TCG通常ルールのほかに
大会フォーマットが存在します。
一般的にはスタンダードといわれたりして、
最新段までのいくつかのブロックの構築に、
規制カードや禁止カードが存在するものです。
それ以外にはすべてのカードが使えるものや
最新段限定構築のようなものいろいろあります。
ユーザーとしてはたくさんのフォーマットがあったほうが
自分にあったフォーマットを選択できるので良いと考えます。
しかし、自分にあったフォーマットで遊びたくても
対戦相手がいないのではどうしようもありません。
(※MtGのように多くのユーザーが
たくさんのフォーマットで遊んでいるような環境なら問題ないですね。)
国産のTCGではやはりスタンダードがメインになり
それ以外のフォーマットで遊ぶことはかなり難しいです。
だからこそスタンダードの規制や禁止に関しては
ユーザーがシビアになるのでしょう。
さて話がそれます。
昨年「TCGは上昇トレンドに乗った」
といっていた社長の会社がおこなっている「規制商法」、
TCGの売り上げを上げるために、
最新段に誰が見ても強いとわかるカードを投入します。
(トッププレイヤーしかわからない強さでは売り上げにつながりませんからね。)
大会で勝ちたければ最新段を買わなければいけない状態を作りつつ、
大会後それらのカードを規制・禁止をかける。
以降、最新段はこれの繰り返し・・・
結局これもスタンダード環境の呪縛なのではないだろうか。
話を戻して
スタンダード以外のフォーマットがそんなに流行っていないのか?
モンコレで言えば公式の大きいイベントのオープン参加者が平均4~5名とか
いつ終わるかわからないような国産TCGでスタンダード以外は難しいのでしょうね。
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テーマ: | 投稿日時:2015/01/17 08:33 | |
TCGカテゴリ: モンスター・コレクションTCG | ||
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