【モンコレ】たとえばこんなレギュレーション――オープンでブロック対抗
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ブロック2以降のオプションが発表されたりで、オープンに対する見方も変わりつつあります。
かなり時間が空いてしまい、今更感たっぷりですが、あと1つなのでやってしまいます。
最後はStage2。儀式地形の存在する唯一のブロックです。戦闘以外でのやりとりという、モンコレらしさのあるブロックと言えるでしょう。
ユニットはややクセの強いものが多いですが、トライアルそのままでもかなりの強さを誇るオーガなどの強カードも有しています。
対象セットは6つ(446種)。アペンドセットが2種になり、さらに枚数が増えました。また、ブロッコリー版ブロックでは唯一制限の無いブロックでもあります。
【対象セット】
豪天城の戦鬼(31種)
蒼天界の神馬(31種)
伏龍殿の覇者(156種)
紅河宮の精霊(36種)
聖晶塔の宝鍵(36種)
暗黒卿の秘儀(156種)
クセが強すぎて、ブロック単では組みづらいかと思いましたが、意外にもパターンは豊富。ブロッコリー版の中ではもっとも新しいこともあって、現在のオープンでも使われている優秀なカードが揃っています。
シャチ
言わずと知れた強デックです。トライアルからの派生で簡単に作れ、クセも少ないので、初心者にも嬉しいデックタイプです。
アニバーサリーのパーツが使えなくなりますが、ユニットはオーガ、ミノタウロスともこのブロック内でも豊富なので、数が足りないということは無さそうです。
ジーグルーデ
アニバーサリーの聖スペルが使えないので弱体化気味ですが、トライアルの1つとしてパーツも豊富なので、ラインナップ。飛行・長距離飛行での奇襲から先攻パンチというバードマンに近い動きですが、儀式補助や大型が降ってきたりというところに違いがあります。儀式使用で4~6レベルが即時であらわれるのはなかなか面白いですね。驚天動地からのユニット大量投入は度肝を抜かれます。
オススメはシャンパニ。召喚コストは重めですが、毎ターンユニットが回収できるのは結構なアドバンテージです。それでいてスペックもそう低く無いのもポイントです。
ギルマン
意外と少ないアイテム単の種族です。今まで三種の神器の互換という扱いでしか無かったジェムに焦点が当てられているのが面白いです。
後攻ディフェンダー型の種族ですが、自身にイニシアチブはありません。先攻で戦えなくも無いですが、攻撃力がディフェンダー依存なところがあるので、是非とも後攻で行きたいところ。
グッドスタッフとしてはやはり双盾兵。イニシアチブマイナスと高いダメージ能力でしっかりサポートしてくれます。専用アイテムの魚人網はコストにギルマンが必要なだけでドワーフでも使えるのが嬉しい設計。
その他、ヘルボーン、サボテン&アップリン、遺跡、フォクシア、ミネルヴァ、ラミア・・・と本当に多くのタイプがありますが、きりが無いのでこの辺で。
ブロックごとに見ていきましたが、危険なところが結構ばらけたおかげで、単純にオープン(ブロッコリー)>ブランニュー(ブシロード)な力関係にはならない感じもします。(自爆型能力とかどうしようも無い点も無くは無いですが)
通常のプレイに飽きたら、試してみても良いかもしれません。
登録タグ: モンコレ モンスター・コレクションTCG 雑記 考察 ブロック対抗戦
テーマ:モンコレ | 投稿日時:2011/11/27 10:39 | |
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