こんにちわ、釣り吉です。
釣り吉の独断と偏見に満ちたカードレヴュー第十一回目です。
今回はNo.00027「氷の精霊少女 樹野 水月」No.00028「星を見上げる少女 ぱる子」No.00029「第7機甲 支笏 千歳」3枚のレヴューしたいと思います。
+新弾から「モール温泉フレア」のレヴューします。
カードの詳細に関しては公式HPのカードリストをご参照ください(こちらのカード表記に誤植が有るといけない為)。
No.00027「氷の精霊少女 樹野 水月」
評価:★★★☆☆
批評:
・北海道の特徴を象徴した1コストキャラで、その初期サイズは0/0。
自分以外のキャラの数だけ+500/+500を得る集団戦専用キャラ。
通常の盤面なら2500/2500が上限だが、グランドスノーをルルブに採用すると4000/4000まで見ることが出来る。
しかし、逆に言えばあらゆる方法で自軍キャラを減らされてしまうと同時にサイズが小さくなってしまうので、注意が必要である。
・常時能力なので「対光波防御」で無効化する事は出来ない。
・PL能力は無償で登場させるわけではないので、指定したキャラの登場コストは通常通り支払わなければならない。
この事から、展開力的・PL能力的にもノンコストのキャラ全般と相性が良い。
・余談ではあるが、新弾の今日レヴューする「モール温泉フレア」のイラストにでかでかと登場しているが、偶然レヴューする回が一緒になっただけである。
No.00028「星を見上げる少女 ぱる子」
評価:★★★☆☆
批評:
・3コスト1500/2000とコストのわりにサイズが小さい。
実質1コストのキャラとほぼ同じ程度のサイズである。
・CH能力しか持たない為、純粋にこの能力の使い勝手に左右されるカードである。
能力自体は再利用可能(毎ターン1回のみ)なコスト捻出能力。
このキャラが登場した時にも誘発する為、実質2コストと言う事になるが、コストはターン終了時に失われる為、続けてキャラを展開しなければコストのロスに繋がる。
しかし、能力の誘発は毎ターン1度きりなので2枚目のキャラの展開はアンシナジーになる。
不思議な能力の持ち主である。
・余談であるが、発売当初、誘発能力を何度でも利用出来ると勘違いしたプレイヤーが多く、カード価格が高騰した(と言ってもたいしたものではないが)カードである。
文中でも書いたが、能力の誘発は毎ターン1度きりである。
No.00029「第7機甲 支笏 千歳」
評価:★★☆☆☆
批評:
・3コスト4000/3000の典型的なファッティである。
・サイズとしては申し分が無いが、北海道ではデッキの構築内容的に優先順位の低いキャラのように感じる。
・PL効果は強いので、とりあえず採用されている感じが否めない。
・まったくの余談だが、イラスト的に現在流行中の艦むすをイメージしたものだろうか・・・
元が戦車だからこっちは車むすか?
No.00148「モール温泉フレア」
評価:★★★★☆
批評:
・超高コスト=超効果を絵に描いたカード。
決まったら終わる。
・5コスト以上のカードは現在このカードと「ドラゴンテイマー 田沢 辰」の2枚のみである。
しかし、田沢が”コストを軽減される事”を前提に作られているのに対して、こちらは素撃ちを意識されている点が大きく異なり、実質的な5コスト以上のカードはこれのみである。
・しかし、現在までに公開されている新弾のルルブに手札上限を(最大3枚までに)抑制するキャラが居るので、そのキャラが対戦相手になった瞬間にほぼコストにのみ利用可能なカードになってしまう(PL効果によってカードを引いたりコストが捻出されていれば利用可能)。
・実際に撃たれると終わってしまうカードなので、今後の戦略に大きく影響を与えるような気がしてなりません。
高速展開→温泉ENDが容易に想像出来るのが・・・
それでは、又お会いしましょう( ´ ▽ ` )ノ
登録タグ: ヒロプレ
テーマ:日記の様なモノ | 投稿日時:2014/03/02 21:45 | |
TCGカテゴリ: ヒーローズプレイスメント | ||
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