赤ファフナー(プレバン追加後)
お久しぶりです.
昨年末にプレミアムバンダイにて待望の追加が,また4月になり自動や武装変更のルール変更がありましたね.
私の周囲で見聞きする感じでは,黒ファフナーやタッチで赤を組み込んだ黒赤ファフナーを使用している人が多い印象を受けました.
この2つは他の方がある程度語られているの思うので,今回は赤ファフナーについて書いていこうと思います.
デッキの基本的な動かし方・採用カードは下の過去記事を
→(http://tocage.jp/blog/11719/1467808906.html)
→(http://tocage.jp/blog/11719/1468314598.html)
→(http://tocage.jp/blog/11719/1468568624.html)
今回のレシピは
→(http://www.carddass.com/crusade/cardlist/decksrc/2...)
を参照ください.
(※今回の記事は過去記事で解説したデッキからの変更点を中心に書いていきます)
まずは新しく採用したカードと増やしたカードから解説していきます.
ユニット
U-050
◦ファフナー・マークゼクス改 アマテラス(エインヘリアル・モデル)
名称「マークゼクス」で1国から出せるクイック持ち.
武装変更も持つため,既存のマークゼクス(U-007)との併用により,さらに展開がしやすくなりました.
単体で出せる打点は多くありませんが,このカードはテキストが上下で自己完結してるのが魅力ですね.
もう片方のマークゼクスと同じく序盤から引きたいため3枚採用.
U-048
◦ファフナー・マークエルフ改 スサノオ(エインヘリアル・モデル)
名称「マークエルフ」を持ち,スサノヲから武装変更が可能なカード.
クイックや戦闘配備等は持ちませんが、戦闘エリアに飛び込みつつ相手のユニットを除去できるのが強みです.
以前採用していたリンドブルムに代わる新たな飛び込み戦力として、3枚採用.
コマンド
C-012
◦『いつか逢う貴女のために』
自動のルール変更以前は打てるタイミングが限られ,またGシンボルも持たないため2枚のみ採用していました.
ですが変更後は逆に打てる範囲が広くなり,序盤から手札にあるのとそうでないのとでは動きが段違いに感じられたため,3枚へと増やしました.
C-003
◦変性意識
以前はサイドに採用していたのですが,4月から自動のルール変更等により盤面を崩されることが多くなったためメインに投入.
とはいえ使える盤面が限られるため,2枚のみ採用.
C-P003
◦運命への抗い
こちらも以前サイドだったのですが,序盤から自分より早い相手と当たることが多くなったためメインへ採用.
(具体的にいえばサンクルの赤単ヴィルキス,OGのソウルセイバー等)
序盤に此方の出だしが遅く,相手に通されると即負けてしまうため3枚採用.
C-002
◦記憶~さけび
以前は1国のユニットが1種しかなく,2ターン目に打つなら2国のユニットを出した方が確実だったため採用していませんでした.
ですが1国の使えるユニットがもう1種追加され,サーチ出来る範囲が広がったため投入しました.
序盤から3ターン目辺りまでに引ければ非常に動きやすくなるため,3枚採用.
次はサイドについて書いていきます.
C-022
◦ご都合主義
1国のカードのみカウンター出来るカード.
黒のカードですが,一応赤でも打てます.
少し前まではメインに2枚,サイドに1枚という形だったのですが,特定の相手(ヴィルキス,ソウルセイバー)と当たらないと腐ることが多く,逆に当たったときは2枚だと引けないことが多かったため,サイドに全て投入する形になりました.
C-P004
◦レセプション
各種飛び出し系ユニットのメタとして投入.
武装変更のルール変更により,
①飛び込み → ②武装変更
の間にカットインできるようになったため,打てる範囲が広くなったと感じました.
メインへ投入するか,またはサイドに3枚目を入れるか検討中.
C-021
◦モーニングコール
所謂本国メタの一種.
「デッキの中をみる」
という効果だけでなく,
「デッキのカードを表にする」
効果にも反応して打てます.
この効果で休息状態にしたユニットはターン中寝たままになるので,
「攻撃に出撃したら~」
系の効果から1ターン守ることが出来ます.
エヴァやレガリア等,最近出たアニメ系タイトルに刺さることが多いため,3枚採用.
C-021
◦灯籠流し
キャラカウンター.
以前はキャラのイネスを使用していたのですが,
最近は3国というコストが重く打てないことが多かったためこちらに変更しました.
マクロス等,キャラを場に配備することの多いデッキへのメタとして2枚採用.・・・(※1)
次にこれまで採用していたが抜けた,減らした(or減らそうと考えている)カードについて解説します.
U-001
◦ファフナー・マークエルフ
U-002
◦ファフナー・マークエルフ(リンドブルム)
名称「マークエルフ」を持ち,スサノヲから武装変更で展開していたサブアタッカー.
優秀な小型が増えたことによってエース(2)が重く感じたため,抜きました.
U-003
◦ファフナー・マークフィアー
これまでは「Gに置けないと中盤以降の立ち回りが厳しかった」ため3枚採用でしたが,
最近のゲームスピード的にGへ置く前に勝負がつくことも少なくなく,またスサノヲ(エインヘリアル・モデル)によって活動状態でユニットを送りこめるようになったため,1枚へ減らしました.
U-005
◦ファフナー・マークフュンフ
元より4枚目の置き換えユニットとして採用していましたが,プレバンの追加によりサーチ・ドローの択が増え必要ないと感じたため抜きました.
U-013
◦ファフナー・ベイバロン・モデル
他に優秀な小型ユニットが出たこと,及びサーチコマンドを増やしたことにより抜きました.
CH-022
◦イネス・フレサンジュ
(※1)を参照.
U-033
◦ファフナー・マークゼクス改 アマテラス
最近のユニットに高機動持ちが多く,全く刺さらなかったため抜きました.
CH-016
◦羽佐間カノン
使っていて2枚だと捨て山へ流れ乗れないことが多かったため,3枚へ増やしました.
C-004
◦機動侍ゴウバイン
これまでは3積み必須級のカードと考えていましたが,ドローやサーチが増えため2枚へ減らしてみてもいいかもしれません.
C-015
◦パイロット合宿
黒のユニットであるリンドブルムが抜けたため,それに併せて抜きました.
C-001
◦馬鹿めと言ってやれ
役割は若干違いますが,抜いた理由としては(※1)と同じです.
マッチで2戦目に先行の場合は活きてくる場面があると感じたため,サイドに2枚ほど入れ直すことを検討中.
C-005
◦アイドルデビュー?
打てるタイミングが相手依存ではありますが,完全に寝かしたままにできるモーニングコールが今強いと感じているため,このカードと2枚ずつに散らす,または切り替えてもいいかなと考えています.
C-P001
◦真打ち登場!
最近のユニットは出た時既にキャラが乗っていたり,共鳴が標準装備なことが多くて打つ機会がなく抜きました.
C-017
◦気分転換
4ターン目からしか打てない回避カードでは遅く,また1枚と半端な枚数だったこともあり抜きました.
C-019
◦海辺のひととき
比較的序盤から打てるGシンボル変更系カード.
今の環境のヴィルキスには黒,ソウルセイバーに対しては赤を宣言することで有利になれるとは感じているのですが,このカードを打つのに適切なタイミングが把握しきれていないこともあり,一旦抜きました.
今後サイドに入れ直す候補筆頭です.
今回の解説は以上です.
如何せん記事が長くなってしまいました.
久々に書いたため,誤字脱字があったり,読みにくい書き方になってしまっていたらすみません.
この記事が少しでも構築のお役にたてれば幸いです.
記事をお読みいただき,ありがとうございました.
登録タグ:
あなたはこのブログの 1131 番目の読者です。
テーマ:クルセイド | 投稿日時:2017/04/12 02:52 | |
TCGカテゴリ: クルセイドシステム | ||
表示範囲:全体 | ||
前のブログへ | 2017年04月のブログ一覧へ ブログ一覧へ |
次のブログへ |