ラブライブのカード公開が始まりました。
《音ノ木坂学院生 穂乃果》
まず称号。
イラストを見て今日のカードがラブライブなのを確認したVSラブライブファンのうち、おそらく3分の2くらいの人は次に称号欄に目をやったのではないかなと思います。
G's2.0の頃からの古参ファンなら「今持っているラブライブデッキはTDで強化されるの?」、アニメから入った新参ファン(恥ずかしながら、私はこっちです)なら「過去カードを持ってなくてもここから買い始めればラブライブデッキを楽しめるの?」。
どちらにしても鍵を握っているのはこの称号欄ですからね。
で、その称号はというと既存の3人組ユニット名称号ではなく新称号のμ's。既存の称号シナジーを切ってきました。
とりあえず、このTDに関しては旧弾を1枚も持っていない人の購入も特に問題なさそうですね。
後に出るブースターについてはまだ分かりません(また3ユニット推し=過去カード必須の仕様に戻るかも?)が。
逆に既存カードを持っている人の視点になると、このカードは「既存の称号シナジーから外れる、既存ラブライブデッキの強化カードとしてはあまり役に立たないカード」となります。
このまま他の収録カードも全て同じ新称号だとすると「このTDで過去のラブライブデッキの強化はない」ということになりますが…
ん?まだ「穂乃果は新称号だけど他のキャラにはユニット称号持ちもいるよ」という可能性が残ってる?
直前のニャル子さんTDもニャル子の称号が新旧混在だったりしましたし、ひょっとするとこのTDにも旧称号カードが数枚入るのかもしれませんね。
(上の「このTDには過去カード不要」とは矛盾しますが)相変わらず称号にローマ字を含んでいるので、G's1弾《鞠絵/MARIE》のパンプ対象になります。
ヒールなどの条件次第では、μ'sデッキにこの鞠絵を入れてパワーを増強する構築も有りになるかもしれません。
カードスペックは「エネルギー制限とパンプ先縛りが消えたかわりにベンチ条件がついた《戸惑う菜子》」。
同タイトル内でいうなら「エネルギー制限とパンプ先縛りが消えて防御が500上がったかわりにベンチ条件がついた《水着の海未》」。
菜子は称号縛り条件特有のインチキ査定だとしてひとまず無視して、海未と比べて考えればこの防御力500の差はとても大きいですよね。
パンプ対象に縛りがないので、G's他作品との混合デッキやスタンダードでも能力を発揮できます。
ラブライブ作品単の中で考えても例えばG's3.0で出るかもしれない雪穂やアルパカといった、《音楽》や〈μ's〉などの統一条件からはみ出がちな脇役カードをサポートした場合でも問題なく効果を使えるのは嬉しいポイント。
そもそも今後《音楽》を持たないラブライブのカードが出るのか、μ'sメンバー以外のラブライブキャラがカード化されるのか自体が相当怪しいという問題はありますが。
ラブライブTDに収録されるカードは18種類。
もうこのTDの中身だけで初期3作品セットタイトルの三番手作品(マリロワ・戦ヴァル・パヴァーヌ・いつ天)に匹敵するカード量があることになります。
わずか20種強のカードから大兎軸と月光軸の2種類(とはいえ、実際には大半のカードが2デッキ共通になるのですが)を組めるいつ天プールのように、ラブライブTDも4セット買えばそれだけでちょっとしたデッキ構築を楽しめるような構成になっていれば面白そうですね。
パートナーはいつものように同キャラの別カード。
やっぱりTD全18種の内訳はきれいに9人・2種類ずつなんでしょうかね。
登録タグ: ヴィクトリースパーク 今日のカード ラブライブ!
テーマ:ヴィクトリースパーク:今日のカード | 投稿日時:2013/05/28 02:32 | |
TCGカテゴリ: ヴィクトリースパーク | ||
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