美久&美宇/ナビゲーター」があり、自分のリタイヤ置場に《妄想》が3枚以上ある時に、自分の「歩の下僕?セラ/吸血忍者」がスパークしました。
この場合、自分の「歩の下僕?セラ/吸血忍者」のスパーク技の解決時の処理として適切なのは以下のうちのどちらですか?

・自分は『連続した動作“相手のリングのカードを選んで控え室に置く”を行う(リングのカードを選んだ時点で相手の「美久&美宇/ナビゲーター」の技が誘発する)』か、
『何もしない(相手のリングのカードは選ばれず、相手の「美久&美宇/ナビゲーター」の技は誘発しない)』のうちのどちらかを選ぶ。

・相手のリングのカードが強制的に選ばれる(この時点で相手の「美久&美宇/ナビゲーター」の技が誘発する)。
その後、自分は『選ばれたカードを控え室に置く』か『選ばれたカードを控え室に置かない』のうちのどちらかを選ぶ。

A.適切なのは、後者の例となります。
<相手のリングのカードが強制的に選ばれる(この時点で相手の「美久&美宇/ナビゲーター」の技が誘発する)。その後、自分は『選ばれたカードを控え室に置く』か『選ばれたカードを控え室に置かない』のうちのどちらかを選ぶ。>
「歩の下僕? セラ」の技効果が「1枚選び、〜」となっているため、まず可能な限り(1枚)選ばれます。
(2013年5月21日 ブシロードユーザーサポートに確認)

ここから読み取れるVSのテキスト解釈ルール:
「○○し、××してよい」は「○○する。その後、××してよい」という意味。
「『○○して××する』をしてよい」という意味ではなく、○○の部分は必ず実行しなくてはいけない。

この裁定は正直意外でした。どうも直感的でないな、といいますか。
大会で「リング除去しなかった場合でもハンデスです」なんて言ったらジャッジコール不可避でしょうねぇ。

Q.総合ルールver.1.4.1内、項目4.4.1.1.で示されている「【自】〔手札〕の技の使い方」に基づいたカード効果の処理として、以下のルール解釈に間違いはありませんか?

・自分の手札の「体操着の春菜/彩南高校」が、自分の「ララを思う春菜/彩南高校」の技によって公開された。
この場合、「ララを思う春菜/彩南高校」の技の解決の終わりに「体操着の春菜/彩南高校」が非公開状態に戻った後、自分は以下の4つの行動のうちどれか1つを選んで実行する。
 ・非公開状態に戻った「体操着の春菜/彩南高校」を再度公開し、「体操着の春菜/彩南高校」の2つの技【ララさん!大丈夫?!】と【トラブル遭遇】をそれぞれ1回ずつ解決領域に置く。
 ・非公開状態に戻った「体操着の春菜/彩南高校」を再度公開し、「体操着の春菜/彩南高校」の2つの技のうち【ララさん!大丈夫?!】だけを1回解決領域に置く。
 ・非公開状態に戻った「体操着の春菜/彩南高校」を再度公開し、「体操着の春菜/彩南高校」の2つの技のうち【トラブル遭遇】だけを1回解決領域に置く。
 ・非公開状態に戻った「体操着の春菜/彩南高校」を公開せず、技【ララさん!大丈夫?!】と【トラブル遭遇】をどちらも使わない。

A.以下の2つから1つを選んで実行することとなります。
 ・非公開状態に戻った「体操着の春菜/彩南高校」を再度公開し、「体操着の春菜/彩南高校」の2つの技【ララさん!大丈夫?!】と【トラブル遭遇】をそれぞれ1回ずつ解決領域に置く。
 ・非公開状態に戻った「体操着の春菜/彩南高校」を公開せず、技【ララさん!大丈夫?!】と【トラブル遭遇】をどちらも使わない。

誘発条件を満たし、手札からカードを公開することを選択した時点で、そのカードの該当する能力を全て誘発領域に置きます。
(2013年5月29日 ブシロードユーザーサポートに確認)

総合ルールの記事の続き。
《ララを思う春菜》で手札の《体操着の春菜》を公開し相手ベンチを全てレストした後で、手札の《体操着の春菜》を嫌々再公開して無意味に防御を上げ、無意味に控え室へと捨てる…というようなことはもう不要(私が知らなかったというだけで、実は元からこうだった?)です。

《ララを思う春菜》の技をパートナー公開で使った後、相手ベンチにスタンドしている男性キャラ1枚が残り、相手リングの攻撃力は4500…などという場面であれば手札の《体操着の春菜》を再公開し、それを捨てるのと引き換えに防御を1000上げて相手の4500アタックを防いでみるのもいいですね
…と思いましたがそもそも《ララを思う春菜》のパートナーは《体操着の春菜》なんですから、わざわざ自キャンリスク抱えて防御1000パンプなんか選ばなくても普通に《体操着の春菜》再公開せず手札キープからのパートナーブロックで済むんですよね。

結局、《ララを思う春菜》で《体操着の春菜》を公開した後に手札の《体操着の春菜》を再公開する意味があるのは
・相手ベンチにスタンド状態のカード(男性、性別無し、技に選ばれない効果持ちなど)が1枚以上残っている
・相手の技効果などで自分のパートナーブロックが封じられている
・自分防御力と相手攻撃力が「自分防御があと1000あれば相手アタックをもう1発多く耐えられる」の関係になっている
の3つを満たした、非常に限定された状況のみということになるんでしょうか。

登録タグ: ヴィクトリースパーク  選ぶ  美久&美宇/ナビゲーター  【自】〔手札〕  体操着の春菜/彩南高校 

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テーマ:ヴィクトリースパーク:ルール投稿日時:2013/05/30 01:32
TCGカテゴリ: ヴィクトリースパーク  
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