本日もカードゲーム日和なり

待ちに待った竜魂乱舞発売！
さっそくデッキを組んでいこうと思います！

とりあえずはカードがそこそこ集まった「かげろうデッキ」を作成！

今回のかげろうは
「あなたのメインフェイズ中、相手のリアガードがドロップゾーンに置かれた時、そのターン中このユニットのパワー＋３０００」
といったカードや、それに合わせて相手のリアガードを退却させる能力を持ったユニットが多数収録されているので、それらを中心にデッキを組んでみようと思います。

■相手のリアガード退却時に能力が起動するユニット■

①ブレイジングフレア・ドラゴン

今回のデッキの要。当初ブレイジングコア・ドラゴンからのスペリオルライドばっかり考えていたので、アリフ同様２枚でいいやーとか考えていたのですが、このカードはアリフとは違い単体でリアガードに出しても十分強いです！
相手のリアガードを退却させたターン中ならＣＢを消費せず、バーやジョカのブーストで２１０００以上を、７０００ブーストでも２００００ラインを作れるのですごく優秀に思えました。
なんとか４枚集まりそうなので、こいつはフル投入。

②連撃のサザーランド

巷では随分な扱いの彼。近くのショップで１００円販売にはさすがに哀れみすら感じました(笑)
でもまあステータスはさほど悪くはないような。一応、能力起動で単体１１０００ラインに届き、後ろがジョカなら２００００ライン。専用ブースト（レアス）なら２１０００ラインとなかなか。
とりあえずは２～４枚投入を検討してみることにします。

③魔竜聖母ジョカ

これは１弾のスターター限定カードなので新カードではないのですが、これも同じ能力を持つユニット。
能力起動で、オバロと２００００ラインを作ったり、上の二人と合わせて２００００や２１０００ラインを超えたりと、このデッキならいい仕事をしてくれそうなのでこれも２～４枚採用の予定

④魔竜導師ラクシャ

トリガーカードにして能力起動でパワー＋３０００！だがしかし元が３０００なのでパワーアップしても６０００！
・・・いらんですな。
トリガーに関しては後述しますが、今回はクリティカルは４枚以下の予定なので今回は不採用です。

⑤魔竜戦鬼ヤクシャ

忘れちゃいけないこのカード！新弾で除去カードが増え、スペリオルライドできる可能性がグーンとアップ！
１ターン早くグレード３を出せるということは、ツインドライブによりそれだけで１枚カードアドバンテージを稼げるということ！
１弾では除去カードが少なく活躍の機会が巡って来なかったヤクシャさんも、これでついに！

・・・だがしかし。
パワー９０００をヴァンガードに放置するのは大変危険（ガンスさんが身を持って教えてくれました）
それなら次のターンで他のもっとパワーの高いヴァンガードにライドすればいいじゃない！
・・・あれ？さっきの１枚分のアドはドコに？

ごめんね、ヤクシャさん・・・。君が入るデッキを、僕はどうしてもイメージすることができないよ・・・

■相手のリアガードを除去できるカード■

①ガトリングクロードラゴン

相手のグレード０を退却させることのできるカード。終盤、能力を起動させて一気に決めたいときに、相手のリアガードにグレード０がいるかどうかはちょっと微妙なところ・・・
ブレイジングフレア・ドラゴン達の能力起動要員としてはちょっと心もとないですが、ブレイジングコア・ドラゴンのキーパーツの一つですし、序盤ならばーくがるなどの厄介なファーストヴァンガードを除去できるのも魅力なので、素直に４枚採用ですね。
個人的には今までほとんどドロートリガーを入れたことがないので、ちょっと不安ですが・・・

②魔竜導師キンナラ

相手のグレード１を退却させることのできるカード。相手の場に１枚もグレード１がないと言う状況はまずないでしょうし、本来なら除去することが難しい後列のブースト要員を除去できるのも強いです。これも４枚確定ですね。

③バーサークドラゴン

相手のグレード２以下を退却させることのできるカード。これもキンナラと同じくどのような盤面でも使える優秀な能力なのですが・・・。コストがちょっと重いのが難点。ＣＢ２が必要なので、コアドラゴンの合体やコンローのサーチ、他の除去カードを使うことを考えると何発も打てる能力ではないです。
というわけで今回は２枚ほど採用してみようかなというところです。

④ボーテックス・ドラゴン

奥義が決まれば３体のリアガードを除去できるので、サザーランド系のユニット達はそれぞれパワー９０００アップ！！
本体もヴァンガードなら常時１２０００で攻撃でき、バーと合わせて２００００ラインを、能力起動のジョカと合わせて２１０００を出すことも可能！
またコアドラゴンの合体に失敗しても、このカードにライドしてソウルを溜めて、ブレイジングフレアドラゴンにさらにライドし能力を起動させることもできます！

・・・なんですが。ちょっと難しいですよね。
すくなくとも奥義を狙うなら、他のＣＢは一切使えないわけですし、しかもソウルを溜めるのに時間がかかる。２００００ラインとかを作れるのはエライのですが、それなら他のユニットでもいいよねっていうお話で・・・
というわけで、残念ながら今回は不採用です。いつかこいつを主軸にサザーランド達を無双させるデッキも組んでみたいですけどね。


さて、大体ここでデッキの趣旨となるカードが決まったところで、それらを骨付けするカードたちを選んでいこうと思います。

まずはグレード配分。本来なら

ファーストヴァンガード１
トリガーユニット１６
グレード①１５
グレード②１０
グレード③８

ぐらいでデッキを組みたいのですが、今回はキンナラがほとんど魔法カードのような扱いになってしまいユニットの数として数えるにはちょっと厳しいものがあるので以下のような配分にしたいと思います。

ファーストヴァンガード１
トリガーユニット１６
グレード①１７
グレード②９
グレード③７

■ファーストヴァンガード選定■

①リザードソルジャーコンロー

選定というかほぼ１択でしょう。状況に応じて合体パーツやバー、ジョカを持ってこれるスグレモノ。

②リザードランナーアンドゥー

櫂くんのファーストヴァンガードとして長らく愛用されていた彼でしたが、最新作でもコンローにとって代わられ、ついにリストラに。
「アンドゥーくんはもういいでしょう(笑)」

■グレード１選定■

現在投入が確定しているのが、ジョカ×４　キンナラ×４
グレード１は１７枚予定なので残りは９枚ですね。

①アイアンテイル・ドラゴン

ブレイジングコアドラゴンの合体パーツ。本体性能はあまりパッとしませんが、合体パーツをケチるわけにもいかないですし、ここはおとなしく４枚フル投入で。

②従者レアス

サザーランドの専用ブースト。能力起動のサザーランドと２１０００ラインを築けるのはエライのですが、言ってしまえばそれだけ・・・。今回はサザーランドをフル投入の予定はないので、見送りとさせてもらいます。（ホンネを言えばちょっと入れたかった・・・）

ここまでで残り５枚。ここからが熾烈な争いです。

③鎧の化身バー
④希望の火エルモ
⑤ドラゴンモンク ゴジョー
⑥ワイバーンガード バリィ

１弾環境の第一線を戦ってきた彼らが、もはや残されたわずかな席を争うことになるとは・・・
コアドラゴンの合体をねらうなら、エルモやゴジョーの手札入れ替えカードを入れたいところなのですが、このデッキのコンセプトは相手を除去をしつつ、２１０００ラインや２００００ラインで攻めることにあるのでやはりバーは外せない・・・
バーを４枚積むとして後１枚。
うーん、なんか考えるのが面倒になってきた。とりあえずバリィでいいや！


■グレード２選定■

①ブレイジングコア・ドラゴン

合体パーツの要。とりあえず何も考えずに４枚投入！

あとは５枚なにを入れよう？

②バーサークドラゴン
③連撃のサザーランド
④ドラゴンナイト ネハーレン

とりあえずバーサークドラゴンは貴重なサザーランド達の能力起動要員なので２枚は入れておきたいところ。
あとは今回はその有用性を確かめるために、サザーランドを試しに３枚投入してみることにします。

かげろうデッキで、もはやネハーレンがリストラされるとは思ってもみなかったよ・・・

■グレード３選定■

とりあえずブレイジングフレア・ドラゴン４枚は確定なのであと３枚。

①ドラゴニック・オーバーロード

言わずと知れたかげろうのエース。ヴァンガードにいればその１１０００の防御力が光り、リアガードにいてもＣＢ能力が使えたりと万能ユニット！

②ドラゴニック・エクスキューショナー

ノーコストで２００００ラインや２１０００ラインを作ってしまう素晴らしい１枚。能力がリアガードにいても発動するのがニクイ。

③封竜ブロケード

かぜろうのもう一つの新ＲＲＲ。能力はとてもとても強いのに、地味すぎて見向きもされないばかりか、ガッカリＲＲＲの名まで着せられた不憫なコ。ヴァンガードでしか能力を発動できないとはいえ、かげろうは他にリアガードでも能力が使えるグレード３を多く抱えたクランなので、十分採用の余地はあると思います。


とまあどれも悩ましいのですが、今回は相手のブースト要員をつぶせるカードを多めに入れてあるので、ここはパワー１１０００の防御力が光るだろうということで、オーバーロードを３枚投入してみたいと思います！

■トリガーユニット選定■

とりあえずドロートリガーのガトリングドラゴン４枚は確定。
またＣＢを多く使うデッキなのでヒールトリガーのドラゴンモンク ゲンジョウも４枚投入。(というよりも、速攻デッキでもない限りはヒール４枚はほぼ確定かなと)

となると残りは８枚。
クリティカルとスタンドの割合をどうするかなのですが、このデッキは比較的スタンドトリガーとの相性は良好なので（オバロ・ブレイジングフレア・サザーランド）、今回は思い切ってスタンドを８枚投入をしてみようかと思います。（各クランに確定ガードが出揃ったのも理由の一つ）
トリガーの配分に関しては実際に回してみないとちょっとわからないですね。


■完成デッキ（かげろうデッキver.2.0）■

「ファーストヴァンガード」

リザードソルジャー コンロー×１

「グレード０」

ガトリングクロー・ドラゴン×４
ドラゴンモンク ゲンジョウ×４
リザードソルジャー ガンルー×４
リザードランナー ナフド×４

「グレード１」

鎧の化身 バー×４
アイアンテイル・ドラゴン×４
魔竜導師 キンナラ×４
魔竜聖母 ジョカ×４
ワイバーンガード バリィ×１

「グレード２」

ブレイジングコア・ドラゴン×４
連撃のサザーランド×３
バーサーク・ドラゴン×２

「グレード３」

ブレイジングフレア・ドラゴン×４
ドラゴニック・オーバーロード×３



というわけで一応完成！
ふぅ、長かった・・・

ここまで目を通してくださったみなさま、ありがとうございました。そしてお疲れ様でした(笑)
おそらく似たようなデッキを組まれている方も多いと思います。（これから組もうかなと思っている方も）
ぜひ「自分のデッキはここをこうしてるよー」とか「ここはこのカードよりこっちのほうがいいんじゃないか？」とか思ったこと何でもいいので、コメント寄せていただけると嬉しいです。
みなさまのコメントを参考に今後デッキを組み替えていきたいと思っていますので是非！

最後に一言。
「竜魂乱舞はちゃんとかげろう強化弾でしたよ！！」