ごきげんよう
帝です
数日放置した上で投げられた制限リストや拾ったものを日記に貼り付けた途端、いろんな巡回先に同じガセリストが張られ始めた。なんなんだ俺が何かしたのか書式まで丸パクリされてるものもある。影響力って言えば響きは良いかもしれないけど僕みたいなパンピー遊戯プレイヤーにそんな力はないのでとんでもない罪悪感に駆られている。
来週末まで待てないんだろうなぁ…悪い事した気がする…。
というわけで下手に発言できなくなったので、「ガセまとめ」なるものを作ってみました。これらのガセを統合して、今の遊戯プレイヤーの"願望"を見ていきましょう。
●禁止枠
1:DDB
勝つって書いてるカード。勝てる、じゃない、勝つ、って書いてる。
遊戯王やってるはずなのに気付けばドラゴンボールごっこをしてる事に気付いて困惑する人が世界中に溢れ返った。鳥山対高橋戦争勃発である。とりあえずどのガセにも入ってるし、実際「いたらまずい」のレベルじゃなくて、「健全なゲームの成立」っていう、"遊びの根本"を否定しているカードだから早く禁止にすべき。そこから、作る時点で考えるっていう事をデザイナーには学んで欲しい。闇が好きで推したいってのは分かった。分かったからもうちょっと踏み止まれ。
2:宝札、ダムド
準制限から制限と降格し続けているカードたち。宝札についてはドローソースになっていた時代から、今度は手札を減らさないコンボパーツになった。それでも悪用され続けているからこのカードのカードパワーがいかに高いかが分かる。
馬頭鬼を残す代わりに削るって発想もありっちゃあり。
ダムドは、墓地の数を調整するカードが多く使われるようになってきてデザイナーの予想を越えてパワーが高まった一枚、っていうのが自分の中の立ち位置。昔もこんなんあった気がする。
3:死デッキ
エンドカードなのは間違いないし、遊戯王2期から苦しめられ続けてる自分としてはとっとと禁止にしろって言いたい所だけど、遊戯王っていうゲーム自体が、アドバンテージを取るのがシビアなゲームといいますか、結局、それにあてはまらないカードを束にして出来あがるのが遊戯王におけるトーナメントデッキなワケで、その諸悪の根源を一つ一つ潰していくっていうのはありかもしれない。
以上の想定から、自分としては「消えたらラッキー」くらいのレベルとしてとらえてます。
4:蘇生
禁止復帰枠。トップデッキ一号。カードパワーが高すぎるのと、蘇生カテゴリにおいてクロウさえ回避できる秀逸な切り札である事、そしてリビデとの差し替え枠を選ぶならこれしかない。
5:ダスシュー
これもエンドカードに近い。少なくとも自分が見てきたトーナメントはこれ一枚で勝負がついてたりする。ミラーとか特に。ノーリスクで情報稼げてうまくいけば1:1交換できるっていうのは正直強すぎる。特に初期手札枚数が少ない遊戯王というゲームでなら尚更。
●新制限
- 裁き
- ゲイル
- レスキュー
- サモプリ
トップデッキ撲滅枠。
- 寒波
- 操作
無難なところ。
- デミス
新しく儀式サポート出したはいいけどデミスは危険な香りがするって事で。裁きと同じ感覚かな。
- リビデ
いつもの禁止降格枠。完全な蘇生禁止フラグ
- 歯車
- 訓練所
- 誘惑
分からなくもないしこうなってくれると助かるけど私怨臭が凄まじい。
個人的には黒薔薇もこの位置。
- ワン・フォー・ワン
ドゥローレンどうこうじゃねぇよこれ止めろよ
- 宣告
SS的な意味できてもいいんじゃないかな、とは思っています。猫剣がメタゲームの中心に位置するようになるならこれ放置はまずい。なんかオフィシャル的にGB規制かける気なさげだったけど世界大会では一応上位に入ってくれたし、存在自体は認知され始めてると思う。
あとは向こうさんがそれをどうとらえるか。
●準制限
ここもう無視していいと思う
●制限解除
- バブーン
エラッタ出てるしって事で。
- ライザー
- マイクラ
悪くはない、と思うけどマイクラを緩めるならダスシューは規制すべき
- D泥
ああうん
- 黄金櫃
これはさすがに私怨臭が凄まじい。いやいや規制意味ないだろうが。
馬鹿じゃん?ってあむちーとみかちーに怒られるといい。
- ブレイカー
- 闇の仮面
- 地割れ
- 女戦士
ああ、いたね、ってレベルになってしまったのは間違いないけれど増えると問題な、癖のある連中ばかりだから困る。
総評:
まああくまで噂が大量に流れてるだけで来週末まで待てばいい話なんですが…。今回、総じて言えるのは、噂とはいえだいたい似通っている事。今の遊戯王においてゲームをする上で癌になってる、健全なゲームを邪魔してるカードが何か、っていうのがはっきり多くの人に認知されているのは間違いない。要するに方向性だけは間違えてないっていうのが確認できただけでも個人的には大きい収穫。DDBはエンドカードじゃなくてフィニッシャーですよとか未だに言う輩がいたら全力でローリングソバットかます所だった。よしよし。
定まっている方向性としては
①環境に蔓延っているカードたちの規制
DDBとか猫とか。
②前回改訂の見落としを修正
裁き、ダムド、寒波など、一枚握ればそれだけで状況が異なる連中もしっかり規制しようとしてる流れがあるのもいい所。
③全体除去の規制
ゲームを早いターンで収束させようとする全体除去にはどれも白羽の矢が立っています。何かしらの悪用を恐れての措置だと思います。
④新たな方向性
トップ解決を防ごうとしてる姿勢は個人的に好評価。
まあこのままいってくれればだけども…
噂として不安定なのは、私怨が混ざっているっていうか、「特定のカテゴリのものを排除しようとしてる」部分。例えばGB関係とか誘惑とか。本命に近いとはいえ言ってしまえば《ワン・フォー・ワン》なんかもこれにあたる。自分としてはいいぞもっとやれ、といった具合に、そうなってくれると助かるレベルではありますが、微妙な所です。早くリストにヴァーユと異次元からの埋葬って書き加える作業に戻るんだ…。
最終的に言えるのは来週末まで待ちましょう、って事です。
ドラクエとかポケモンとかオナヌーとか…する事、いっぱいあるでしょ?
だから来週末まで待てるよね!お兄さんとの約束だ!
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テーマ:日記 | 投稿日時:2009/08/14 11:11 | |
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