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10/20公開カード



輝きの向こう側へ!伊織
3/2/9500緑
【自】他のあなたの《音楽》のキャラがアタックした時、そのターン中、このカードのパワーを+1000。
【自】[(1)手札の「ステージへの決意 伊織」を1枚控え室に置く]このカードのバトル相手がリバースした時、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、あなたはそのキャラをクロック置き場に置く。
【自】このカードがフロントアタックされた時、あなたは自分の山札を上から1枚見て、山札の上か控室に置く。



ステージへの決意 伊織
0/0/2500緑
他のあなたのキャラが1枚以下なら、他のあなたのキャラすべてにパワーを+1500。




今日は伊織。文章作成現在、Chaosのほうはlv3伊織が出ているのですがヴァイスは出ていないので、伊織は公式差し替え後に画像を追加します追加しました。


輝きの向こう側へ!伊織は伊織2枚目のlv3。今回はハイブリッドな効果を持つカードとして登場です。
律子の持つ音楽アタック時に自身+1000の効果、あずさの持つ被フロント時のトップチェック、そしてクロック送りと攻守詰めを兼ね備えたカードです。

自身のクロック送り効果のためのパンプを自身で行える点が優秀であり、3パン目なら11500でアタックできるため、最近はめっきり減りましたがレベル応援付きタイまで持っていけます。
クロック送りはコストを支払えるのなら相手ターン中にも行えるため、チャンプの抑制と伊織にlv3を仕向けることができそうです。

返しの効果のフロントチェックは実質1点分を回避してキャンセル率を上げることができます。
被フロント時のトップチェックの強さは早だしによる盤面と耐久の両立を行える一心同体はやてが実証してます。伊織はできないので最大限に効果を引き出せないですが、詰めを行った後に同様に行えると考えると回復を持たない分をカバーしている効果です。
相手のバーン効果の後なので、たとえばデスガンのトップ送りからの次アタック1点バーンを防ぐことはできませんが、本来のアタックのキャンセルができれば十分でしょう。
返しの素パワーが9500で盤面に残すためには少しの難があるため、カウンターを握りたいところですね。



次にステージへの決意 伊織です。
一言で表すと強い。さらに輝きの向こう側へ!伊織のコスト用カードです。

他のカードが1枚以下なら自分がパンプするのではなく、相手をパンプする効果。
使い方としては、
1)方向音痴パンプ
2)条件付きパンプ(サポート小鳥、貫録貴音、ステーキやよい等)
3)2枚目の伊織

やはり圧倒的存在感を見せるのは方向音痴のパンプ。方向音痴が4000になり相手に襲い掛かる。ショートカットと違い永続のため、返しターンも4000で渡せる強さ。
これまでのOFFタイム真と方向音痴に比べると、パワーが圧倒的に高くなった代わりにレベルパンプが無いので相手がサイドアタックを選択できる点ですね。
そうそうされることはないので気にするレベルではないのですが、これまで方向音痴処理のために相手が3パンを仕掛けてくる場合、真の全面をパワー3500で抜いて残りを相打ちというような形を取られていたので、4000方向音痴になればこれを解決できると思われます。

2)と3)は方向音痴選抜以外においての話です。
たとえば、色ごとに「他に前列がいなければ」「他に1枚以下であれば」を条件にしてパワー4000もしくはlv1パワー3500になるカード群があります。
決意伊織を用いることでそれをパンプして方向音痴やOFFタイム真に頼らず(そもそも伊織と併用できない)とも高パワーを展開することができるカードです。
自身が2枚舞台に存在すれば、お互いをパンプしあうためパワー4000の2面を構築することができ、サポート小鳥や貫録貴音と同パワーになります。

相性の悪いカードはOFFタイム真をはじめとする後列カードです。
伊織のテキストは伊織自身には使えないので、他1枚がパンプ後に前列アタッカーとして運用できるパワーを持っている必要があるためです。

もし決意伊織しか前列用のカードがなかったとしても、最低限前列として使えるパワー2500なので、腐りにくいカードであることは間違いありません。

lv3伊織の対応カードであり採用しやすいカードです。






正直春香、千早、伊織それぞれ手札コストとなる対応カードが、ここまで採用を前向きに考えられるカードだと思いませんでした。


今日の公開で輝き美希以外のlv3とその対応カードが公開されました。
輝きの向こう側で残っている美希lv3は、アンコールとトップチェック時の音楽キャラレベル分バーン。単体で働くことができる反面、詰め安定性に欠けるカードです。
僕は以前、輝き美希を高く評価しましたが、今日までに公開された、対応カードが必要となるlv3の春香、千早、伊織それぞれの対応カードがCX、手札コスト用カードともに使い勝手の悪いカードでなかった、特に伊織は単体でも採用の可能性すらあるカードであるため、相対的に美希が弱くなったことは間違いないです。

美希の弱さに関して言えばバーンの不安定性とlv3が2ターンあるか(アンコールを使えるのか)であるため、環境が耐久寄りに戻ることがあれば採用圏内、戻ることが無くlv3の加速環境が続くなら春香や千早が採用されるでしょう。
年末に臨時制限がありますが、その後どうなるのでしょうか。

登録タグ: アイドルマスター 

あなたはこのブログの 932 番目の読者です。


テーマ:投稿日時:2014/11/20 12:50
TCGカテゴリ: ヴァイスシュヴァルツ  
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現在“2件”のコメントがあります。
標準のアバター ♪ さん [2014/11/20 23:52]
この伊織は強いですよね。
記事の(1)(2)(3)はもちろんのこと、2k~3kのシステムカードを多めに入れてもLv0帯が弱くなりにくいのはすごく面白いと思います。

3000:チャーミングヴィーナス春香
2500:才能美希、Vサイン、クロック集中亜美、黒井社長、どこまでもまっすぐな愛、七色ストーリー765プロ
2000:輝きの向こう側あずさ、集中P、相打ち響、妄想大王、愛&舞、ショートカットあずさ

候補としてはこんなところでしょうか。
記事にもある通りOFF真等の後列が微妙になるので、
チャーミングヴィーナス春香、Vサイン、妄想大王、集中P、
この辺りとの組み合わせが面白そうかなと踏んでます。
標準のアバター オサダ さん [2014/11/21 01:58]
仰るとおりです。パワー2k~システムも強くなるのでこのカードと相性が良いです。
システムを前列へ展開するプレイングをある程度前提とした構築にするなら、方向音痴軸は展開のアドバンテージが薄くなると思われますので素前or古都選抜で行うべきかもしれません。

そして♪さんのあげられた中では、やはり輝きあずさが一番優秀かと思います。デッキを掘り手札交換する代わりのパワー2000が微妙なので、3500で前列の働きをまかせればさらにアドバンテージを持っていけると考えます。

次点はまっすぐ愛ちゃんや相打ち響でしょうか。愛ちゃんならライン突破の難しさとと自身帰還による手札アドの両立ができるのは利点です。プール的に愛名称の枚数を積みにくいのが難点ですね。回収の幅が狭くなってしまいます。
響は3500相打ち持ちなのでめんどくさい相手になるでしょう。

逆にVサインや集中、妄想大王あたりは、構築的に枚数を増やしにくいのに対してlv1以降で常駐してアドを稼いでもらう、もしくはピンポイントで必要になるので、僕は厳しいとき以外はしたくないです。例えば妄想大王やチャーミング春香はBKプレイ時に回収すればいいですが、Vサインは自身で2コストレストかかるのに、手札に回収するためにコストを使っていてはあまり意味が無いカードになってしまいます。

0帯が強いといっても方向音痴、OFF真、涼、ショートカットを始めとしたカードに一定以上頼っていたところのあるアイマスですので、構築に幅ができれば嬉しいですね。