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昨日に引き続きMagic:The Gathering（以下マジック）最新エキスパンション「コンフラックス/Conflux」発売直前特集！

その1はこちら→M:tG「コンフラックス」発売直前特集その1


ここでマジックというゲームを知らない方への簡単な説明をしておくと・・・

マジック：ザ・ギャザリングとは・・・
1993年に発売が開始された世界初のトレーディングカードゲーム。
あらゆるTCGの元祖ともいえる。
1993年発売の「アルファ」以来、現在に至るまで新しい基本セットやエキスパンションセットを継続的に発売し続けており、カードの種類は1万種類を突破している。
現在、世界9ヶ国語、60ヶ国で発売されている。

公式競技の制度が定められており、世界選手権をはじめとするトーナメント大会が世界各地で行われている。
また、ゲーム性のみならずその美麗なイラストも魅力のひとつであり、コレクターとしてマジックを楽しむ人も少なくない。

マジックのゲーム内では、プレイヤーはプレインズウォーカー（栄光と知識と世界を求めて戦う、強力な魔法使い）となる。
そしてデッキの中のカードは、あなたの学んだ呪文や、あなたのために戦ってくれるクリーチャー等。
それらを武器として他のプレインズウォーカー（対戦相手）と戦うカードゲームである。


今回発売の「コンフラックス」は「アラーラの断片」ブロック2つ目のエキスパンション。

いままで5つに分かれていた断片世界が1つに融合する。
そのため前作「アラーラの断片」には登場しなかった「5色マルチカラー」のカードや、「5色のマナを使用する能力」などが登場している。

その中でも特に注目のカードがこちら


5マナ6/6トランプル、と（5色それぞれ必要であるが）マナ効率がとてもよいクリーチャー。
それと共に場から墓地に落ちた時にはリセットボタンともなる。

能動的に墓地に落とす手段や、墓地からの回収方法が必要になるが恐ろしいクリーチャーである。
《アラーラの子》に殴り倒されるか、リセットを許すかの2択のプレッシャーをかけてみよう。

この他にも「アラーラの断片」にはなかった面白い効果のカードが数多く収録されている。
その中から新たなデッキタイプも生まれてくるのかもしれない。


2009年2月27日～3月1日まで京都の「パルスプラザ」にて「マジック：ザ・ギャザリング　プロツアー京都」が開催される。
プロツアー本戦への参加は、世界中各地で行われる予選大会を勝ち上がらないといけないが、当日参加可能な併催イベントも多数ある。
大会期間中に会場のインフォメーション・ブースへ立ち寄ると先着順で、《復活させるものトリーヴァ/Treva the Renewer》のイラスト違い箔押し仕様カードがプレゼントされる。
他にもブースタードラフトやシールドデッキ、スタンダード、エクステンデッドの「随時受付8人大会」、カードディーラーによるカードの販売、マジックのアーティストによるサイン会なども誰でも楽しめるイベントが満載。

現役のマジックプレイヤーだけでなく、マジックに興味がある、始めてみようかと考えている方も足を運んでみてはいかがだろうか。