Shangri-La

心ごと全部乗っ取るくらいの 誰かのウイルスになる

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02.第二回「遊戯王やろうぜ!!」決勝大会環境考察

遊戯王やろうぜ!!運営班です。
横浜にて開催された第二回「遊戯王やろうぜ!!」決勝大会は
11月23日、無事に終了致しました。
今回はその決勝大会に持ち込まれた参加者の皆さんのデッキを
参考にしながら、現在そして今後の遊戯王のメタゲーム環境を
考えていこうと思います。

まずは大会結果を以下に記述させて頂きます。(敬称割愛)
優勝:
ソバット(第一回大会優勝者・九州代表)
Deck Name:「ドラゴン&アンデ」
Deck Type:ドラゴンアンデ

Mainboard40
モンスター(23枚)
冥府の使者ゴーズ
馬頭鬼(めずき)×2枚
真紅眼の飛竜(レッドアイズ・ワイバーン)×3枚
終末の騎士×2枚
レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン×3枚
メタモルポット
マテリアルドラゴン
ネクロ・ガードナー
トラゴエディア
ドラグニティ-ファランクス×2枚
ダーク・アームド・ドラゴン
ゾンビキャリア
ゾンビ・マスター
ゴブリンゾンビ×2枚
クリッター

魔法(14枚)
未来融合-フューチャー・フュージョン
大嵐
大寒波
手札断殺×2枚
異次元からの埋葬×2枚
闇の誘惑×2枚
ハリケーン
おろかな埋葬×2枚
D・D・R(ディファレント・ディメンション・リバイバル)×2枚

罠(3枚)
闇のデッキ破壊ウイルス×2枚
ダスト・シュート

エクストラデッキ
A・O・J カタストル
A・O・J ディサイシブ・アームズ
C(チェーン)・ドラゴン
F・G・D(ファイブ・ゴッド・ドラゴン)
ギガンテック・ファイター
ゴヨウ・ガーディアン
スターダスト・ドラゴン
ダークエンド・ドラゴン
デスカイザー・ドラゴン
ブラック・ローズ・ドラゴン
フレムベル・ウルキサス
マジカル・アンドロイド
ミスト・ウォーム
蘇りし魔王 ハ・デス
氷結界の龍 ブリューナク

サイドデッキ
A・O・J サイクルリーダー
エネミーコントローラー×2枚
バトルフェーダー
ライトニング・ボルテックス×2枚
威嚇する咆哮×3枚
激流葬
魂を削る死霊
邪神の大災害
生者の書-禁断の呪術-
奈落の落とし穴×2枚


準優勝:
DAT(北海道代表)
Deck Name:「来た!個人5-0!予選1位!決勝1落ち↓」
Deck Type:カウントダウン

Mainboard40
モンスター(7枚)
メタモルポット
バトルフェーダー×3枚
ゼロ・ガードナー×3枚

魔法(11枚)
封印の黄金櫃×2枚
増援
成金ゴブリン×3枚
終焉のカウントダウン×3枚
レベル制限B地区
スケープ・ゴート

罠(22枚)
和睦の使者×3枚
八汰烏(ヤタガラス)の骸×3枚
覇者の一括×3枚
積み上げる幸福×2枚
魂の氷結×3枚
強欲な瓶×3枚
威嚇する咆哮×3枚
レインボー・ライフ×2枚

エクストラデッキ
A・O・J カタストル
A・O・J ディサイシブ・アームズ
E・HERO アブソルートZero
ギガンテック・ファイター
キメラテック・フォートレス・ドラゴン
ゴヨウ・ガーディアン
スターダスト・ドラゴン
ダークエンド・ドラゴン
デスカイザー・ドラゴン
ブラック・ローズ・ドラゴン
マジックテンペスター
レッド・デーモンズ・ドラゴン
炎の剣士×2枚
氷結界の龍 ブリューナク

サイドデッキ
クリボーを呼ぶ笛×2枚
ご隠居の猛毒薬×3枚
サイクロン
ツイスター×2枚
ハネクリボー×2枚
非常食×3枚
魔導戦士 ブレイカー
連鎖爆撃(チェーン・ストライク)


3位:
アルト(九州代表)
Deck Name:「お持ち帰りぃ!SP」
Deck Type:アンデライロ

Mainboard42
モンスター(27枚)
冥府の使者ゴーズ
馬頭鬼(めずき)×2枚
裁きの龍(ジャッジメント・ドラグーン)×2枚
虚無魔人(ヴァニティー・デビル)×2枚
ライトロード・マジシャン ライラ×2枚
ライトロード・ビースト ウォルフ×2枚
ライトロード・ハンター ライコウ
ライトロード・パラディン ジェイン
ライトロード・ハンター ルミナス×3枚
ライトロード・エンジェル ケルビム
ライトロード・ウォリアー ガロス
ネクロ・ガードナー×2枚
ダーク・アームド・ドラゴン
ゾンビキャリア
ゾンビ・マスター
ゴブリンゾンビ×2枚
カオス・ソーサラー×2枚

魔法(13枚)
大嵐
洗脳-ブレインコントロール
光の援軍×3枚
異次元からの埋葬×3枚
闇の誘惑×2枚
ソーラー・エクスチェンジ×3枚

罠(2枚)
奈落の落とし穴×2枚

エクストラデッキ
A・O・J カタストル
A・O・J ディサイシブ・アームズ
ギガンテック・ファイター
ゴヨウ・ガーディアン
スターダスト・ドラゴン
ダークエンド・ドラゴン
デスカイザー・ドラゴン×2枚
ブラック・ローズ・ドラゴン
マジカル・アンドロイド
マジックテンペスター
ミスト・ウォーム
レッド・デーモンズ・ドラゴン
蘇りし魔王 ハ・デス
氷結界の龍 ブリューナク

サイドデッキ
オネスト×2枚
サイクロン
トラゴエディア
ハリケーン
レインボー・ライフ×3枚
王宮のお触れ×2枚
邪神の大災害×2枚
非常食×3枚


敗者復活戦3位:
りんりん(中部代表)
Deck Name:「光エアトス」
Deck Type:次元エアトス

Mainboard41
モンスター(12枚)
神獣王バルバロス×3枚
ガーディアン・エアトス×3枚
エヴォルテクター シュバリエ×2枚
E・HERO エアーマン
E・HERO アナザー・ネオス×3枚

魔法(15枚)
超融合×2枚
増援
次元の裂け目×3枚
月の書×3枚
禁じられた聖杯×2枚
デュアルスパーク×3枚
E-エマージェンシーコール

罠(14枚)
魔宮の賄賂×3枚
奈落の落とし穴×2枚
聖なるバリア-ミラーフォース-
神の宣告
マジック・ジャマー×2枚
マクロコスモス×2枚
スキルドレイン×3枚

エクストラデッキ
E・HERO The シャイニング×2枚
E・HERO アブソルートZero×2枚
E・HERO ガイア×2枚
E・HERO シャイニング・フレア・ウィングマン
キメラテック・フォートレス・ドラゴン
サイバー・ツイン・ドラゴン
スターダスト・ドラゴン×3枚
超合魔獣ラプテノス×2枚
竜魔人 キングドラグーン

サイドデッキ
サイクロン
サイバー・ドラゴン
ライトニング・ボルテックス
王宮の弾圧
強者の苦痛×3枚
激流葬
大嵐
盗賊の七つ道具×3枚
魔導戦士 ブレイカー×3枚


◆Absolute Powerforce環境◆
2009年度後期環境でメタゲームは一気に更新されました。
環境最多とされた「レスキューシンクロ」は姿を消し、各地で
開催された非公認大会などをはじめ、様々なデッキがトーナメント
シーンで活躍している、久々の良環境であると言えます。

今回は新弾『Absolute Powerforce』解禁後の環境。
大会日程の関係で『デュエルディスク』はカードプールに含まれ
ませんでしたが、新しく登場したカードたちは早速環境に影響を
与えつつあるようです。


1:アンデット
後期環境が始まって再び注目されるようになったアーキタイプである
「アンデット」は、様々な形に派生して研究がなされています。

  • 01ライロアンデ


「イロンデ」等とも略される、「ライトロード」と「アンデット」に
よるハイブリットデッキ。闇属性との混色としても知られている
「ダークロード」にも似た構築ですが、特徴としては、強力なパーツ
のみを残しライロ特有の爆発力を若干抑え、そこにアンデットの安定
性を加えた環境筆頭の強固なデックであると言えます。
第二回「遊戯王やろうぜ!!」決勝大会でも多くのプレイヤーが持ち
こんでおり、その強さが折り紙つきである事が理解できます。
今後も特に多く見かけるデッキタイプであると言えるでしょう。

Deck Name:「地雷蜘蛛ビート」
Player:ハスカール(北海道代表)
Mainboard42
モンスター(27枚)
馬頭鬼(めずき)×2枚
裁きの龍(ジャッジメント・ドラグーン)×2枚
ライトロード・マジシャン ライラ×2枚
ライトロード・ビースト ウォルフ×2枚
ライトロード・ハンター ライコウ
ライトロード・パラディン ジェイン
ライトロード・サモナー ルミナス×3枚
ライトロード・エンジェル ケルビム
ライトロード・ウォリアー ガロス
ネクロ・ガードナー×3枚
トラゴエディア×2枚
ダーク・アームド・ドラゴン
ゾンビキャリア
ゾンビ・マスター
ゴブリンゾンビ×2枚
カオス・ソーサラー×2枚

魔法(13枚)
大嵐
死者転生×2枚
光の援軍×3枚
異次元からの埋葬×3枚
闇の誘惑
ソーラー・エクスチェンジ×3枚

罠(2枚)
激流葬
つり天井

エクストラデッキ
A・O・J カタストル
A・O・J ディサイシブ・アームズ
ギガンテック・ファイター
ゴヨウ・ガーディアン
スターダスト・ドラゴン
ダークエンド・ドラゴン
デスカイザー・ドラゴン×2枚
ブラック・ローズ・ドラゴン
マジカル・アンドロイド
マジックテンペスター
ミスト・ウォーム
レッド・デーモンズ・ドラゴン
蘇りし魔王 ハ・デス
氷結界の龍 ブリューナク

サイドデッキ
オネスト
サイクロン
ハリケーン
ファントム・オブ・カオス
ライトニング・ボルテックス
王宮のお触れ×2枚
王宮の弾圧
光と闇の竜(ライトアンドダークネス・ドラゴン)×2枚
砂塵の大竜巻×2枚
自律行動ユニット
邪帝ガイウス
転生の予言

  • 02 ドラゴン


第一回大会優勝者を再び王者へと導いたのも、アンデットを軸に
据えた構築でした。ドラゴンは中四国予選環境にも存在していた
ように《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》から生み出される
爆発的なアドバンテージと強靭なパワーをもって相手を圧倒する戦法
を取りますが、潤沢なサーチカードが存在し、爆発力がありながらも
安定した構築であると言えます。
そこに「アンデット」が加わり、更なる安定感を目指しながら、罠が
強力な環境に対して《闇のデッキ破壊ウイルス》という斬新なカード
を採用した、新たなハイブリットアドバンテージデッキであると言え
ます。
これはアーキタイプとして確立されていない、まったくもって新しい
デックであり、今後注目されるのではないでしょうか。

2:弾圧
「アンデット」を中心に回るメタゲームという事で、環境への回答と
して《王宮の弾圧》が注目されており猛威を奮っています。
特殊召喚を連打する相手に対しこちらは特殊召喚を殆ど行わないので、
自然と、強力なパワーと能力を持ったモンスターを立てながらその
後ろで弾圧が相手の攻め手を封じるという構築になりますが、その形は
多種多様に存在しています。

  • 01 次元エアトス



日本のメタゲーム環境において新しく生まれ、後期環境で一気に流行
したのがこのデックです。アニメにも登場し根強い人気を持つ
《ガーディアン・エアトス》は自分の墓地にモンスターが存在しない
場合、手札から素出しが出来る2500のパワーアタッカー。
装備魔法と組み合わせて起動するテキストも持っていますが基本的には
《神獣王バルバロス》に次ぐこのパワーだけで十分です。
これらを、墓地にモンスターがいない序盤に一気に展開、そこに
《王宮の弾圧》や《次元の裂け目》といった、環境に適した強力なメタ
(対策)カードを用意しつつ《E・HEROアナザー・ネオス》《エヴォルテ
クター シュバリエ》といった1900の高パワー下級モンスターを
《デュアルスパーク》と合わせて使っていきます。
このようにして用意された高パワーとアドバンテージを、各種カウン
ターでサポートしていくのがこの「次元エアトス」の戦い方。
《死のデッキ破壊ウイルス》が消えた事で単純に高打点デッキに対して
巻き返しが図り辛い環境である事、加えて《神の宣告》の規制から
カウンターが全体的に減少した環境を見てカウンターを構える事で、
自分に有利に試合を運べるようになっていたりと、環境に対する回答
が一気に詰められており、久々に「日本人らしい良デッキ」として世間
で注目されています。

  • 02 次元弾圧


もう一つのソリューションとして《次元の裂け目》が注目されて
います。
アンデ、ライロ、猫、植物…。前環境で存在していたデッキから、
現行のトップメタまで、今の遊戯王はとても墓地に依存するカードが
多いと言えます。
そのため早いターンに《次元の裂け目》を用意して墓地に蓋をする事で
一気に相手を制圧していくこのタイプのデッキは、今後も多く見かける
事でしょう。

Deck Name:「凡骨ビート」
Player:凡骨決闘者
Mainboard40
モンスター(18枚)
霊滅術師 カイクウ×2枚
冥府の使者ゴーズ
閃光の追放者×3枚
神獣王バルバロス×2枚
死霊騎士デスカリバー・ナイト×2枚
王虎ワンフー×2枚
ライオウ×3枚
メタモルポット
サイバー・ドラゴン
N・グラン・モール

魔法(12枚)
地砕き
地割れ×2枚
大嵐
次元の裂け目×2枚
月の書×3枚
禁じられた聖杯×2枚
我が身を盾に

罠(10枚)
奈落の落とし穴×2枚
聖なるバリア-ミラーフォース-
神の宣告
次元幽閉
鎖付きブーメラン×2枚
激流葬
王宮の弾圧×2枚

エクストラデッキ
BF-アーマード・ウィング
アーカナイト・マジシャン
ギガンテック・ファイター
キメラテック・フォートレス・ドラゴン×2枚
ゴヨウ・ガーディアン
スターダスト・ドラゴン
ナチュル・パルキオン
ナチュル・ビースト
ナチュル・ランドオルス
ブラック・ローズ・ドラゴン
マジカル・アンドロイド
メンタルスフィア・デーモン
レッド・デーモンズ・ドラゴン
氷結界の龍 ブリューナク

サイドデッキ
シールドクラッシュ
トラップ・スタン×2枚
リビングデッドの呼び声
我が身を盾に
禁じられた聖杯
魂の解放×2枚
収縮
洗脳-ブレインコントロール
盗賊の七つ道具×2枚
八式対魔法多重結界
魔導戦士 ブレイカー×2枚

  • 03 弾圧転移リクル


古くから存在するアーキタイプですが、《王宮の弾圧》が機能する環境
が訪れるたびに何度もチャンスが巡ってくるデックです。
しかし、同系を含め、《次元の裂け目》を用いた構築が多く存在する
ためリクルーターをはじめ《オネスト》も機能せず苦戦を強いられる事
が多いようですが、苦手なデッキタイプに対しては《強制転移》を
使って相手のパワーを寧ろ利用する事で対応でき、まだまだ現役の構築
であると言えます。

Deck Name:「スキドレ光リクル かくし味what?」
Player:VAVA(九州代表)
Mainboard40
モンスター(20枚)
神獣王バルバロス×2枚
朱光の宣告者(バーミリオン・デクレアラー)
魂を削る死霊
異次元の女戦士
阿修羅(アスラ)
ライオウ×3枚
シャインエンジェル×3枚
コーリング・ノヴァ×3枚
グレイブ・スクワーマー
クリッター
オネスト×3枚

魔法(7枚)
貪欲な壺×2枚
大嵐
強制転移×3枚
サイクロン

罠(13枚)
奈落の落とし穴×2枚
聖なるバリア-ミラーフォース-
激流葬
威嚇する咆哮
強制脱出装置×3枚
王宮の弾圧×2枚
スキルドレイン×3枚

エクストラデッキ
A・O・J カタストル
A・O・J ディサイシブ・アームズ
BF-アーマード・ウィング
アーカナイト・マジシャン
エンシェント・ホーリー・ワイバーン
ギガンテック・ファイター
キメラテック・フォートレス・ドラゴン
ゴヨウ・ガーディアン
スターダスト・ドラゴン
ブラック・ローズ・ドラゴン
マジカル・アンドロイド
メンタルスフィア・デーモン
レッド・デーモンズ・ドラゴン
氷結界の龍 ブリューナク

サイドデッキ
A・O・J サイクルリーダー
D.D.クロウ×2枚
ツイスター
ライトニング・ボルテックス
暗闇を吸い込むマジック・ミラー×2枚
王宮の弾圧
結界術師 メイコウ×2枚
魂の解放
邪神の大災害
非常食×2枚
和睦の使者


3:ライトロード
アンデットが有力とも言える環境において、各地で開催されたやろうぜ
予選においては特に支持されていたアーキタイプです。
「アンデット」など他のパーツと組み合わせる事なく、「ライトロー
ド」の爆発力を活かした純粋な構築は特に人気を呼んでいます。
最近の傾向としては、相手のアクションに対する回答として闇属性の
比率を操作して《カオス・ソーサラー》を採用した構築も存在。

Deck Name:「ベンザスペシャル」
Player:dia
Mainboard40
モンスター(28枚)
冥府の使者ゴーズ
裁きの龍(ジャッジメント・ドラグーン)×2枚
ライトロード・モンク エイリン
ライトロード・マジシャン ライラ×2枚
ライトロード・ビースト ウォルフ×3枚
ライトロード・ハンター ライコウ
ライトロード・パラディン ジェイン
ライトロード・サモナー ルミナス×3枚
ライトロード・エンジェル ケルビム×2枚
ライトロード・ウォリアー ガロス
ネクロ・ガードナー×2枚
ダーク・アームド・ドラゴン
ゾンビキャリア
カオス・ソーサラー×2枚
オネスト×3枚
D.D.クロウ×2枚

魔法(11枚)
貪欲な壺×2枚
大嵐
洗脳-ブレインコントロール
死者転生
光の援軍×3枚
ソーラー・エクスチェンジ×3枚

罠(1枚)
狡猾な落とし穴

エクストラデッキ
A・O・J カタストル
A・O・J ディサイシブ・アームズ
アーカナイト・マジシャン
ギガンテック・ファイター
ゴヨウ・ガーディアン
スターダスト・ドラゴン
ダークエンド・ドラゴン
ブラック・ローズ・ドラゴン
マジカル・アンドロイド
マジックテンペスター
ミスト・ウォーム
メンタルスフィア・デーモン
レッド・デーモンズ・ドラゴン×2枚
氷結界の龍 ブリューナク

サイドデッキ
D.D.クロウ
サイクロン
サイバー・ドラゴン
トラゴエディア×2枚
ハリケーン
王宮のお触れ×3枚
激流葬
聖なるバリア-ミラーフォース-
地割れ×2枚
地砕き
奈落の落とし穴


4:コンボデッキ
カードプールが変化するたびに、最近の遊戯王ではコンボデッキが
構築される傾向にあります。
今回の決勝大会では、そのうちの「カウントダウン」が持ち込まれて
いました。「TOD」「自爆スイッチ」等と同じく、エキストラターン
での勝利も基本戦術に据えていますが、《終焉のカウントダウン》に
より確実に「勝利する」事が可能な部分は、他のコンボデッキとは
一線を画していると言えます。

他にも《酒呑童子》と《ネクロフェイス》を組み合わせ、相手のデッキ
を削りライブラリーアウト(MtG用語で、デッキを0枚にする事)を狙って
勝利するコンボデッキも、ライトロードへの回答として登場しており、
コンボデッキを度外視できない環境でもあると言えます。

また、新カードである《バトルフェーダー》は、攻撃を阻止する新鋭
として早速注目されており、各種コンボデッキでも頻繁に見かける事
になりそうです。


◆第二回大会終了。次なる舞台、そして、九州最終決戦◆
各地方での予選大会も好評の末に終了し、第一回大会に劣る事のない
豪華メンバーにより第二回決勝大会が実施されました。
予選大会そして決勝大会に参加されたプレイヤーの皆様
そして大会運営に協力して下さったスタッフの皆様
本当にありがとうございました!

めざましく更新されていった今年のメタゲームは、年末をもって一旦の
小休止をする事になります。
しかし、決闘者は常に戦いを求めている!

年末に向けて、12月は様々なイベントが各地で開催されます。
・ジャンプフェスタ2010              
12/19~12/20千葉・幕張メッセ
http://www.jumpfesta.com/top.php4
・第三回 Tetsu championship~Nine wish Revolver~ 
12/27 福岡・博多
http://iamthebornofmycard.info/tcs/?p=225
2009年の最後を総括するイベントに参加して、遊戯王で年越しなど
いかがでしょうか。

この年末も
「遊戯王やろうぜ!!」





文責:帝

登録タグ: 遊戯王OCG  大会レポート 

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テーマ:日記投稿日時:2009/12/14 20:09
TCGカテゴリ: 遊戯王OCG  
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