千葉よ私は帰って来た！

昨日は、仕事が早めに終わったので金山のプレリに出てきました。
元々がフリプできればくらいの感じで始めたので、Mtgの大会に出るのは初です。

最初に所属したいギルドを選ぶということで、単純な殴り合いカラーの「グルール」（赤緑）を選択。
「ギルドマスターからの手紙はちゃんと読んでください」とアナウンスがあったけど、謎の絵文字（？）が書いてあるだけ。読めるのこれ？

それはさておきパック開封。選んだギルドのみのパック１つとブースターが５つ。
これに好きな土地を足して４０枚以上のデッキを作ります。

【引いたレア】
《幽霊議員オブゼダート》（神話レア）
《熔鉄の始原体》
《軟泥の変転》
《夜帷の死霊》
《グルールの憤怒獣》
《繁殖池》

いきなり神話レアを引いたけど、色が合わないのでスルー。
ギルドカラーの赤と緑のカードを適当に束ねて山と森入れて構築完了。
組んだのはこんな感じ。

【クリーチャー】
皮印のゴブリン：１
火拳の打撃者：１
尖塔なぞり：２
不毛の地のバイパー：１
旧き道の信奉者：３
殺戮角：１
瘡蓋族の突撃者：１
キヅタ小径の住人：１
ザル＝ターの豚：１
瓦礫鬼：１
破滅のワーム：１
グルールの憤怒獣：１
【呪文】
向こう見ずな技術：２
反逆の行動：１
力の噴出：１
真似るスライム：１
地上の突撃：１
グルールの魔除け：１
グルールの魔鍵：１
【土地】
グルールのギルド門：１
山：６
森：１０

とりあえず殴れば勝てるというコンセプトでクリーチャー多めの構築。
コントロールとか知りません。モンコレに慣れてるとこの辺の感覚が新鮮。

以下簡易レポ

１回戦　オルゾフ（白黒）
強請という能力でライフを吸収してくるオルゾフのデッキ。
１試合目は湧血から《真似るスライム》で７／７のスライムを作りましたが、あっさり除去された後に《幽霊議員オブゼダート》が行ったり来たりして負け。
２試合目は小型クリーチャーに《向こう見ずな技術》付けて相手が動き始める前に殴り勝ち。
３試合目は序盤《皮印のゴブリン》でクロックしたあと、ブロックされづらい《尖塔なぞり》でさらにクロック。相手がブロックしない宣言したところで、湧血で攻撃力思いっきり上げて勝ち。

２回戦　ボロス（白赤）
速攻型なボロスのデッキ。相手の方も初参加のようで親近感がわき、１回戦よりリラックスして対戦。
１試合目は相手が自己気味。クリーチャーがほとんど出てきません。湧血交ぜつつ小型クリーチャーでクロックして勝ち。
２試合目は相手中盤に《要塞のサイクロプス》（攻撃時は６／３、防御時は６／３になるクリーチャー）をプレイ。６点クロックは大きいですが、うまいこと引いてきた《反逆の行動》で奪い、《真似るスライム》から６／６のスライムを出して殴りがち。

３回戦　ボロス（白赤）
同じくボロスのデッキ。ボロスというギルドは人気のようで、一番人数が多かったみたいです。
ちなみにMtgの１戦は５０分。既に２時間経過でだいぶ疲労が・・だんだん記憶が怪しくなってきてます。
１試合目はこちら引きが強く、序盤からビート。湧血強化からの《真似るスライム》でまたも７／７スライムができて殴り勝ち。
２試合目は早い段階で相手に飛行を持つ《空騎士の軍団兵》。ダメージは小さいですが、止められないのがつらく削られます。中盤、相手の３点くらいのアタックを通したら《破壊のオーガ》の湧血で一瞬で１２点削られて負け。
３試合目は《尖塔なぞり》が早い段階で出て順調にクロック。相手の除去でいなくなりピンチになったところで《破滅のワーム》に《向こう見ずな技術》という頭の悪い引き。相手の場には《ボロスの反攻者》（ダメージ与えると同じダメージをプレイヤーに返される）。下手に殴ると死ぬ・・。ダメージ割り振りとかに気を付けて、最低限のダメージで倒して押し切って勝ち。

４回戦　グルール（赤緑）
同型対決。使ってると強いということは、使われると怖いということ。
１試合目は、生物をほとんど引けずに小型クリーチャーでクロック。サイズで上回られて負け。
２試合目は、序盤《尖塔なぞり》＋《向こう見ずな技術》でクロック。ある程度削ったところで勝ちを焦り、《瘡蓋族の突撃者》を湧血で使用。その結果ブロッカーが足らずに巻き返されて負け。


結果は３勝１敗でした。
初参加でまさかの成績。グルールって勢力は本当に強かったです。
賞品としてブースターを３パックもらえました。

出たレアは、
《身分詐称》
《地底街の疫病》
《スカルグの大巨獣》
まあ、こんなもんですかね。新キーワードの暗号は使いこなすのが難しそう。


終了後に２回戦で対戦した方とトレード。
《繁殖池》⇒《踏み鳴らされる地》

４時間という長丁場の大会でしたが、シールド戦の面白さを感じられたり、他のプレイヤーの方と話せたり楽しく過ごせました。
通常の構築戦はまだ敷居が高いですが、プレリくらいのノリで遊べるなら、またどこかで出てみたいと思います。