<デッキ紹介>プリヤ 3色魔法t士郎
名古屋が近づいてきましたね。とても楽しみです。
ここ1週間ほど発売したばかりのプリヤの構築を考えることが楽しくてしょうがありません。
が、しかしこれがなかなか納得いく形になかなかならず…。何度も構築を変え続けました。
その結果、今日ようやくかなり気に入る形まで構築を固めることができたのでブログにまとめようと思います。
このデッキのコンセプトは「上手なWSをしよう」です。字にするとなんというか、小学生の目標みたいですね
暁による山の回転の速さを生かしながら、疑似リフ→控えCX2以下早出しという流れを軸に、『“お泊まり会”美遊(http://ws-tcg.com/cardlist/?cardno=PI/SE31-01&...)』の連動によるストックブースト、『“サファイアVer”イリヤ(http://ws-tcg.com/cardlist/?cardno=PI/SE31-42&...)』によるマーカー効果を生かして山の圧縮を行うことが狙いです。
この形になるまで各レベル帯いろいろな構築を考えたのですが、まずレベル1帯が色と効果のかみ合う邂逅採用ではなくこの形になっているのは返しのラインの高さを重視したからです。プリヤというプール自体ハンドアドをとることが難しいと感じていたため、ある程度盤面でアドを作り出せるラインづくりを1帯で行いたいと考えました。その結果候補に挙がったのが7000とラインが高く、マーカーによる山の圧縮も狙える『“サファイアVer”イリヤ』です。うまくストックが作れれば2周目の山が十分強いものになる組み合わせだと感じました。
このため1帯は大半が青、美遊対応だけ緑という配分になりました。暁に経験が必要なことからレベル置き場に置く候補として早出しの美遊と青色のレベル3(詰めテキスト持ち)が柔軟に動きやすいと思い、新弾RRの連パンイリヤを採用した構築をまず作りました。
大体こんな感じだったと思います。おおむねこの形で満足していました。門のおかげで美遊対応を拾いやすく、要求パーツも十分強い。が、1点だけどーーしても気に入らないことが。
それは美遊連動のドラドラと連パンとの相性の悪さです。入れ替えではなくスタンドするタイプの連パンなので、一度ドラドラ噛んでしまうと明らかに過剰な打点になってしまいます。それだけがどーしても気に食わなかったのでこの構築は終了しました。
その代わりに採用することになったのが新弾RRの『“兄としての務め”士郎(http://ws-tcg.com/cardlist/?cardno=PI/SE31-03&...)』です。ショット効果なのでドラドラとの相性も悪くなく、単体の性能もまとまりがよく、焼き効果も環境的に悪くない。イラストもかっこよく良いカードです。
しかしこうなるとレベル3が緑に染まるので暁のための経験が緑で発生することになり、単色のみの発生時に動きにくさが際立つことが問題に思えました。
が、よく考えたらその問題は『“潜伏中”サファイア(http://ws-tcg.com/cardlist/?cardno=PI/SE31-44&...)』がある程度解決していたことに気付きました。ドローフェイズのチェンジ効果により青色が発生していなくても1面ぐらいなら『“サファイアVer”イリヤ』を出すことができました。
また新弾の『“本気の威嚇”クロ(http://ws-tcg.com/cardlist/?cardno=PI/SE31-30&...)』や旧弾の『スィーツバトル勃発! クロ(http://ws-tcg.com/cardlist/?cardno=PI/SE24-03&...)』も2001と絡めると行きのパワーが7000近く出すことができ、緑発生のみでも十分踏みに行くことができるのも良い点でした。
特に『“本気の威嚇”クロ』はトップチェックもついており、集中のサポートや『“お泊まり会”美遊』のストックブーストの中身を把握することができる点も高く評価できます。
以上のこうした流れから今のこの構築になりました。
やりたいことや強い部分は、ストブとマーカーで山の圧縮をかけ、相手をしっかり踏んで被打点を抑え、集中、暁、疑似リフによる山の管理で相手との差をつけ、焼きと相殺でしっかり面を取って、ショットで勝つ。うまくwsして勝っていけるデッキだと思います。
その点弱い部分はハンド供給で、これだけは常にネックです。そのため先行なんてドローゴーです。常に次の動きの準備を意識しておかないとやりたいことがしっかりできないかもしれません。
とりあえずこのデッキについては以上です。まだまだ書いてない部分もありますが、おおむねこんな感じです。いろいろ書いてきましたがすべて机上論ですので、興味ある方や試してくれる方は各々使いやすいように変えてみてください。そしてもしよければ改善点などコメントしてくれるとさらに改良を重ねていきたいと思います。
普通に邂逅採用したりとか、他にも赤緑を軸にして3落下クロのトップチェックと2001を絡めてクロ相殺やラッキーガールクロで上から踏みに行く1帯なんかも楽しそうです。
余談ですが、新弾を踏まえて既存のデッキを強化する流れを取るなら、新規RRの連パンイリヤは採用し、ヒール枠に新規RRクロを採用する形が純粋強化だなと感じました。ツヴァイフォームの弱点だったリバース要求と必要パーツ数という点を克服しつつ、扉を握るための門、1枚で複数回の効果が期待できるヒール枠、とかなりかみ合う形になったのではないですかね。こっちもなかなか楽しそうです。
それではこれで。この構築考えている何日かとても楽しかったです。
次はけもフレだ!
もっと画像を使ってブログ書きたいですね。
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テーマ:WS | 投稿日時:2017/08/12 04:53 | |
TCGカテゴリ: ヴァイスシュヴァルツ | ||
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