手札破棄かと思ったら山札除外だったでござる。
ついに来たドワーフの英雄!
自分だけでも生き残れば相手を殲滅させうるのは偉いです。
が、これはなかなかシビアですね(--;)
エヴァと同じにおいがする。。。
捨て山除外能力なので真っ先に思い浮かぶのはアバドンですが、むしろ準備できるコスト的にヴァンパイアの方が近い動きをしそうです。
アバドンのように単機で盤面を荒らしたり抑えつけたりするのではなく、他のユニットを盾にして盤面の基点になる感じ。
ヴァンパイアはパーティー対象の能力でしたので、瞬発的な破壊力と防衛力がありました。
その破壊力の部分をゴットドンの場合は自身が単機で担えるのは流石英雄。
ただ、ヴァンパイアとは違って飛行していないというディスアドバンテージもあります。
特殊進軍があるとは言え、正面から相手本陣をリーチすることしか出来ないので、盤面を抑える力はヴァンパイアの方が高そうです。
つまりドワーフ達の進軍能力は奇襲であって、盤面を抑える能力ではない。
また、ヴァンパイアと異なり英雄なので、使い捨てにするような扱いもしにくいですね。
ゴットドンを倒されても特殊進軍で即リカバリー出来ると考えることも出来ますが、吹き抜け効果地形の多い現環境でそれに頼るのは少し危険な気がします。
ヴァンパイアの動きから想像出来ることですが、コスト管理はなかなかシビアになると思います。
基本的には1度の戦闘で1
2回の能力使用がデフォルトで考えないと、ゴットドンがなりふり構わず捨て山を使ってしまうとすぐに息切れします。
ヴァンパイアの場合は交霊術師がいたのでそれでもまだ「捨て山にコストを貯める」ことができましたが、ドワーフの場合そのへんのサポートはどうなるのか、気になるところです。
今見えている範囲で一番辛そうなのはペガサス・ターンですね。
ペガサス・ターンへの有効な対処法は、今のところガリュンバーの瞳しかないと思います。
先攻型デックに苦手なスペル(しかも対抗不可)があるのはかなり痛い(--;)
あと、当然全体焼き能力も苦手です。
特にアリエスタやパラスアテネは脅威。
これらのユニットは能力を止めても軽くパーティー10点前後の攻撃をしてきますし、アリエスタに至ってはその後シュート・アローまであり得る。
シュート・アローに関連して、行動完了効果が多いという現環境の特徴も向かい風。(その点ミダスは本当に優秀)
夢魔に対してもピンク・ウォームがものすごく苦しそうです。
パッと見かなり強いユニットで、実際なかなか強いと思いますが、「なかなか強い」止まりになってしまいそうな気がします。
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テーマ:今日のカード(モンコレ) | 投稿日時:2013/03/26 07:47 | |
TCGカテゴリ: モンスター・コレクションTCG | ||
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