今回の後列でデスガン軸はアンタッチャブル関係なく簡単にlv3バーンできますね。天津風はいかにも黄色というカード。
輝きの向こう側へ!やよい
2/1/7500黄
【永】他のあなたの《カエル》のキャラが2枚以上なら、このカードのソウルを+1。
【自】アンコール[あなたの山札の上から1枚をクロック置場に置く](このカードが舞台から控室に置かれた時、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、このカードがいた枠にレストして置く)
今週は輝きシリーズ。
やよいは"今を大切に"に続き、またしてもキャラ単用。
やよいビート軸なら、今を大切にやよいことやよい集中が追加され、クロアンを用いることで比較的簡単にソウルゲーができます。
やよいは1/0アタッカーが優秀でみんドル、庶民派、等身大、アンコ持ち、1500助太刀がいます。
やよい集中と1/0アタッカーを採用することで安定してソウル2で戦えることがこのカードの利点であり、やよいの数を増やさないといけないために構築が固まってしまうのは若干の欠点です。
アイマスソウルゲーの代名詞亜美・真美との違いは、
1)チェンジを用いない、
2)盤面自体はやよい軸のほうが強い(1帯において)
3)亜美真美チェンジよりパワーをだせる(2帯において)
4)クロアンでほぼ確実に盤面に残せる
点でしょうか。一方で
1)デッキや盤面のやよい比率を高く維持しないといけない
2)1帯からソウルゲーを展開できない
3)登場自体にコストがかかるうえにクロアンを多用しにくい(2回が限度?)
ので、利点を伸ばし欠点を補うように構築する必要が出てきます。
一例挙げるなら、亜美・真美デッキとの違いはやよい集中が出たので手札に余裕が持てることであり、亜美・真美に比べてスロースターターなソウルゲーデッキであると考えてデッキとプレイングを構築する、とすれば違ったデッキを作れると思います。
以前比較対象で書きましたが、無印のチェンジ伊織ですが、亜美・真美との違いと同様に
1)チェンジを用いない
2)デッキの圧迫が無い(伊織が2/1→2/2であるため)
という点が利点であるのに対して、
1)亜美・真美と同様にやよい比率の問題
2)行き、返しともに盤面での弱さ
が弱点として挙げられるので、やよい単もしくはビートを行うのであれば何かしらのフィニッシャーを用意する必要があります。
パワーの高い伊織と異なり返しでやられる可能性も高く、クロックアンコールの回数も限度があるため、他のカードの補助なしで運用するのは少し厳しいと思います。
伊織はレベル置き場用に助太刀やステーキやよい、サポート小鳥に用意すれば、ギミックは4~6枚で完結します。
しかし伊織のlv2を多く積まなければならないという欠点は大きいです。必然的にlv3もしくは他のレベル帯の枚数を圧迫し、どこかのレベル帯での選択肢を狭めることになるからです。
また、伊織1枚のカードの重要性がやよいの場合よりも大きく、2-2採用の4枚だった場合、1回突破されるとコスト的に連続して出すことが今後の対戦戦術的に重荷になるといった弱点があります。
やよいもデッキ構築的にやよい比率が増えるので選択肢は狭くなりますが、やよい集中と必要なカードが同じであるため、実質的な自由度は特に高レベル帯において伊織よりも高くなります。
(対戦ごとに詳細は異なるが)クロアン持ちなので1回までなら突破されてもよいというのも返し終了後、次のプランニングへの手助けをします。
このようにして既存のデッキとの差別化をすることでキャラ単にしたり、寄せてもアイマスの他デッキと違う動きのできるデッキが作れるのではないでしょうか。
正直カード評価は低目ですが、構築を広げるためのきっかけになるカードではないかと思いました。
登録タグ: アイドルマスター
テーマ: | 投稿日時:2014/11/18 13:44 | |
TCGカテゴリ: ヴァイスシュヴァルツ | ||
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