VS 除去系のスパークについて考える ②
除去系のスパークについて、ちょっと考えてみた。
査定の考え方はコチラ。
前回の投稿からだいぶ時間が空いてしまいました。
もうなにがなんだかわからない、というか前回のこととか忘れましたね。
前回の内容はコチラ。です
前回は、主にピン除去系のスパークの「条件」について見てみました。
今日は、第2の要素「除去対象」をちょっと調べてみましょう。
また、前回は触れませんでしたが、もう1つ大事な要素として「除去行為が強制なのか、任意なのか」という点も少し着目するべきでしょう。
特に邪魔なベンチが相手側にいないとき、アタックストップにならないタイミングで降ってきた除去を使用するのは、相手にわざわざスパークのチャンスを献上するようなものです。
まぁ、任意のものは少ないので嫌でも除去せざるを得ないことのほうが多いのですが。
さて、スパーク除去の基本形は、「相手のフィールドのカードを1枚選び、相手の控え室に置く」ですね。
「除去対象」は「フィールド」か「リング」か「ベンチ」なのか、という要素です。
この他にもなんらかの指定があることもありますね。
・除去対象考察「リング」編
先に色物から見よう(ぉ
そもそも、リングをどけると当然相手はスパークの機会が増えますので、普通そのようなことはよほどの事情がないとしませんよね。
ただ、最近は特殊Fをはじめ、とんでもねー攻撃力で殴ってくるカードも多いので、アタックストップとしての仕事を果たせます。
2パン+PAの時も、リングを変えることで最後のPAを阻止できることを考えれば、アタックストップとして十全に機能する機会も割とあり、見た目以上に優秀なスパークということもできるかもしれません。
ただし、ベンチを起こすスパークを持つデッキ(ひな・半兵衛等)や、ベンチに強引に下がるスパークを持つデッキ(ニャル子、半兵衛、ラン等)相手には、注意または覚悟が必要です。
このシリーズは、今のところ6種しかなく、うち5種が下記の内容になります。
「あなたのリタイヤ置場の○○が3枚以上なら、あなたは相手のリングのカードを選び、相手の控え室に置いてよい」査定2点
フィールドのカードを選べる場合だと、査定4点になるところですので差は2点分ですね。
《ふたりの最強伝説 ケイナ/幼馴染のメイド》のみ査定が1点となっていますが、これは発動条件の要素を自身が満たさないため査定が優遇されていると見るべきでしょう。
1枚だけ発動条件の異なるのが、《弁当を守る 槍水/氷結の魔女》です。
「あなたのリタイヤ置場に『ベン・トー』のカードがいるなら」このタイプの条件は初出ですね。
このカードは査定3点となっています。
すると、もし通常のピン除去に「あなたのリタイヤ置場に○○がいるなら」の条件がついた場合、査定は5点となると予想されますね。
これは前回考察した「あなたのリタイヤがすべて○○なら」の条件の査定が6点なんじゃないか説といま1つ矛盾します。
まぁ、ここは次で。
・除去対象考察「ベンチ」編
除去対象が「フィールド」ではなく「ベンチ」となっているタイプのカードは、少し前からチラホラ出ていましたが、ここ最近は非常に増えています。
この「ベンチ」指定除去ですが、どうも「フィールド」指定のものと査定1点相当の差があるとは思いがたいですね。
しかし、まったく差が無いわけでもない。
私個人の見解ですが、
・査定1点未満の差異を出す要素として利用している
・キャラ単以外のデッキで採用可能なものは「ベンチ」指定にしている
ということだと思います。
前者の例としては、《スクール水着 麗/天使家》《ときめく唯/彩南高校》《高貴なお肉様 星奈/隣人部》《ちびクー子/クトゥグア》《腕力勝負 泉子/使用人》《追いかける大庭/副部長》などのちょっと変わった条件のものや、「あなたのリタイヤがすべて○○なら」の条件のピン除去が該当します。
《腕力勝負 泉子/使用人》《追いかける大庭/副部長》あたりは少し分かりやすいでしょうか。
両方とも、実質ベンチ1枚参照ですので査定5点ですが、《腕力勝負 泉子/使用人》はベンチを空けられる点、《追いかける大庭/副部長》は属性を2種類参照している点がそれぞれ査定1点分未満の利点と考えられているように思います。
また、前回査定6点相当なんじゃないか、と書いた「あなたのリタイヤがすべて○○なら」ですが、6点まではいかないけど5点でもない、くらいの扱いなんじゃないかな、と推察しますね。
前回出てきた《バーサーカー・クイーン/機動戦姫》は、「条件を二重にするが、査定までは上げられないな。代わりに対象をベンチのみだけでなく、リングも選べるようにしてやろう」ということかもしれません。(妄想)
後者の例としては、
「エネルギーが4枚以上なら」の《地球の未来 まどか/ジャージ部》査定3点
「リタイヤの《日記》を持つカードの称号が3種類以上あるなら」の《火山 高夫/殺人日記》査定3点
「リタイヤの属性が5種類以上なら」の《純粋で前向きなララ/デビルーク星人》査定4点
「リタイヤが4枚以上なら」の《褒めるマリア/隣人部》査定4点
です。
《火山 高夫/殺人日記》以外は、非常に幅広いデッキでの採用が可能ですね。
なんとなく、今後はトライアルはこういう条件の除去を持つ、みたいな流れを予感させますね。
《地球の未来 まどか/ジャージ部》は査定3点ということで、優秀なカードに思えますね。
まぁ、確かになんのフォローも無しならエネルギーが4枚になるあたりではリタイヤは4枚くらいにはなっててもおかしくはないですが、それにしても査定3点の除去とは、お得に感じます。
「ベンチ」指定には、さらに「相手ベンチの○○なカード」を除去する、というバリエーションもあります。
ま、要するに「【レスト】しているカード」「【スタンド】しているカード」「リングのカードのパートナー」の3種類のことですけど。
・「【レスト】しているカード」
アタックストップできないじゃないか!というガッカリな1枚。
「リタイヤに○○がいるなら」と激ゆるな条件とはいえ、査定3点もあるのはちょっと…。
一応強制ではなく任意の能力な点はよかったですね。
条件が劇的に厳しくなった代わりに査定が1点の《ご挨拶の調べ ラグナス/ウィンダリアの王子》や、パートナーの特殊F回収を条件とする査定4点の《運命の出会いトモノリ/吸血忍者》が亜種になります。
・「【スタンド】しているカード」
これは《“美濃動乱” 信奈/尾張のうつけ姫》1種だけですね。
条件は「リタイヤの《姫》が3枚以上なら」と通常の除去なら査定4点相当になる条件ですが、なんとこのカードは査定2点。
な、なんだと…。
まぁ確かに、パートナー関係が絡まなければ、普通は相手に除去されたくないベンチカードからサポートに使っていくのが当然で、そういう意味ではこのカードはアタックストップ性能は高いものの、邪魔なベンチカードはどけにくいのかもしれません。
私はアタックストップ性能重視派なんで、こっちの方がいいなぁ、なんて思っちゃいますけど。
・「リングのカードのパートナー」
これも、2パン+PAという攻撃形態を止めやすくなかなか便利な1枚です。
まー、パートナーないけど強引に殴られる、という時には無力ではありますが…
まず、パートナーである特殊F回収を条件とするPPKKの3枚が、いずれも査定4点になっています。
《運命の出会いトモノリ/吸血忍者》と扱いが一緒ですね。ということは、「リングのカードのパートナー」と「【レスト】しているカード」の除去は査定的には等価とされているということになります。
ほほぅ…、なんだか釈然としませんが、これは私の中で「【レスト】しているカード」の除去の評価が不当に低いということなのでしょうか?
その他のカードとしては、
「ベンチの○○を控え室に置く」がトリガーで査定4点の《見下ろすメルティ/洋館の主》《“鴨川風呂” ラン/ジャージ部》
「ベンチとリタイヤがすべて○○」が条件で送り先が山札の下になっている、査定3点の《“ラグランジェの花” ムギナミ/ジャージ部》《狼狽する星奈/隣人部》
があります。
《狼狽する星奈/隣人部》だけは、ベンチ縛りじゃなくて「フィールドの」となっていますね。
まぁ、効果が強制なので、自分自身がパートナーのカードがリングにいると、リングのカードを除去せざるを得ないこともあるので良し悪しです。
さて、これで「除去対象」も一通り見てきました。
次回は「除去先」についてちょろっと見てみて、ピン除去の考察は終わりです。
ずいぶんグダグダになってきてしまいましたが許してください。
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あなたはこのブログの 145 番目の読者です。
| テーマ:考察 | 投稿日時:2013/02/06 23:39 | |
| TCGカテゴリ: ヴィクトリースパーク | ||
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