オサダさんのブログ

お久しぶりです。新たな規制発表もありましたがアイマスにはあまり関係なかったので割愛します。ただ、メタメタされないのは気が楽ですね。
公式のデッキレシピで貴音選抜千早再スタンドがあったので自分なりに模索しようと思い、赤青素前で千早再スタンド型のデッキをつくりました。
まだ未完成品ですが一応載せておきます。
参考でデッキレシピの貴音選抜を回したのですが、やっぱり貴音はメタが無ければ強いですね。

今回のデッキの回し方はまだ完全にデッキが固まっていないので簡単かつてきとうに説明します。
lv0は輝きあずさで手札整えて千早で手札減らさず真で控え誘発をトップに持ったりしたい。詳細を後述します。今回の話題はここです。
lv1は素前出して残り面を千早で埋めて殴ります。Pで手札キャラ交換できたら良し、輝きあずさで無理やり誘発もよしにします。社長2枚は後列に輝きあずさを出す可能性が高そうだったので2枚にしました。1500カウンター3枚は決意千早と素前両方で使え、かつ自引きしやすいようにです。最初から思っていましたがやはり憧れ美希は控え落ち誘発カード(電、五十鈴etc)に対して遅いので抜くか考えてます。
lv2は流して終わり。輝き春香と異なりメインフェイズストック4始動でlv3を2面でシナジーまで持ってくことができるのでOFF真等でなんとかなるかと思いました。大して考えてません。
lv3は千早と美希と律子を判断。手札が極度によければ輝き千早2決意2CXの5枚でシナジー2回5パンができます。

今回の千早型構築の理由は春香バーンを撃つためにはストック確保のため打点速度がある程度遅い必要があるのに対して、打点ゲーが進みストック足りなくなる場合を考えてです。全体的な打点の進みが遅くとも、6点以上を素通しした、打点差が開いたときにラストの動きが圧倒的に制限される春香型とは別の比較的安定性を持ったデッキをと考え、自分がまだ構築していない千早型を試しました。
コスト的に考えたときに春香バーンが6ストックを必要とすることを考えると、4ストックでlv3を2ドロー1ディス+αの2面出して再スタンド1回まで狙える千早型は環境に応じて使い分けられるのではないでしょうか。

今回はストブ4門4の構築です。素前の回収力を使ってパーツを集め、門トリガーで序盤中盤ではI Wantを、終盤では眠り姫を回収と使い分け、ストックを十分に集めて再スタンドまで持っていけるようになるのではないかと思いました。
現在のデッキの使用感ですが、CXによるトリガー量で打点は増えたのですが、扉・本のような特殊トリガーのみで無いため必要でないトリガーになったり、素前以外のアド稼ぎ・圧力にいくらかの限界がありました。つまり結局扉は強いを覆せませんでした。
例えばI want2枚を手札に持っている状態でCXを貼ってから門をめくるだったり、トリガータイミングによってはCXを回収できる代わりに常にリフレッシュ(キャンセル)との戦いになることになったりと、明確なアドバンテージにつなげるのが難しかったです。
また、アイマスのシステムキャラがlv0に固まっているのに対して、輝き美希を採用するとlv0を減らさないといけないというジレンマに陥るため、今回は17枚で構築したのですが、それでもトリガーでlv0をめくる可能性を減らしたとは言えず、効果はあまり大きくなかったです。
一方で千早が並ぶのでlv1相打ちの無いタイトルに対してはとても強気に出られます。千早のために助太刀も多く自引きできる点はlv1でのプレイが簡単であると感じました。

ここまでが全体的な感想で、ここからが今回の話題としたいアイマスlv0に関してです。
以前紹介したアイマス赤緑素前は輝き伊織のコストとなるステージの決意伊織の効果を用いた盤面2枚でパワー有利をとる形のlv0構築でした。決意伊織を後ろに前列に輝きあずさ、ハリウッド美希、決意伊織2枚目を用いた3500以上のパワーを用いてlv0を2～3枚で済ませようというlv0の18枚構築です。
詳しくは該当記事をご覧ください。

今回のデッキのlv0は17枚構築で
前列が相打ち真、輝きあずさ、ドローオカ研千早、こらえて響の4種類、
後列がOFF真、集中P、CMやよいです。
結論から書くと、環境やアドバンテージの確保に優れたあずさ真千早構築ではlv0としてラインが低すぎてアドバンテージ確保を実感できませんでした。あくまでこれら17枚の構築ではという話です。
菊地真は応援をレストしてリバーストップ盛りを自身に付与します。これは帰ってくる電や響、リバース時にトップやコストで思い出に飛ぶタイプなどに刺さるメタカードとなります。
しかし、lv0応援がOFF真のみである現在の構築では確率の問題でlv0で安定してトップ盛りに持っていけず、電が帰ってきた対艦これのようなデッキに対して有利をとりにくいです。ともに3枚積みでも1～2ターン目まででは2枚確保は難しい。さらにトップ盛りの後に2パン目が必要なので他アタッカーが必要な点です。手札の3枚使用を強制されてしまいます。後攻1ターン目の3枚で処理するならよいのですが、先攻1ターン目のアタッカーが倒された場合、2ターン目で処理するにしても手札3枚が必要になります。2種類の真の確保と他アタッカーの用意が問題です。これはドローだけの場合の話ですが、無駄な手札使用を防げる輝きあずさ・ドローオカ研千早があっても限界があるので確実性や今後のゲーム展開への課題である消費量問題は変わらないかと思います。
とりあえず処理とクロックに埋めるまでが仕事でも可能な限り処理までの手札使用量までケアするための方法論がこの状態では足りなかったです。
ドローオカ研千早は本来のオカ研と同様に逆に初手で使えないのが弱点であり、前ターンでの他アタッカーの存在が必要不可欠です。素前選抜は方向音痴を使えないので前ターンで登場したキャラが割られるか割られないかはアド量の確保に重要です。今回のlv0帯ではラインが低すぎてアド確保に繋がらない結果となりました。
今回は決意伊織がいないので後列にOFFタイム真を置けるのですが、もともとのラインが低く返しで割られること、3500以上のlv0に対して有利をとりづらいことが多かったため、この構築なら素直にデメリット持ち涼or律子を使ったほうが早いかなと思い至りました。
後列1枚いれてCX抜き4000上限が多い中でプール的に行き4000返し4500を出しやすいことがアイマスが持つメリットの一つだと改めて感じました。

今のところの変更候補はドローオカ研千早が涼です。律子は相性が悪く、初手律子が3割くらいストックに飛ぶので(僕には)難しいです。他には人形互換眠り姫も青かつデメリット4000、デメリットが重いですが後払いで先上がりを考えると候補でしょうか。しかし後々のドロー眠り姫はきついです。美希も効果がトップに依存することを考えると涼かもしれません。逆に美希を抜いてlv3を千早律子のみにする、lv0を18～19枚にしてバーンを今以上におまけ化させるかという方向でもよいのかもしれません。

今回の構築では僕のプレイング思想ではラインが問題でしたが、イベントが必要なデッキではドローオカ研で引っ張って可能性を増やして有効に活用できる方法があるかもしれません。もう少し考えようと思います。
今回のは詰め込みすぎた感があります。それが敗因かもしれません。