気ままにカードゲーム

神奈川や東京で細々と活動しているMtGプレイヤーの日記です。
twitter:kido_mtg
DiaryNote:http://objectless.diarynote.jp/

カレンダー
<<2012年
01月
>>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
最近のブログ
最新のコメント
お気に入りブログ
ユーザー情報
KIDO
30 歳/男性
3日以上
ブログテーマ
TCGカテゴリ
このブログの読者
アーキタイプとか石鍛治とか...

どうもキドです。

今日はアーキタイプについて書きます。以下『MTG Wiki』からの引用。

アーキタイプ(Archetype)とは、原型、雛形の意。転じてマジックにおいては、デッキのコンセプトや動きを加味した”根本の構成”のことを指す。


MTGではデッキタイプが大まかにビートダウン・コントロール・コンボデッキの3タイプに分類されていて、それぞれ得意な相手と苦手な相手が存在します。

・ビートダウンは、妨害される前に優位に立てるためコントロールに強い。
・コントロールは、コンボパーツを狙い撃ちできるためコンボデッキに強い。
・コンボデッキは、コンボパーツ対策が少ないビートダウンに強い。


ただ単に相性の優劣で勝敗が決まる訳ではなく、デッキの組み方やメタゲームによってはコントロールに強いコンボデッキや、コンボの完成速度を上回る圧倒的速さで粉砕するビートダウンなど、強弱が逆転することも少なくないです。それに、サイドボードを用いる事で苦手な相手に対して有利に立ち回れることだってあります。

アーキタイプからの派生で様々なデッキタイプがある訳ですが、用いる色によってデッキの動きや速度は様々です。

紹介するにも数が多すぎるので興味のある方はWiki等で調べてみて下さい(;´∀`)

さて、話は変わり《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》の話題に移ります。


Stoneforge Mystic / 石鍛冶の神秘家 (1)(白)
クリーチャー — コー(Kor) 工匠(Artificer)
石鍛冶の神秘家が戦場に出たとき、あなたは「あなたのライブラリーから装備品(Equipment)カードを1枚探し、それを公開し、あなたの手札に加える。その後、あなたのライブラリーを切り直す」ことを選んでもよい。
(1)(白),(T):あなたは、あなたの手札にある装備品カード1枚を戦場に出してもよい。
1/2


記憶に新しいカードですね、去年の7月に《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》と共にスタンダードで禁止カードに指定され、10月にはエクステンデッドでも禁止になりました。ミラディンの傷跡で登場した《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》や《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace》の剣サイクルや《殴打頭蓋/Batterskull》等の強力な装備品が後押ししたのもありますが、やはり2マナの生物が確定サーチ&コストの踏み倒しは強すぎましたね...現在ではレガシーでも注目を浴びていて多くのプレイヤーが【青白石鍛治】を用いています。


Umezawa's Jitte / 梅澤の十手 (2)
伝説のアーティファクト — 装備品(Equipment)
装備しているクリーチャーが戦闘ダメージを与えるたび、梅澤の十手の上に蓄積(charge)カウンターを2個置く。
梅澤の十手から蓄積カウンターを1個取り除く:以下の3つから1つを選ぶ。「装備しているクリーチャーは、ターン終了時まで+2/+2の修整を受ける。」「クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで-1/-1の修整を受ける。」「あなたは2点のライフを得る。」
装備(2)


レガシーでは《梅澤の十手/Umezawa's Jitte》も使えます、メインかサイドのどちらかに入れるかは好みみたいですが、やはり《殴打頭蓋/Batterskull》や《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》の方が採用率は高いみたいです。《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》に対する対策はあまり数がありません...CIP能力なので打ち消さない限り効果が発動してしまうんですが、このカード自体2マナで自身の効果で装備品を唱えずに場に出す事が出来るので非常に厄介です。後攻に回ってしまうと打ち消しが間に合わない場合も...しかし、カードプールを漁れば対処する術は何枚かあります。ピッチスペルである《Force of Will》や《目くらまし/Daze》もそうですが、他にも...

 

Spell Snare / 呪文嵌め (青)
インスタント
点数で見たマナ・コストが2である呪文1つを対象とし、それを打ち消す。


Stifle / もみ消し (青)
インスタント
起動型能力1つか誘発型能力1つを対象とし、それを打ち消す。(マナ能力は対象にできない。)


どちらもメインから採用しても腐りにくいカードです、これらのカードをデッキに入れておけば対処は容易に出来ると思うんですが...【青白石鍛治】の方も色々と積んでいるので絶対とは言えません(;^ω^)

それでは(´∀`*)ノシ

登録タグ: Magic: the Gathering 

あなたはこのブログの 713 番目の読者です。


テーマ:Magic: the Gathering投稿日時:2012/01/25 12:22
TCGカテゴリ:
表示範囲:全体
前のブログへ 2012年01月のブログ一覧へ
ブログ一覧へ
次のブログへ
現在コメントはありません。