猫使いの秘密兵器のようなもの

書くだけで　力が尽きる　ハイランダー

…細かい事は、また後日書く、かもしれません。

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書くと言っちゃったので、書く事に。

基本コンセプトは「潤沢なリソースを用いての波状攻撃」です。スタンダード構築でも同じことは出来るはずなのですが、開き直ったハイランダー構築での方がなんだか上手くいってた気がします。

まず最初に重要視したことは、相手ベンチの除去。これだけは絶対に譲れなかった。というのも、簡単な話で自分がやろうとしている事を相手がしてきた場合、攻撃5000や攻撃6000でボコスカと殴られるわけですよ。そんな訳で、単体除去でもファイアでもいいのでアタックストッパーとしてのカードは最低必須でした。ただファイアでも相手を全除去する必要はまったくなく、多くても２体除去できればOKな感じで。

上の理屈から、私は最初からスタートキャラにはリタイヤ効果を持つカードを採用すると決めていました。その条件は能力はもとより、ファイア等の参照条件を極力満たす物という制限で探していくと、見つかったのが《須磨・キャセリン・舞子／生き別れになった妹》。《音楽》も《妹》もファイアを持ちます。舞子はドンナ状況でも使えるリタイヤ効果を併せ持つのでちょうどいいですね。

あとはアタッカーを選んでいきました。どんなデッキでも入る《藍華・S・グランチェスタ／薔薇の女王》と《ブルッツの希／私立梅ノ森学園》はノータイムで採用。採用しない理由の方が見当たりません。次に舞子の関係でエネルギーは必要以上に置くので《水無 灯里／遙かなる蒼》を。ハイランダーという特性から誰もが投入するであろう《舞高の非誘導陸上ミサイル・歩美ちゃん／陸上部》を。進行が遅くなるので効果発動までに手札に来る可能性も高いという所で《サンタ服 春菜／彩南高校》を。どうせ除去が少ないから大抵殴りきれる《アイドル かのん／ローラーコースターアイドル》を。あと特殊アタッカーの《虹子／十七女》と《晃・E・フェラーリ／幼なじみ》は定番ですが、エネルギーを大量に置くので《栗丘 舞穂／無邪気な天使》も採用しています。

ベンチキャラは本当に少ないのですが、これの有無で打点が大きく変わる《若林 仲恵／お手伝い》を筆頭に、足止めと単体除去を兼ねる《レヴェリー＝メザーランス／レン》、耐久500の差で結果が割と変わるので《透明 かのん／ローラーコースターアイドル》、対象は少ないけど微妙に鬱陶しい《お座り春菜／彩南高校》、そしてスタンダード構築でのエースこと《体操着の千世＆文乃／私立梅ノ森学園》を。

次いで条件によるベンチ破壊を目的に、言わずと知れた《相模 竹之丸／天使の遣い》を採用、何気に刺さる《真宮寺 さくら／武装する乙女》、思った以上に活躍することの多い《春歌／HARUKA》と《鈴凛／RINRIN》、そして相手の若林除去の為だけに《ヒカル／さわやかに男前な性格》を採用しています。

あと割と採用されがちなお嬢様対策として、《浜木綿 えびの／宮崎代表》と《新城 音羽／愛知代表》を採用しています。これらは自身もお嬢様と妹であり、ファイア条件を満たすので無駄にはなりませんね。この２人がパートナー構成というのもまた立派なところです。完全に予断ですが、単にマリッジで好きなのがこの２キャラだったという事もあります。まったくどうでもいいですね

この時点で概ね完成していたのですが、何か足りないと感じて音楽方面からBiBiを採用する事に。アタッカーとして《矢澤 にこ／BiBi》を、パートナーでありエネルギーブーストの《おめかしにこ／BiBi》を。あとは便利そうな《ギタリスト絵里／BiBi》と《あきれる真姫／BiBi》を。ちなみに結論から言うと、BiBiは条件が不安定すぎてあまり必要性は感じませんでした。《矢澤 にこ／BiBi》だけは条件満たせば相手をきっちり倒せるので構わないのですが、他は条件に見合っていない感じ。


見ての通り、ファイア４（音楽、お嬢様、リーダー、妹）・ヒール１（リーダー）の構成です。ヒールもどちらかというと、ファイアのパートナーだから入っている感じで発動は全く期待していません。一応《さくら＆大神／帝都・花の華撃団》からリーダーをデッキトップに積み込んだり出来ますが、まあ気休めでしょう。


**使っていて不要だと感じたカード

**《あきれる真姫／BiBi》

条件がどうこう以前に、控え室にカードが無い事が多すぎて…。その中からさらに音楽のみとなると、滅多にありませんでした。

**《水着の春菜／彩南高校》

…私は一体、誰をサルベージしたかったんだい…？


**《我に返るハクア／ドメスティック・ジーニアス》

パートナーなんていねーよ！（ぱんぱｎ


**《オリビエ／エレボニア帝国の皇子》

不要というのはちょっと違うのですが、舞子で１ドローするかの選択に迫られる事が多くて、私はあまり使うことは無かったです。