お久しぶりです、だれんです。
本当はBCF大阪のレポートを書きたいところなのですが、地区予選にてジャッジ絡みで書きたい記事ができてしまったので先にそちらを掲載いたします。
今回は「困ったらすぐジャッジを呼びましょう」という内容です。
ひとまず実際に大阪地区で発生したことの説明になります。
●状況
[自動]【ターン1】(キャラを表にした、カードを引いたなど)~した場合、目標のキャラ1体は~(ステータス上昇、貫通付与など)~する。
この強制効果を相手が処理し忘れて、別の行動をいくつか行ったあとに気付きました。
●そのときのやりとり(ジャ:傍にいたジャッジ、ヘッ:ヘッドジャッジの月さん)
相手「すいません、忘れてたんで対象ここで」
自分「そのときと手札入れ替わっているので使用しなかった扱いでお願いします」
相手「えっ・・・強制効果なんですけど」
自分「ジャッジ呼びましょうか→状況説明」
ジャ「強制効果なので処理しなければなりません。このタイミングで処理してください」
自分「そのあと手札が入れ変わっているんですが、このタイミングで対象を判断してよいのですか?」
ジャ「あー・・・では一時裁定としては、このタイミングで対戦相手に対象を選択してもらって処理する、とします」
自分「それでしたら納得できるので問題ないです」
相手「すいません、上告していいですか?→状況説明」
ヘッ「強制効果であっても、誘発したタイミングで対象を選ばなかった以上、対象を選ばずに発動したという扱いになります。よって、このターンは誘発したが対象を選ばず処理した扱いで試合を続行してください」
このように、ジャッジとヘッドジャッジで裁定が大きく変わる場合があります。仮にプレイヤー同士の相談で解決してしまった場合、おそらく「強制効果だから仕方ないか」という結論になる場合が大半だと思われます。
ルールに関する疑問が出た場合は、ひとまずジャッジを呼ぶように意識しておきましょう。このとき、最初に呼んだジャッジが時間を測定しているはずなので、質問時間は丸々延長時間としてもらえます。
このとき注意する点として、ヘッドジャッジの裁定はその大会において何よりも優先される事項なので、ヘッドジャッジの裁定に対して文句や意見をすることは好ましくありません。ひどい場合は警告をもらう可能性もあります。
他にも、相手プレイヤーの過剰な長考などにより一方的に時間が使用されている場合、ジャッジを呼ぶことで相手にプレイを早める要求をすることもできます。(相手が応じない場合、相手プレイヤーに警告+延長時間を数分もらえます)
由夢を筆頭にプレイ難易度の高いデッキが増えてきているので、これも覚えておくと便利ですね。警告が付いているプレイヤーはジャッジキルで強制敗北になる可能性が出てくるので、各自がジャッジに申告することに意味はあります。
ジャッジキルを擁護する気はありませんが、プレイマナーの悪いプレイヤーがいることも事実ですので、そのような場合は相応の対応をするよう心がけましょう。あくまで紳士なプレイが前提です。そこだけ勘違いなさらぬようお願いします。
追伸:最近ニコ生で凸待ちはじめましたので、よろしければ見に来ていただければ嬉しいです!!(すてま)
http://com.nicovideo.jp/community/co2864014
登録タグ: ChaosTCG ブシロード BCF2015 ジャッジ 遅延
テーマ:考察 | 投稿日時:2015/07/06 22:00 | |
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聖@カリントウ日本橋 さん | [2015/07/07 11:48] |
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コメントありがとう( ´ ▽ ` ) とりあえず地区お疲れ様^ ^ たしかに去年僕もジャッジ呼ばずに モヤモヤ残った事あるんで 気になったらまずジャッジだね(^^;;w 博多私事で行けなさそうなんで 名古屋行くことにしたんで また名古屋終わったら 大阪と名古屋のレポ書くんで また是非見てねー( ´ ▽ ` )ノ |