べ、別にトークンが出るカードが好きってわけじゃないんだからね!・・・っと言っても説得力のない再びトークン生成系カード。
(ワールドウェイク/アンコモン)
獣性の脅威 ③(緑)(緑)
ソーサリー
緑の1/1の蛇クリーチャー・トークンを1体と、緑の2/2の狼クリーチャー・トークンを1体と、緑の3/3の象クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。
これはイラストが素晴らしい1枚。
「獣性の脅威」のイラストには、象と狼と蛇が1匹ずつ描かれている。まんまである。
その中の狼がめちゃくちゃカワイイ!!
いや、蛇も象をかわいいけど!特に狼!狼イイ!!
さて、この呪文は5マナでクリーチャーを3体展開できるという驚異の性能を持っている。古くMTGではトークンを3種類出すカードはタブーとされていた。しかし現在はパックの中にトークンカードが封入されるようになり、その辺の煩わしい問題点をクリアし登場した1枚。
爆発的展開力を利用し、「圧倒する暴走」や「エルドラージの碑」で一気に相手のライフを削り取ることができる。トップデッキでも状況を打破できるアドバンテージを与えてくれるところなど、まさに「脅威」である。
できれば3ターン目、4ターン目に放ちたいところ。
相手が白なら「審判の日」を打たせた返しのターンに唱えればウンザリさせられること間違いなし!
ゼンディカーブロックの緑の展開力は、わかりやすくて強い。
惜しむべくはビートダウンの最高の相棒「エルドラージの碑」が神話レアなところか・・・。
まぁ使う使わないに限らず、このほんわかした象さんたちのイラストは、全然「脅威」に見えない、胸きゅんカードである。
一応、1枚で3枚分の働きをするので、アラーラが存在するスタンダードでの緑単の中核を担っていた実力はお墨付きカード。
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テーマ:Magic The Gathering | 投稿日時:2010/08/14 20:11 | |
TCGカテゴリ: Magic: The Gathering | ||
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