コラム |
[2012/01/14 08:00] |
『コラム:ダイスを振るだけの簡単なゲームです。』 -第9回- 〝現環境におけるメタについて〟
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新米召喚術師の皆さん、昔やっていたよという召喚術師の皆さんこんにちは。
(ついでに、現役だという無法・・・召喚術師の皆さんもこんにちは)
『aka』です。
今回は「現環境におけるメタについて」
をお送りします。
今年もコラム「ダイスを振るだけの簡単なゲーム」をよろしくお願いします。
本題に入る前に前回のコラムでの全国予想についてですが、見事的中しました♪
(新年早々土下座しなくてよかった。)
決勝大会詳細はこちら
ただ、両レギュレーションにおいて「ハーピィ」が制することになりました。
正直ハーピィは強いのですが、展開・戦闘における対抗・隊列・手札の取り回しなどの、モンコレにおけるプレイスキルをすべて要求されるデックタイプなので、あれだけの人数の中で勝ち抜くにはかなり大変だったと思います。
まあ、それだけ優勝された両名が優れたプレイヤー(召喚術師)であったということでもあるんですがね。
私自身、白夜クリムゾン(毒霧入り)にて、オープンレギュレーションの大会に参加していたわけですが、4勝3敗の40点で最終戦勝てば16位以内というところまで行きましたが、最終戦で錬金ドワーフに敗れてしまい、英雄点獲得なりませんでした。。。
(スティグマータ強かった。。。もう少し早く制限になってくれていれば当たらなかったのに。。。)
さて、本題に入りましょう。
皆さんは「メタ」というのをご存知でしょうか?
TCGにおいて、「メタ」とはあるカードに対する対策カードことを指すことが多く、現状のブランニュー環境においては、「ハーピィ」「ドラジェ」「ナーガラジャ」というのがメタの対象になります。
一般的に考えられるメタカードは、
「ハーピィ」…ファイヤーストリーム、クラウドキル、カリギュラなど
「ドラジェ」…マテリアルブレイク、ペトリフィケーションなど
「ナーガラジャ」…ペトリフィケーション、エルフ森林攻撃隊など
などがあるわけですが、これがすべてではないのです。
たとえば、「ドラジェ」デックといえば、猫ドラジェを思い浮かべがちですが、最近ではエルフが入っていたりして、いざ対戦してみるとまったく役に立たないカードとかも出てきます。なので対策を立てるときは、以下の点に注意する必要があります。
●どのデックに勝てるようにするのか。
公認大会などであれば、「ドラジェ」だけには負けないとか、参加者の人たちが何を使ってくるかを予想して、対策を立てるのもいいでしょう。
大きな大会(この前の全国大会)であれば、流行の強いデックになるでしょう。
●最終戦績はどうありたいのか。
公認大会など、4回戦くらいの大会であれば、「全勝優勝したい」でもいいでしょう。
この前の全国大会であれば、「決勝トーナメント進出」が目標なので、1敗が目標でしょうか。
ということを考え、自分の最終目標が見えている人ほど、大会などで勝率が高いように思います。
□□■■ 具体的にどんなカードを使えばいいのかよくわからない方へ ■■□□
本当はそこを考えてほしいのですが、大サービスでヒントを。
「対策したいデックを使ってみて、自分が使われたらいやなカードを入れる」
歩行が多いデックなら、ペトリフケーション。
飛行が多いデックなら、ソニックカッター。
後攻型のデックなら、普通タイミングの能力を持つユニットや、戦闘スペルなど。
対策ができているデックを使えば、対戦中にあわてることが少なくなるかも。
あとは、対戦回数を増やしてプレイスキルを磨いていこう。
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