柾片さんのブログ

今回はヴァイスシュヴァルツのデッキを公開します。

劇場版のDVDBD発売日も決まり、まだまだ勢いに乗り続けるまどマギデッキを紹介させていただきます。

タイトル通り主人公(まどか)は居ません。

四色(まどか以外)が入ってますが、主力が杏子とマミの赤黄と二色に近いため扱い易くなってます。

レベル0は相討ち杏子やCIPマミとキュゥべえでコストを中心にアドを取りに行き、盤面は取りに行ければ取ります。
その最中、さやかやほむらで手札交換や控え室肥やしを行い、レベル1や《生きるための願い マミ》や《路地裏の杏子》、《佐倉 杏子》を手札に加えていきます。
特に《生きるための願い》《宿命を背負うマミ》を落とせればベスト。
さやかは使いきりとし、ほむらのレストコストは主に自身とキュゥべえで。
さやかとキュゥべえを同時に出す場合は、まずさやかでデッキトップを確認してからキュゥべえで噛ませた方が何のカードか把握しやすいです。

レベル1も《好戦的 杏子》や《パジャマのマミ》を中心に戦っていき、早めに《生きるための願い マミ》を出します。
さやかがいる場合は惜しみ無く出していき上記パーツ確保に務め、《生きるめの願い マミ》を登場させた時に後列にほむらが出ている場合は前衛に出しアタッカーとして使用します。
《パジャマのマミ》はレベル0マミ同様使いきりアタッカーとして割りきりましょう。
《好戦的 杏子》は常に２体レストで最大パワーを叩き出せる様にしておき、レスト対象はキュゥべえ、ほむら、《生きるための願い マミ》で補填します。
アンコールは手札に捨てたいカードがある時やアタッカーが居ない時等、時と場合によって使用していきます。

次のターンでチェンジを行い、《宿命を背負うマミ》を出せる様にしておきましょう。

この頃にはレベルも2に上がり、2/1/3000助太刀やリフレッシュも考えなくてはならなくなってくる頃になりますので、次の布石に備えます。

レベル2からの動きは単調であり、遅延ゲーとなります。
レベル1のアタッカーに加え《宿命を背負うマミ》で盤面やコスト等取れる所を取りに行き、さやかや《魔法少女現る》でレベル3用のパーツ回収や《路地裏の杏子》からのチェンジを狙います。
恐らく《生きるための願い マミ》が居た所が空いていると思われるので、そこに《路地裏の杏子》を出します。
ベストは盤面を埋め、《グリーフシード》の最大パワーをチラつかせておきます。
リフレッシュも絡み、無闇に《佐倉 杏子》を控え室送りにするとチェンジするのに時間やコストが掛かりますので、なるべくなら手札に加えておき、リフレッシュ後に《好戦的 杏子》のコストやさやかの能力で落とすなど工夫を凝らします。

次のターンで《佐倉 杏子》にチェンジし、《路地裏の杏子》を優先的に、既に手札にある場合は《巴 マミ》回収します。
これを行う事により、倒されても次のターンにチェンジで再びパワー11500の《佐倉 杏子》が舞い戻り、倒されなければ二枚目の《佐倉 杏子》が登場することもあり得ます。
但し、二枚目以降はコストに余裕がある場合にしておきましょう。

レベル3になってからも同時にチェンジでの回収を行いつつ《巴 マミ》を登場させCIP回復を行いつつCXシナジーで盤面をあらし、3/4辺りまで持っていきます。

〆は《佐倉 杏子》の能力をフル活用し、打点調整を行いましょう。


欠点はチェンジ元のバウンスや控え室に上手くチェンジ先が落ちない等のチェンジギミックが働かない事や、返しのターンが素のパワー+500程度にに戻っている低パワー化が目立ちます。
また、《好戦的 杏子》がメインアタッカーでもありますので、レストする事でパワーアップするカードにも弱くあります。
あとは盤面や控え室、デッキの状態を把握するコントロール能力でしょうか。

ここまで読んで頂き、誠にありがとうございました。