紅丑魂!!

昨日の土曜日は初めて地元開催のプレリに参加。参加者は16人くらいかな？
氏族は光ってるアリーシャが欲しかったので、マルドゥ(赤白黒)を選択。
箱からはプレリレアの炎駆の乗り手(赤)、魂火の大導師(白)、赤黒ドラゴン×2、青白ドラゴン、本質捉え(赤青緑)。カラーとマッチしてなおかつカードパワーの高いものが出たこともあり、下馬評は高かった。

……まぁプレイング＆構築と引き運は比例しないよな。それはもう2勝2敗でしたよ。内訳はティムール1-2、ジェスカイt緑1-2、マルドゥt緑2-0、ジェスカイ2-1だったかな。
いや、構築は悪くなかったハズ……！問題はプレイングだ！
ほとんどの試合で赤黒ドラゴンを疾駆モードで殴ってるのが間違いっぽい。どうもあれは盤面を並べてから疾駆モードを使った方が良かったんだね。ぼくは何度も使える5マナ5点火力だと思ってたよ……。それでも強かったけどさ。

大会後のウギンパックからはロクなもの出なかったけど、運命再編1パックからは赤緑フェッチが出たのでヨシ。なんとも引きが強い１日だった。
その引き運の良さならタルキール剥いとけば良かったと今になって後悔……。きっとフェッチfoilも当たってたハズさ。


個人的な本題はここから。MTGのフォーマットであるEDH(統率者戦)。書きたいことが多すぎてすんごい文量になってた……。

使用ジェネラルはプローシュ(赤黒緑)。シャルム(青白黒)、エズーリ(緑単)、オドリック(白単)の4人卓でした。ターンの順番はシャルム→エズーリ→オドリック→ぼく。

最初に大きく動いたのはシャルム使い。対戦相手が1枚引くたびに2枚引けるスフィンクスを着地。対戦相手は3人居るので、ターンが帰ってくる頃には手札が6枚以上増えてるという寸法。4枚ドローをさせてしまうものの、オドリック使いが自身が破壊されるまで一時追放をするエンチャントで処理した。

ぼくは土地が3枚で止まっていたのでしばらくみんなを眺めるだけだったなぁ。マナファクトもなかったし。
それはもう後述の全体マイナス修正のカードに対して強大化(p/t＋6修正)でマナクリを守ったり、墓地の任意のカード1枚をデッキトップに盛るカードでフェッチを置いて失笑を買うくらいには必死だった。

その後の展開を時系列順に。
・エズーリ使いは大量のエルフ、オドリック使いはトークンを8体くらい並べる→
シャルム使いが毒の濁流(全体マイナス修正)でほぼ更地に。

・遅ればせながら6マナ出せるようになったのでプローシュ着地。壁が並ぶ。

・シャルム使いが並べた10枚のアーティファクトをエズーリ使いが全て除去する。40点くらいゲインしたとか。

・幽閉されていたスフィンクスが復帰。6枚ドロー体制へ→
エズーリ使いが再びエルフ(漁る軟泥含む)を、オドリック使いもそれなりにクリーチャーを並べ始めたため、「自分への被害も大きいが、全体除去を次のターンに打ち込める」と示唆→
こちらもようやく出せたプローシュが落ちるのは嫌なのと、勝ち手段を引き込みたいので、簡単な相談の結果、魂の再誕(全てのプレイヤーは手札を全て捨てて7枚ドロー)をプレイ→
結果シャルム使いは30枚近くドローし、ぼくのターン終了時軟泥を処理→
死ぬ間際に軟泥がシャルム使いのコンボパーツを食べる。これでシャルム使いは死に体になったとかなんとか。スーパードロー後もなおゲームは続く。

・エズーリ使いがアーティファクトを駆使し、無限マナ(？)的なものを発生させようとしたので、シャルム使いもオドリック使いにも止められないと言うので、そのアーティファクトをデッキバウンスする→
回ってきた自分のターン、納墓持ちクリーチャー(デッキからクリーチャーを1体墓地へ送る)で世界喰らいを落とし、ネクロマンシーでリアニメイト。ハイリスクなコンボのワールドゴージャーを達成し、無限バーンで勝利。

2戦目はズルゴ(赤黒白)を使用。グリッサ(黒緑)、エズーリ(緑)、ジャラド(黒緑)と緑尽くし。ターンの進行順は変わらず。
とはいえ閉店時間間際だったのですぐ畳むことに。なぜかヒバリで1人毒殺したけど、あのままいけばエズーリ使いかジャラド使いの戦いになってたかなぁ。

1戦目は1～2時間近くかかったと思う。きちんと時間計っとけばよかったと思うくらいに白熱、もしくはグダクダとした戦いだったなぁ。他にも色々あっただろうけど書き出すだけで長いし、記憶も曖昧だし……。
ただ序盤ホントに死に体だったことは鮮明に覚えてる。それはもう起源のハイドラをX=2で唱えるくらいに。マナクリとかマナファクト狙いだったけど、まぁ2枚捲ってもなにも出てこんよね。
来週は運命再編のブードラとかシールドだろうし頑張ろっと。