パワーアップ版「ログ・ホライズン」
更新日 | TCGタイトル | デッキ名 |
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2016/04/11 | ヴァイスシュヴァルツ | 腹黒メガネとアカツキちゃん |
お久しぶりです。
今回の記事は、最近になって発売されたパワーアップセットにて大幅に強化された「ログ・ホライズン(ログホラ)」について書いていきます。
事前説明①
私は構築する際、0帯と1帯はそれぞれメインアタッカーとなるカードを2種計4枚から構築を開始しています。ここでいうメインアタッカーとは、そのレベル帯で「相手のキャラを踏めるキャラ」のことを指しています。そのレベル帯で相手のキャラを踏めないカードは、メインアタッカーとしてはみていません。
事前説明②
ログホラは《届けたい詩 五十鈴》や扉のおかげで控のキャラも回収こそ出来ますが、回収可能なタイミングはそう多くありません。
比べて新集中のおかげでサーチはし易くなった為、ピン積みを多くするよりも3~4積みを多くすることで、序盤のサーチ先を絞る事が出来ると考えています。
それでは、LV0から順次採用理由等解説していきます。
LV0・・・19枚
◦渚の天使 マリエール
ログホラの強みその①
ストック消費無しで実質4枚も山を削る事が出来、出た後も全体500パンプと非の打ちどころがないカード(1枚落としの効果でストックへ飛ぶデメリット効果も、使い方次第でメリットにもとれると考えています)
◦シロエの弟子 ミノリ
単体レスト+1コストと、非常に使いやすいサーチ集中。
自ターン中に1体だけとはいえ、500パンプを好きな所へ振れます。
地味に「シロエ」名称持ちで、《魔法使いの弟子 ミノリ》の条件も満たせて、終始場にいて腐ることの少ないカードな為、4枚採用。
◦“2刀流”にゃん太
0帯メインアタッカーその①
ストック2枚以下で単体4000のアタッカー。
0帯から《シロエの弟子 ミノリ》でストックを使用しつつ高パワーを維持できるオバスペで、《渚の天使 マリエール》がいると往復で4500のアタッカーになります。
個人的に、扱いやすさでは最高水準の4000オバスペだと思っています。
初手から引きたいカードな為、4枚採用。
◦暗殺者 アカツキ
0帯メインアタッカーその②
自キャラ1体をレストすることで、自身のパワーを2000~3000まで伸ばすことが出来る相殺。
その効果で置き相殺のような動きも可能です。
こちらも初手から引きたいカードな為、4枚採用。
◦届けたい詩 五十鈴
このデッキで唯一、手札のcxをキャラに変えられる手段。
これまではキャラへと変える際1コストかかっていましたが、このカードの登場を機にストック消費無しで変えられるようになりました。
単体ではパワー500と少ないものの、ダイレクト時に1500パンプを他キャラへ振れることもあり、活躍の場が多い良カード。
とはいえ捨てる手札がCXに限定される上、多面並べることは稀な為3枚採用。
※ LV0帯では、《シロエの弟子 ミノリ》でストックに埋もれたCXを控に送りつつキャラを集め、《“2刀流”にゃん太》のパワーを維持する為に初ターンから必ず1度はアタックするよう心がけます。
LV1・・・13枚
◦ “フルレイド”シロエ
1帯メインアタッカーその1。
実質デメリット無し6500。
主力な為、4枚採用。
◦ウィリアム=マサチューセッツ
1帯メインアタッカーその2。こちらはCX連動でトップが指定特徴のキャラなら回収可能。
面を埋めれば実質6000で手札を増やせるCX連動を持っています。
こちらも主力な為、4枚採用。
◦魔法使いの弟子 ミノリ
実質1/0/2000助太刀。
「シロエ」名称は集中やメインアタッカーが持っており、条件を満たせないことの方が稀です。
1帯で1~2枚は握っておきたい為、サーチ集中等で控に落ちても引き込みやすいように4枚採用。
LV2
◦寡黙な仕事人 アカツキ
2/1助太刀。素の返し値が2500と2/1バニラ助太刀以下ですが、追加で2コスト支払うことで、疑似リフレッシュすることが出来ます。
1枚だとサーチし辛く、且つ3枚だと多く感じた為2枚採用。
◦美少女アイドル?てとら
もはや定番となりつつある足立互換。
このキャラ自身がLV2でパワーが6000ある為、本家よりはLV1以下の相手キャラを踏みにいけることと、相手のキャラを踏んだ際に手札1枚を控のキャラと交換できること。この2点が違う点です。
必要に応じて出せれば良いカードな為、1枚採用。
LV3
◦<影遁>アカツキ
控のCXが2枚以下なら早出し可能な10500オバスペ。出たときn枚ルック付き。
《渚の天使 マリエール》や《シロエの弟子 ミノリ》で早い段階から山を削りつつ1-6リフ後に出すのが理想の流れです。
不確定ながらも、3帯で出して《主君の忍 アカツキ》やその対応CXを引き込む動きも出来ます。
◦主君の忍 アカツキ
ログホラの強みその②
出たとき回復に加えて《ふたりでワルツを》(扉)連動で4000パンプ、相手を踏んだら1点バーンと、ログホラにおける「詰め」と「回復」の2役をこのカードが担っています。
サイド不可のデメリットも、《記録の地平線代表 シロエ》による大幅パンプや自前のCX連動の存在から、殆ど気になりません。
終盤の主力で多面出しを想定している為、4枚採用。
◦記録の地平線代表 シロエ
ログホラの強みその③
青赤GFのオバケや、ToLoveる闇柑等の強力な詰めであるバーン効果を阻止することが出来ます。
応援効果もLV×1000パンプな為、非常に強力。
そして何より目を引くのが、前列キャラが相手キャラを踏んだ際に「ソウル減退-2を付与出来る」という点です。
このカードと《主君の忍 アカツキ》の存在により、ログホラのLV3帯はかなり強力な布陣を築くことが出来ます。
基本的に後列へ1枚置ければいい為、3帯へ入る前に1枚引き込むようにしておきたいと考え、2枚採用。
cx
ふたりでワルツを4
《主君の忍 アカツキ》の対応cx。
ゲーマーの意地4
《ウィリアム=マサチューセッツ》の対応cx。
各カードの採用理由・基準はこの通りです。
比較的固定枠が多くなりますが、同じカードでも人によってそれぞれ何枚ずつ採用するかで好みが出てくるデッキだと思います。
今回採用しなかったカード
◦三日月同盟 セララ
ショートカット互換こと出たとき1500パンプ。
0帯のアタッカー枠的に今回は採用を見送っていましたが、相殺を1~2枚削ってこちらへと変えようと考えています。
◦絶妙なコンビネーション 五十鈴
高松互換こと控落ちた際2コスト回収。0帯で埋まったCXを処理するのは集中の方が望ましいと考え、一旦採用を保留中。こちらも入れて2枚程度だと考えています。
◦レイネシア
身代わりで疑似アンコ効果はとても魅力的なのですが、このカード自身が特徴「魔法」「武器」持ちでない為、不採用。
◦頼れる相棒 直継
最近増えてきた1/0キラー対策として考えていますが、月末に配布されるカナミを入れた方が良さそうに思える為、今回は不採用。
◦セララ
上位後列。《記録の地平線代表 シロエ》と役割が被るが、こちらは2帯から出せるのが強み。早出しとも非常に相性がいいのですが、2帯で出すにはストック的に厳しめだと考え、今回は不採用。
◦着せ替えアカツキちゃん
かけ仲互換。以前は必須クラスのカードであったが、今回の強化でより手札持ちがよくなった為、不採用。
ですが、様子をみて2枚程度入れて試そうとは思っています。
最後に一言。
この記事を読んだ方がこのデッキ・ひいてはタイトルに少しでも興味を持たれ、既に組まれている方には構築の参考になれば幸いです。
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テーマ:WS | 投稿日時:2016/04/09 00:55 | |
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