とりあえず、身内で対戦しているのでその雑記を書いていきます。
使用デッキはいつもの東海単色(最近のえるが可愛いと思えるようになってきた)。
■ デッキ運用方法
東海デッキ(LE:エリカ・ミッドランド)
□ キーカード:
灼熱の宴:
イベントカード。現在唯一の能動的除去カード。通称:焼肉
山陽にある「対光波防御」とコストが1しか変わらないのに、こっちは能力の元まで美味しく調理する。
現状防ぐ要素が殆ど無い為、最高の決定力を持つと言っても過言ではない。
「荻の月」のPL効果は大きいが、運の要素が強い為1コスト差で除去が出来るこちらの方が何倍も強力。
「郡上ミナミ」でドロー補助しつつこれを構えられたら対処は難しい。
北海道・北信越・関東のウィニーにはコストの方が高い為使いずらくなってしまう。
豊田熱子:
現状東海唯一のSR。ダメージ置き場からのコスト消化で相手のLE(リーダー)を直接除去出来る効果をもつ。
一見非常に強力な効果に見えるが北海道や関東の様なLEにこだわらないデッキにはほぼ無力。
ダメージが貯まるまでに適当に相手LEが相打ちになって既に居ないと言う盤面が往々にしてあるので過信は禁物。
郡上ミナミ:
現状東海最凶のLE。
これを序盤~中盤で引けるかどうかが鍵になる。
ターン開始時の2ドロー+リーダー効果の1ドローで毎ターン「灼熱の宴」を撃って行けるのは脅威。
ヘレネ・サイプレス:
1コスト2000/2000の優秀な相打ち要員。
こいつと如何に優秀な相手キャラを相打ちにもって行けるかで序盤の攻防が決まる。
松坂のえる:
人間をダメージプレイス1枚で三枚に下ろす解体屋。というか、牛5分で下ろすとかやばすぎだろJK。
通常攻めにくい大型キャラの乗ったPL(プレイス)を専門で下ろしに行く。
圧倒的な制圧力をもち、ダメージプレイスがある状況では脅威の存在。
「対光波防御」以外の対処法が殆ど無いのも強み。
序盤~中盤のPL削りに最適。「郡上ミナミ」とのスイッチで完全制圧。
□ 動き:
序盤は相手のキャラと相打ちを狙いながらダメージプレイスを増やしていく。
特に相手の2コスト以上のキャラとヘレネを相打ちさせていくようにPLを攻撃する。
大型キャラを避け中盤までにPL2枚削れればOK。
相手の攻撃に対してはPLで受けるか相打ちをとりつつ中盤へ足場を固める。
手札の「灼熱の宴」はコストにせず出来るだけ温存。
「郡上ミナミ」が引ければ圧倒的に有利な展開が望める為、引いたら確実に盤面に登場させる(この時事前の戦闘で自分LEが倒れていれば直接LEエリアへ登場させ、ドローする事も可能。但し、最初のLEはダメージへ行かず除外なのを忘れずに)。
相手が大型のキャラを展開してきたら「灼熱の宴」と「松坂のえる」で対処しつつPLを削っていく。
最終的に盤面を調整しつつ勝ちに進む。
□ 総評:
現環境では唯一の直接除去が有る為弱いわけが無い。
しかし、キャラスペックは総じて低く、4000以上の攻撃力をもつキャラは2種しか居ない(防御にいたっては3000が最大値)。
この低スペックで如何に相打ちにもっていくかが肝。
戦ってみた感じでは北海道・北信越や関東にはきつい印象が有った(除去が上手く機能しない為)。
九州はキャラスペックが同じ位なのに、東海は除去(能動的)、九州はカウンター(受動的)と性能の差は歴然。苦しんだ覚えがない。
しばらくはこれを使って考察していきたいと思います。
■ 対戦考察
VS近畿&東北(LE:比良坂国統)/対戦成績:東海2-近畿&東北1
近畿に東北の[PL:2枚ドローする。]やギガハンドを、LEに山陰の「比良坂国統」を採用たデッキ。
いわゆるファッティ万歳デッキ。
□ 感想:
大型ユニットが多いので除去色である東海は相性がいいと思いきや、相手のキャラは軽くて巨大なものが多いと言う矛盾。
しかし、軽いといっても2コスト以上が中心の為、「松坂のえる」の能力やここぞと言うときの除去(「灼熱の宴」)には対処が難しいらしい。
又、LEは初期から5000/5000のバカサイズであるが、初期手札は3枚破棄スタート。
結局はこれが最後まで足を引っ張った感じ。
配置コストは1の為、「松坂のえる」のPL効果で飛んでしまう。
□ 要注意カード:
太地みんく(通称:ほげー):
でかい。
相手PLがフルで残ってる場合は1000/0なので雑魚だが、PLが3枚くらいになると2コスト4000/3000とか正気とは思えないサイズになる。まさにほげー。
コストがやたら安い(2コスト)ので三枚に下ろしてもまたすぐ出てくるのが非常にウザイ。
なので、主な対処法はキャラを並べてこいつは無視する(初戦防御は1回しか出来ないので回数で圧倒するのが上策)。
近畿はこいつをどこに配置するかで上手い下手が分かれそう。
PL効果の戦闘終了も刺さると逆転の可能性を秘めている・・・と思う(実際2枚PLが残った時に、最初にこれが出たら持ちこたえると言う盤面が有った)。
羽副涼風:
4コスト4000/4000は決して大きくないが、PLが3枚以下なら攻撃しつつ守れる便利さん。
PL効果も非常に優秀で実質手札2.5枚分(近畿or東北が3コスト捻出されるが使い切れる事は稀な為)相当。
流石SRと言った所。
HIRONO:
4コスト5000/5000で[このキャラを破棄したとき、このキャラを手札に入れる。]の能力持ち。
単純にサイズが脅威。
基本サイズの低い色にとってどうにも対処できない事が多いので、これとほげーだけで積んでしまう事も少なくない。
「松坂のえる」の効果で死ぬと手札に帰る。これだけ注意すれば東海としては問題ない。
次元変換:
此処から「羽副涼風」や「HIRONO」、「三郷紅葉」に繋げて来るのが近畿の基本戦略。
これを交える事で大型キャラクターを含んだ大量展開を果たして来る。
イベントなので基本的に対処出来ないが、一応列挙。
□ 総評:
相性としては総じて東海有利。
相手のカードはリーダー時に効果が大きいものが多く、「豊田熱子」の効果が刺さりやすいのも有利。
近畿は大型キャラを除去あるいは寝かされると盤面が崩れる事が多いので、東海は何時も通りの動きで対処が出来る。
但し、PL攻撃時に2ドローが連打されるとそのまま押し切られる事がある(総じてどのデッキもこれはある)。
登録タグ: ヒロプレ ヒーローズプレイスメント
テーマ:日記の様なモノ | 投稿日時:2014/01/21 14:04 | |
TCGカテゴリ: ヒーローズプレイスメント | ||
表示範囲:全体 | ||
前のブログへ | 2014年01月のブログ一覧へ ブログ一覧へ |
次のブログへ |