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デッキの動きとしては、至極単純
トークンを沸かし、隆盛を貼り、呪文で強化+擬似警戒+ハンドルーティングを同時に行いつつ、巡航でハンドを満たす。
インスタントタイミングでガチャガチャ動くデッキはやはり面白い!隆盛の誘発を管理したり初手のキープ基準とかが難しいけども!隆盛引けないと安定しないけど!負けた時、勝った時に動きを見直しサイドをチューニングしたり感想戦で盛り上がれるところがこのデッキの良いところ

評価が変わったカードとしては道の探求者とカマキリの乗り手
今までは一枚一枚のカードパワーのが高いアブザンに対してこちらもパワーで対抗せざるを得ないと考えて探求者よりカマキリ優先していましたが、バーンデッキの師と仰いでるはやし氏の記事の通り、「相手とがっぷり四つ組んでいてはマジックは勝てない」ことをこのデッキが思い出させてくれました。

さてナベプロのリストと違うのは
土地の枚数
チャンドラの有無
が大きな点です

最初に公開されたリストを見たときにやられた!と感じた後に感じたのはこのデッキにメインでチャンドラは不要なのではということ、そもそもトークンを沸かして大勢で殴るこのデッキ、サイド後を考えると相手には英雄の破滅を抜いて貰い、こちらがサイド後にチャンドラを出して一泡吹かすといった動きが強いはず
メインから採用したのでは、相手に英雄の破滅を抜いて貰えず、チャンドラが動けないまま対処されてしまう可能性がそのまま残ります。またナベプロのサイドにはペスも採用されてるのでますます謎。チャンドラ自身はこのデッキと相性は良いと感じます。ハンドがカツカツになるこのデッキに置いて+−0は強力ですし。
このメインでチャンドラは自分的に納得いかなかったので代わりにジェスカイの魔除けを追加しました。

さてチャンドラをサイドに送り魔除けを増量させ暫く回していましたが、中々勝てません。動き自体は単純で対策しやすいのもありますが、問題は私の引き。ほぼどんな試合でもマナフラ気味に回ってしまいます。確かに全体的軽めのカードの採用ですがここまでマナフラするのは恐らく私のシャッフルやらそういう星の元に生まれたとかいう理由なんでしょう。ただし3ターン目に3マナは絶対なので23枚以下は厳しい、22枚にしてマグマジェットを採用してみたもののやはり3色デッキで隆盛に頼ったこのデッキでは難しいです。
なのでここに一枚自由枠が作られてしまいました。
Q.じゃあ何を入れるか?
ただしインスタントで、それ一枚で勝負が決まるパワーカードであるものとし、必要無ければ捨てたり、サイドチェンジしやすいものとする

A.ヘリオッドの指図
インスタント(タイミングの呪文)で、これ一枚で勝て、必要無ければ切りやすい

パーフォロス、ケラノス、イロアスなどの神を試してみたもののメインで5マナ4マナは払いにくくそもそも神として半分しか活かせないことや、後続を必要とするのは痛手でした
しかしこのカードはインスタントで動き、デッキとのかみ合いも良く、これ一枚で決着がつくこともザラですし、なにより[相手が能力を勘違い]していて勝利が出来ることが大きいです。この指図サイクル多くの方が瞬速エンチャントで各プレイヤーに影響があると勘違いしています。白と黒の指図はコントローラーのみにメリットがあるサイクルなのです。
これを出して、カード確認された後、ダメージステップでこちらの一方ですと宣言し、もう一度テキストを確認され投了
とても気持ちが良い
5マナと重いカードですが一枚挿すだけならそれほど問題にはなりません。土地をよく引いてしまうので23枚でも十分出せる範囲ですし、不要ならさっさと切るなり、序盤の占術で見えたらボトムに送っちゃっても痛手になりません。サイド後に移動させてもデッキの動きに影響もしませんし、かなり強いと思います。


それでは最後にサイドについて
サイドについてはあまり面白味がありません、サイドボードを環境にいるデッキのほとんどを対策したいと思って組んでしまう癖があるのでだいたい3枚と2枚の組み合わせを3セット作って、そのなかで8枚〜4枚移動させるという感じにしてしまう。
それぞれの対策としては

アブザン
軽蔑的な一撃、異端の輝き、静翼のグリフ

一撃は言わずもがな、輝きはソリンペスへの対策。鞭対策で消去、また対立の終結も入れたいところですが、そこまでするとコントロールになってしまい決め手に欠けて押し切られることが多かったので、CIP持ちのサイ、ハチ、鳥、再利用と受けの広い対策が出来るグリフが安牌

スゥルタイ
消去、軽蔑的な一撃、静翼のグリフ
個人的に相性最悪、というか今一番強いデッキではないか?とりあえず長々試合を続けてもほぼ勝てません。こちらは最速で相手のライフを詰めにかかりつつ、出されれば速投了まで見える鞭だけを意識しましょう。

マルドゥ
異端の輝き、マグマのしぶき、神々の憤怒、対立の終結
相性的にはビートダウンなら五分五分
コントロールなら若干有利な相手
意識するのはソリンと軍属の解体者、この二枚捌ければなんとかなる、捌けなきゃ負け、解体者には魔除けのバウンスモードまで使っていく気でIKEA

赤単
マグマのしぶき、神々の憤怒
基本的にお客様なので、サイドいじらなくても勝てる
怖いのは偶にいる凱旋の間入りの赤単くらい

エスパーコントロール
軽蔑的な一撃、異端者の輝き
ペスとソリン、時を越えた探索を凌げばok
アショクは基本放置でサイド後クリーチャー全抜きしてもいいくらい

ティムール
神々の憤怒、対立の終結、軽蔑的な一撃
きつい相手、スーラク通されると負けが見える
頑固な否認と拳刃が強すぎる

黒単
神々の憤怒、対立の終結、消去
ハンデスを大量に打たれたらどうしようもない、コントロール気味にしてなんとかしよう

同型
異端の輝き、消去
隆盛を割れ、後は引き次第、チャンドラは焼けるなら越したことはないけど、無理に殺すことを考えるのはNG
正直先手取ったほうが勝つ

こんな感じで回しつつ勝ったり負けたりして楽しんでます。ジェスカイトークンはルールに詳しいか詳しくないかでかなり差が出るのでルールを学びたい方には是非おすすめします
これが完璧に回せれば相当腕がつくはずなので

登録タグ: デッキ解説 

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テーマ:投稿日時:2014/12/28 01:38
TCGカテゴリ: Magic: The Gathering  
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