お初にお目にかかります方は、はじめまして。
自分の事を御存知の方は、お久しぶりです。
帝と申します。
愛媛県出身で現在は広島在住、広島を拠点に全国各地に飛び回りカードゲームをプレイしている生粋のカードゲーマーです。主な戦績は御座いませんが、先日開催された「遊戯王やろうぜ!!」非公認全国大会決勝にて対戦レポートを執筆、それを公式サイトにて掲載させて頂いた事が、最近の目立った活動ですね。
決勝大会での交流をきっかけに、今回、Tetsu氏・ソバット氏の両名にご招待頂き、第二回TYCSに大会レポーターとして参加する事となりました。自分のような無名かつ外部の人間をお招き下さった事、両氏には本当に感謝致しております。この場を借りてお礼を申し上げさせて頂きます。本当にありがとうございました。
話でしか聞く事がなかった九州遊戯界、Tetsuさんを中心に盛り上がるその様子をこの目で実際に目の当たりにする事ができましたが、それだけでなく、九州のプレイヤーの皆様は外部から訪ねてきた初対面の自分をもあたたかく受け入れて下さって、今回の九州遠征は自分にとって本当に良い経験となりました。
今回、ソバットさんからレポーターとしての招待の話が来た際、九州の運営の方々が交通費を支給してでも自分を招きたいという話を頂き、以前のやろうぜにて執筆させて頂いた大会レポートは、完全に自己満足のために書いたものであるため、レポートさえ書ければ他は何も要らないと考えていた為に、その申し出が非常に喜ばしく思えた反面、恐縮に思える部分が多かったのも事実です。しかし実際は、各地方予選を突破された参加者の送迎にどうしても費用を割かないといけなくなり、自身がレポーターとして参加するにあたっての交通費の支給が行えなくなったとの話を後になって頂く事になります。自分から交通費を求めた訳ではありませんし、優先されるべきは大会の参加者の皆様であるため、自分自身は一切気にする事はなかったのですが、Tetsuさん・ソバットさんのお二人から謝罪にも近い連絡を頂いて、自分は胸が痛む思いでした。先にも述べた通り、自分はレポートを書く事に対して昔から強い憧れがあり、やろうぜ決勝の舞台でその夢が実現し、多くの方にその文章を読んで頂けた、ただそれだけで嬉しかったし、同時に、自分のような無名の人間でも微力ながら九州遊戯界の発展のために協力させて頂けるまたとない機会であると、私は考えておりました。自分は、本当に遊戯王が好きで、業界に貢献できる活動がしたいと前々から考えていました。今回、レポーターとして参加するのはもう完全にボランティアであるという自身の考えを運営者である両氏に伝えた上で、業界の発展ならびに一人でも多くの人が楽しく遊戯王が出来る環境作りに少しでも力添えできるならそれで本望です、という旨も同時に伝えました。
やろうぜをきっかけに生まれたTetsuさん、ソバットさんと帝の関係は、メリットを求め合うようなくだらないものではないと、私自身は考えています。
人は、これを絆と呼びます。
きっかけは、単なるカードゲームという遊びだったかもしれません。
しかし、その単なる遊びを通じて、一生繋がりを持ちたい、付き合っていきたいと思える人たちに出会える事って、とても素敵な事ではないでしょうか。
自分たちの絆を確かめるためにも、寧ろ自分からお願いして、今回のTYCS長崎本戦に参加させて頂きました。はじめて向かう場所という事で緊張する部分も多くありましたが、先ほどにも述べた通り、実に多くの方々が自分を迎えて下さって、すぐに緊張の糸は解れました。九州の皆さん、重ねて、本当にありがとうございました。
Tetsuさんを中心として、今後とも九州遊戯界は益々発展していく事でしょう。微力ではありますが、帝も全力で協力させて頂きたいと思っております。自分のことを信じて下さる全ての人たちのために。
自分が信じる全ての人たちのために。
帝はこれからも、活動を続けていきます。
なにも大きな事がやりたいというわけではありません。
私の願いは、ただ一つ。
楽しくカードゲームがしたい。
皆と、楽しく。
ただ、それだけです。
そのためにも、自分の全力を尽くして参りたいと思います。
担い手は、ここにも一人。
ありがとうございました。
これからも帝と、そして遊戯王を、どうぞよろしくお願い致します。
このような機会を与えて下さった、Tetsuさん、ソバットさんの両名に対する消える事のない感銘を記録にとどめつつ。
第二回Tetsu vs YDR championship本戦レポーター
帝
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テーマ:日記 | 投稿日時:2009/07/29 17:06 | |
TCGカテゴリ: 遊戯王OCG | ||
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