赤ファフナー 採用カード解説(前半)
前回に引き続き記事をご覧いただきありがとうございます.
初めての方もこんにちは!
今回の記事は前回記事 →(http://tocage.jp/blog/11719/1467808906.html)
を基に書いていきますので,まだ読まれていない方は,そちらの記事と併せて読んでいただければ幸いです.
前回はデッキの大まかな回し方について解説しましたが,今回からは各カードが
「どういった意図で採用しているのか」
「何故この枚数配分なのか」
について,解説していきます.
如何せん文が長くなってしまうため,記事を分けて書いていきます。
今回は「ユニット」について.
それでは早速本題へ入っていきましょう!
U-007(3枚)
◦ファフナー・マークゼクス
序盤は主にドローソースとして,終盤にはチーム戦闘力を上げる要因として働きます.
赤軸ファフナー組む上では必須といっても過言ではないほど優秀で,序盤から終盤まで腐ることの少ないカード.
マリガン基準ともなっており,序盤からプレイしておきたいため3枚採用.
U-009(3枚)
◦ファフナー・マークアハト
Gのドライツェンを,場に置き換えるためのカード(その①)
置換効果をもつカードは他にもあるのですが,このカードはGからチーム戦闘力を上げられる効果を持っています.
ドライツェンで高ダメージを一気に叩き込むことが価値筋のこのデッキにおいて,ダメージを上げられる意義が大きいため,此方を3枚採用.
U-005(1枚)
◦ファフナー・マークフュンフ
Gのドライツェンを,場に置き換えるためのカード(その②)
チーム戦闘力を上げるマークアハトと違う点は,Gから相手のチーム戦闘力を下げられるというところです.
ですが,基本的に序盤から潤沢なドロー・サーチで立ち回れるこのデッキにおいては,自身が受けるダメージを下げるよりも,
与えるダメージを上げることに重点を置きたいと考え,此方の方を少なくしました.
主に置換効果はマークアハトで行うのですが,置換カードが1種だけだと手札に握れないことがあったため,4枚目の置換効果持ちとして1枚採用.
U-039(3枚)
◦ファフナー・マークドライツェン(SDP)
このデッキにおけるフィニッシャーの役割を担っています.
単体だと出すのが6ターンかかりますが,先に述べた置換カードを用いることで,最速3ターン目から場に出すことが出来ます.
自身の効果でデッキトップを手札のように使用することが出来,自分のカードがプレイし解決されるごとに高機動とオール+3修正を得られます.
デッキに多く入っているドロー・サーチ系のカードは勿論,5ターン目からはGのプレイですら修正を得ることが出来ます.
最終的に場に1体は出さなければならないため,3枚採用.
U-029(3枚)
◦ファフナー・マークエルフ改 スサノオ
クイックをもつため,相手ターンにも展開可能なカード.
プレイされて場に出た際,デッキ上から10枚をみて,「名称:ファフナー」であるユニットをサーチすることが出来ます.
また,「名称:マークエルフ」も持つため,プレイ時にリンドブルムやマークエルフ(1th)をサーチすれば,
戦闘フェイズにそのまま武装変更することで,再度サーチ効果を使うことが出来ます.
マークゼクスと同様に,序盤からプレイしておきたいため3枚採用.
U-002(3枚)
◦ファフナー・マークエルフ(リンドブルム)
スサノオの武装変更先(その①)
黒の指定コストをもつカードなため,スサノオから武装変更で場に出します.
発動できるタイミングが防御ステップに限られているものの,配備からでも戦闘エリアへと飛び込める効果を持っています.
(予め自分チームが戦闘エリアに居る必要はありますが)
また,飛び込む際のコストにGの名称:ファフナー持ちを含むことで,チーム戦闘力を上げることも出来ます.
積極的に武装変更していきたいため,3枚採用.
U-001(1枚)
◦ファフナー・マークエルフ(1th)
スサノオの武装変更先(その②)
チーム戦闘力を上げるリンドブルムに対し,此方は交戦時に強いパンプ・減少テキストを持っています.
1種だけだとスサノオの武装変更先が握れなかいことが多かったため,4枚目の武装変更先として1枚採用.
U-013(2枚)
◦ファフナー・ベイバロン・モデル
主に2ターン目にプレイするのはスサノオが優先されますが,此方も手札にある場合は,手札や場の他カードと照らし合わせて展開順を検討します.
理由は,スサノオはクイックをもつため,相手ターンにプレイ→武装変更することも可能だからです.
ユニットだけしかサーチ出来ないスサノオとは違い,此方はカードの種類が何であれ,サーチすることが出来ます(山上3枚に限定されますが)
2ターン目にスサノオが出せなかったときのための保険として,2枚採用.
U-003(3枚)
◦ファフナー・マークフィアー
破壊されたときにGになる効果を持っていますが,この効果は殆ど使用しません.
主に使うのが「Gで発動する効果」の方で,防御ステップにユニットを1体リロールすることが出来ます.
装填が無いこのデッキにおいて,ユニットをリロールすることが出来る唯一の効果なため,Gに最低でも1枚は置いておきたいカードです.
基本的には素引きした場合にGへ置くか,コマンドのゴウバインで釣ってきます.
ですが最近は,ゲーム速度の速い「マグナムエース」等の対抗手段として,「私たちだけの国」等の,
本国をみる効果を1枚に変更するカードが流行っています.
そんな中,ゴウバインに頼りすぎるのは厳しいです.
極力素引きでGに置きたいため,3枚採用.
今回は採用したユニットについて解説しました.
次回は,キャラクターについて解説していきます.
それではまた( ゚∀゚)ノシ
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テーマ:クルセイド | 投稿日時:2016/07/12 18:09 | |
TCGカテゴリ: クルセイドシステム | ||
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