オサダさんのブログ

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オサダ
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11/21公開カード



輝きの向こう側へ!美希
3/2/10000赤
【永】他のあなたの《音楽》のキャラが2枚以上なら、このカードは「【自】アンコール[手札のキャラを1枚控え室に置く]」を得る。
【自】このカードがアタックした時、あなたは自分の山札の上から1枚を公開する。そのカードが《音楽》のキャラなら、相手にXダメージを与える。Xはそのキャラのレベルに等しい。(ダメージキャンセルは発生する。公開したカードは元に戻す)



"自分らしく"美希
1/1/6000赤
【永】他のあなたのカード名に「美希」を含むキャラが2枚以上なら、このカードのパワーを+1000。
【自】[(1)手札のクライマックスを1枚控え室に置き、このカードをクロック置き場に置く]あなたのクライマックス置き場に「Fate of the World」が置かれた時、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、あなたは自分の手札の「輝きの向こう側へ!美希」を1枚まで選び、このカードがいた枠に置く。



Fate of the World
控えから赤のカードを1枚ストックに置くストブ


昨日の記事でも触れた美希のlv3です。今回はアイマス2以来のチェンジを持ってますが、相変わらずのことをしてくれますね。

lv3美希はアタック時にダメージ不確定のバーンとアンコールによって継戦能力があります。

昨日の記事でも触れたように、今の環境は何故かlv3が1ターンしか無いのが基本になってしまい、アンコール持ちの利点は薄れています。
臨時制限等で環境のダメージレースの加速化が収まれば、アンコールもちであることを生かしてソウルが足りなくなりがちのアイマスには心強い効果になるのではないかと思います。

次にバーン効果についてです。細かい計算をされた方もいらっしゃると思うのですが、以前の記事に書いた、構築からの単純な計算だと30~50%程度のバーン成功率で1~3点を与えます。
試行回数で補うにしてもトップチェックでバーン失敗の回避をしたいのは当然でしょう。今回のカードプールでは公開されたうち貴音がトップチェッカーになっているようなので、従来のチェック要員以外にも輝き貴音や王族応援貴音を採用するなど回避のしようはあると思います。
効果が不確定すぎて弱さを感じますが、毎ターンのアタックごとに0-2、1-2、2-3、3-3点の0コストアタックになることを考えれば、仕方のない調整ではないでしょうか。

lv2からチェンジして盤面とれたらよかったなぁという印象のあるカード、それが今回の美希でした。




次になんとlv3美希への実質チェンジもちの"自分らしく"美希です。
チェンジ持ってたやったー。からのCXシナジーかつラブアタック美希へのチェンジのような重さ。これはあかん感が漂います。

上のテキストはキャラ単用のテキストですね。
今のところグッドスタッフとしてネオスタン構築を真面目に考えた場合、美希名称のカードは前列後列ともに積極的に採用されるカードが思い至らないので、キャラ単以外では氏にテキストといって過言ではないです。

チェンジはCXシナジーを用いたlv1からlv3への2レベル分チェンジでした。0→2チェンジ、ラブアタック美希、うっ頭がと言いたくなるくらい重いです。
対応はストブ。アイマスにも控えからのストブが来ました。たぶん、デッキトップからのストブは来そうにないですね。今日のチェンジはソウル1を犠牲にして即コスト使用できるのでトップからでもよかったです。

チェンジのコストに別にCXが必要になり自身をクロックに置くことが条件。
普通に出す場合、fateの神父が1→3のチェンジでドローフェイズ4コストCX1枚だそうなので、差3コスト分+(シナジー含むCXフェイズとドローフェイズの差)etcでこのような重いコストになってるようですね。

チェンジできたら面白そうと思っていたのに対してこのような方法を取られると悲しみが出てきます。lv2からの通常チェンジで十分です。lv1にすら早だしメタを配ったのに、このようなカードにする理由がわかりません。


少し話がずれますが今回のlv3は4枚積む意味のあるカードが無いように感じます。
春香は手札に1枚で十分、千早と伊織は2面で行える確率が低い、美希は自身で完結しつつも面を並べるより回復と両立して展開した方が良いためです。
この考え方を前提にしてですが、今日の美希のチェンジは手札から舞台に出す必要があるので3~4積まないと成功率に影響するため、やはり有用性の無いチェンジ方式だと感じます。


なんというか、したいさせたい使わせたいカードとそれ以外のカードに対しての扱いの違いが露骨だと思います。
アイマスで今頃キャラ単用カードを作ってカジュアルにプレイしてほしいという方針を目指しているのかと思わせて、このようにすることに意味があるのでしょうか。カジュアル方面を勧めて構築の広さを実感させたいなら、せめて限定構築中の限定構築くらい、絶対的なデッキ強弱は別にしてキャラ差が小さくなるように調整するべきではないかと思います。


やはり環境の低速化が起こるのならlv3採用のみあり得る、でしょうか。

登録タグ: アイドルマスター 

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テーマ:投稿日時:2014/11/21 13:30
TCGカテゴリ: ヴァイスシュヴァルツ  
表示範囲:全体
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