555円デッキ解説① ピルルク
555デッキ解説①
今回はピルルクデッキです。
アニメを観ていた人には印象深いルリグだと思います。ぽいぽい祭りで名を馳せ、最終的には主人公になりましたからね。すごい大出世。
【555ピルルク】
※5〜1の簡易評価です。5が最大。
攻撃力:2
防御力:5
持久力:3
回転力:3
カードパワー:3
さて、そんなピルルクですが、キーセレクションでも同じくハンデスを得意とします。
しかし、今までとは若干毛色が違い、「お互いの手札をなくしていく」スタイルに変わっています。
今までのような純粋に相手の手札だけを破壊し、ハンド差を付けて優位に立つスタイルではないので、本来のハンデスデッキとは違う立ち回りを求められます。
スターターの段階ではデッキを回転させるカードが少ないため、自分の手札を捨てた後のリカバリーがしにくい点には注意。
【主力カード】
・アロスピルルクTET
レベル4ルリグ。アタック時に青1で1ドローができます。エナは確実に飽和するはずですので、必ず使っていきましょう。サーバントが捲れればラッキー。ピルルクは持久戦が得意なので、試合が長くなるほどこの効果が効いてきます。
出現効果で1ハンデスもできます。アタック効果と併せると簡単に1アド差をつけられる優秀な効果です。
・ワーストコンディション
相手の手札が0枚の場合、相手のシグニを2体までバニッシュします。
非常に強力なアーツですが、いつでも撃てるわけではないので状況を見極めて使いましょう。欲を言うと防御時に使いたいですが、カーミラやマノミンを使えば条件自体は達成しやすいので攻撃時に撃つこともアリです。
・ドントリブミー
キーセレクションにおいて高い汎用性を持つアーツ。青1とコイン2枚で2面守れます。強い。
しかしピルルクの場合コインを複数得るタイミングが遅く、序盤にフルパワーで撃てません。
それでも後半では防御を計算しやすく、エナコストも軽いので使いやすいアーツです。
・コードピルルクキー
1ハンデス1ドローと1面ダウンと非常に扱いやすい効果を2つ備えたキーカード。主に2回ハンデスして1回防御を構えるのが鉄板です。
レベル1の時に得たコインで即アンロックして効果を使い、さらにマノミンを並べることで序盤の相手の動きを大きく制限できます。
どうでもいいですがアニメ3期のシーンを簡単に再現できます()
・魔海の紅槍スクリューカーミラ
アタック時、自分の手札が1枚以下なら相手の手札を1枚ハンデスします。
継続的なハンデスのためにも毎ターン立てたいシグニです。特に相手が大事に抱えているサーバントを落とせたら儲けもの。
バーストもかなり強いですが、手札枚数に依存するので序盤は不発しやすいです。
・魔界の粘形スライムクイーン
手札を2枚捨てることで相手シグニを1体バニッシュします。
コストは重いですが、強力な出現効果を持っています。ゲーム中に狙える回数は限られるので、出てきた相手の切り札をピンポイントで潰しにいきましょう。
特にリルが使うハイメイルなどのライズシグニはパワーが13000あり、戦闘での処理が困難なため優先的に除去したいです。
・魔海の不良マノミン
このデッキで最優秀と言っても過言ではないシグニです。名前は不良でも優等生なんです。
出現効果でお互いに手札を1枚捨てます。
相手の手札が枯れた時以外はいつ引いても強いので積極的に出しにいきましょう。
序盤はピルルクキーと、後半はスリーダストやカーミラと併せてもよし、詰めの場面でサーバントを捨てさせて勝負を決めにいくこともできます。
バーストも腐らない1ドローと文句無し。
キーセレクションのピルルクにおいて替えがきかない存在ですね。
【総評】
コントロール色が強く、ハマれば相手を自由にさせず試合の主導権を握り続けることができます。
しかし、自分の手札も捨てなければならないため、状況に応じた取捨選択が難しいです。最初のうちは「あのカード捨てなければよかった!」と次のターンに後悔することもしばしばでしょう。
リカバリーが間に合わず、サーバント切れで負けることもきっと経験するはずです。
強みを理解し、慣れるまでには時間を要しますが、使い込めば使い込むほど馴染んでくるデッキと言えるでしょう。
以上で555ピルルクデッキの紹介を終わります。
私自身ほとんどキーセレクションのピルルクは使ったことがないので、簡潔でしたが解説させていただきました。
次はリルデッキを紹介する予定です。
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テーマ:カード解説的な | 投稿日時:2019/05/27 23:14 | |
TCGカテゴリ: WIXOSS | ||
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