気ままにカードゲーム

神奈川や東京で細々と活動しているMtGプレイヤーの日記です。
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こんなのもあったりするのか

どうもキドです。

色んな方のデッキレシピに目を通していると知らないカードが沢山あったりするので勉強になります。wiki等で使い方を見たり組み合わせを調べたりするのも面白いですね...今日は気になったカードがあったので紹介させて頂きます(*´∀`)

よく自分は『大祖始バント/ProBant』のレシピを見たりしています、一番組んでみたいデッキなのでサイドボードまで1枚1枚目を通します...どれも同じような型で安定した構成が確立されているのかと思いましたね、ただサイドボードに関しては人それぞれで個性があります、つい最近見たレシピに知らないカードがあったのでwikiで調べてみたんですが...


Flusterstorm / 狼狽の嵐 (青)
インスタント
インスタント呪文1つかソーサリー呪文1つを対象とする。それのコントローラーが(1)を支払わない限り、それを打ち消す。
ストーム(あなたがこの呪文を唱えたとき、このターンにそれより前に唱えた呪文1つにつきそれを1回コピーする。あなたはそのコピーの新たな対象を選んでもよい。)


統率者に収録...ですか?まず統率者というのがあまり分からなかったので調べてみました、ショップで見かけた事があるくらいだったので(;´∀`)

以下、wikiからの引用。

マジック:ザ・ギャザリング 統率者/Magic: The Gathering Commanderは統率者戦を行うためのセット。2011年6月17日発売。黒枠。多人数戦用セットでは初めて、日本語版を含む、英語版以外でも発売される。

5種類の製品があり、各セットには新規カードおよび従来のカードからなる100枚の構築済みデッキと、統率者用の大型サイズのプレミアム・カード3枚が同梱されている。色の組み合わせは伝説のクリーチャーが極めて少ない、楔3色(友好色2色とそれらに共通する対抗色1色)を採用している。

1つのデッキにつき15枚、総数51種類の新規カードが収録されている。これらは統率者戦などの多人数戦を考慮したデザインとなっている。新能力語は同調。基本セット2012に先駆け、呪禁が初登場。
・新規カードは2011年6月17日よりヴィンテージおよびレガシーで使用可能となる。

製品5種

天空の業火/Heavenly Inferno (白黒赤)
鏡の秘術/Mirror Mastery (青赤緑)
反攻/Counterpunch (黒緑白)
策略の傀儡/Political Puppets (赤白青)
貪食と増強/Devour for Power (緑青黒)


成る程、新規カードが入っているんですね(*゚д゚)ムホムホ

上の《狼狽の嵐/Flusterstorm》は持っておきたいカードなのでシングルで買っておこうかな...最初は《呪文貫き/Spell Pierce》とは違ってインスタント呪文かソーサリー呪文しか打ち消せなくて劣っているのかと思ったんですがそうでもありませんでした、例えば相手が多くの土地から強力な呪文を唱えたとします、こちらは1マナしかない状態...この場面で使える打ち消し呪文は上記で紹介した《狼狽の嵐/Flusterstorm》と《呪文貫き/Spell Pierce》くらい、まず《呪文貫き/Spell Pierce》を使ったとします...相手はそれに対応してピッチスペルの《目くらまし/Daze》か《Force of Will》を唱えました、自分のハンドにピッチスペルの打ち消し呪文がなければ失敗に終わってしまいます...

逆に《狼狽の嵐/Flusterstorm》の場合は唱えた時にストームが発生し、少なくとも追加で1回は発動しますね、相手がピッチスペルで打ち消したとしても《狼狽の嵐/Flusterstorm》の2発目以降を1つの呪文に一点集中していれば止める事はできません。

相手のマナ発生源が無い時だと《狼狽の嵐/Flusterstorm》は強いですね、レガシーでは使う場面が非常に多いと思いますよ。という訳でお値段を調べてみたんですが...納得の値段、集めるのに骨が折れそうです(´ヘ`;)ウーム…

ついでと言ってはアレですが他の統率者の高いカードを調べてみました...

 

Scavenging Ooze / 漁る軟泥 (1)(緑)
クリーチャー — ウーズ(Ooze)
(緑):いずれかの墓地にあるカード1枚を対象とし、それを追放する。それがクリーチャー・カードである場合、漁る軟泥の上に+1/+1カウンターを1個置き、あなたは1点のライフを得る。
2/2


Chaos Warp / 混沌のねじれ (2)(赤)
インスタント
パーマネント1つを対象とする。それのオーナーはそれを自分のライブラリーに加えて切り直し、その後、自分のライブラリーの一番上のカードを公開する。それがパーマネント・カードである場合、そのプレイヤーはそれを戦場に出す。


《漁る軟泥/Scavenging Ooze》に関しては何一つ弱い事が書いていないので驚きました、緑のダブルシンボルではなくシングルだし、2マナで2/2な上に効果持ち...その効果も非常に強力で緑1つで墓地対策+サイズアップ+ライフゲインとか何というハイスペック...更に緑という事で《緑の太陽の頂点/Green Sun's Zenith》にも対応!これは欲しい '`ァ,、ァ(*´Д`*)'`ァ,、ァ

《混沌のねじれ/Chaos Warp》は赤の《内にいる獣/Beast Within》みたいな感じがしますが勝手が違いますね。まず破壊ではなく山札送りなので再生持ちも処理できますし、獣と違って相手のデッキによってはパーマネントの比率が少ないとデメリット無しのインスタント版の《名誉回復/Vindicate》...流石に言いすぎか(;・∀・)

一番重要なのは赤の万能除去ということですかね、上手い使い方は分かりませんが普通に使う分には問題ないと思うので持っておきたいカードです(`・ω・´)シャキーン

それでは(´∀`*)ノシ


P.S.

某ブログを見たらもの凄い燃料投下、これは火が付いても仕方がない...火消しはもうできないよ

登録タグ: Magic: the Gathering 

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テーマ:Magic: the Gathering投稿日時:2012/01/06 12:09
TCGカテゴリ:
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現在“2件”のコメントがあります。
川原かける ホロ さん [2012/01/06 16:28]
どうしてこうなったw

しかし、MTGは面白そうだけど本当にシングルの値段の次元が違うなー
ペル&ミレ KIDO さん [2012/01/06 20:12]
>ホロさん

まぁ、自分で墓穴を掘ったので自業自得ですね(;^ω^)

MTGは色々な構築ルールがあるので、お金の掛かり具合はそのルールとデッキの内容によります...野口2枚で済んだりもしますし、車1台分も掛かったりします(笑)