AUのカード戦記

VSを振り返ろう！コミックブレイド編に入りました。
コミックブレイドといえば、ARIA、 EREMENTAR GERAD、亡き少女の為のパヴァーヌが
収録されていました。
このパックのカードの特徴によくあったのが、エネルギーがあると動ける、
または攻撃力が上昇するなどのエネルギーがキーになっているパックでした。
今回はその中のARIAについて振り返っていきます。
まずARIAと言えば上記にも書いた通り、エネルギーがないと能力を発揮できない
カードが結構あります。

例えば4LVの水無灯里(CB/001)の場合は自分のエネルギーが4枚より少ない場合は
アタックできなかったり、3LVのアリシア・フローレンス(CB/003)であれば、
ベンチ時に起動効果でエネルギーを1枚レストすることでそのターン中、
このカードは相手の技によって控え室に置かれないという効果なのですが、
これらのカードを手札からフィールドに出す、またはリングから下げる時には
結構なエネルギーを使うことになります。ただ盤面維持されたら結構厄介
この上ないデッキの１つだと思います。

ではカードレビューしていきます。

まず1枚目は、CB/004 晃・E・フェラーリです。
カード効果
【自】[ベンチ]自分のリングの「藍華・S・グランチェスタ」が
アタックされたときPAにならない。
【起】[ベンチ][あなたのエネルギーを1枚レストする]そのターン中、
このカードは相手の技によって控え室に置かれない効果です。

藍華・S・グランチェスタをPA以外で倒すのはデッキによっては無理だと思います。
ならPAできるように除去をすればいいやと思う方は普通のピン除去などが
相手ターン中だと効かず、自ターン中でしか焼けないので非常に
厄介なカードといえるでしょう。


2枚目は、CB/005 灯里＆アリアです。
カード効果
【自】[手札]リングの作品名にAを含むカードがアタックされた時、このカードを
控え室に置いてもよい、1枚以上置いたらそのアタックをPBするという効果です。

特徴として作品名にAを含む作品をPBできます。
・Aのつく作品名一覧
ARIA
EREMENTAR GERAD
EREMENTAR GERAD-蒼空の戦旗-

自分がパッと調べた結果がAがつく作品名でした。
自動キャン喰らうとPBできなくなるのが注意点の１つですね。


3枚目は、CB/015 アテナ・グローリィです。
カードの効果
【自】[ベンチ]あなたの「アリス・キャロル」がアタックした時、
あなたのベンチのカードに書かれた攻撃力が、相手のリングのカードに
書かれた攻撃力と同じなら、そのアタックはパートナーアタックになる。
【起】[ベンチ][あなたのエネルギーを1枚レストする]そのターン中、
このカードは相手の技によって控え室に置かれない効果です。

アリス・キャロルがアタック時に自分のベンチと相手のリングの攻撃力が
一緒だったらPAという簡単であり、難しいカードです。
厄介なのはPAしかほぼ飛んでこないことですが、
裏を返せばPAできないデッキには弱いですね。


後は特徴的なカードを紹介していきます。
スパーク時に記念日をつくりお互い同意した時１ドロー、
相手は自分のフィールドにある同じ名前のカードを手札から出せない、
リングから控え室、リタイア置き場に置かれた時にベンチがなかったら
このカードをベンチに置く。


今回はここまでです。

次回はEREMENTAR GERADとEREMENTAR GERAD-蒼空の戦旗-です。
また来週ぐらいに更新します、では(^^)ノシ