かんすわの練習帖@ToCaGe

アクエリアンエイジのプレイングやデッキ構築を向上させるための備忘録

カレンダー
<<2012年
08月
>>
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
最近のブログ
最新のコメント

[2013年12月08日]
サバト19使用デッキ(3)

[2013年11月24日]
GCT博多使用デッキ(5)

[2013年09月22日]
無限回収はじめました(2)

[2013年09月15日]
週末公認レポ(後攻編)(4)

[2013年09月12日]
週末遠征メモなど(4)

お気に入りブログ
ユーザー情報
かんすわ
非公開/男性
3日以上
ブログテーマ
TCGカテゴリ
このブログの読者
エクストリームのおはなし

今日は身内調整会ー!
とはいえ、デッキに足りないカードを調達するところから始まったり
調整会を終えてからモチベーションが上がった友人もいたりで
がっつり対戦できた、というわけではないのですが。
現状のデッキの様子がわかったのは大きな収穫でした。
そんな現状のデッキができるまでの変遷の様子を、今日は記しておきます。
大会に向けた組み方として、参考になるようなものではありませんが……


○緑
まずは環境考察などを考えず、自分のデッキの勝ち筋を明確にするところから。

・「パンプ+突破力+パワコン」を1枚で担うベルゼバブが使えなくなった!
デッキにパンプ要素が無くなるも、エクストリームらしくガッと勝ちたいのと
獣性解放に負けた思い出なども影響され、フリスビーキャッチを採用してみる。
(ウロボロス・リングはエッジデモンとの相性が悪いため見送る)
コスト効率は悪くないし、今まで通り相手の勢力に撃つ勝ち筋も残るけれど
「パンプ」と「突破力(ブラフマーやエッジデモン)」が別のカードになったので
2枚揃わないとガッとできなかったり、どちらかカウンターされると痛かったり。
あとデッキに入れる直前に「アタック宣言時のみ」の表記に気づいて萎えた。

ブレイクでのサイズ要員としては、ベリアルが優秀なのだけれど
BCBキャラがいなくなってから、手札枚数(=サイズ)が増えにくくなり
即パンを相手本体に通すには4F6C必要なのに対し、アルカードなら4F4Cから
(仮に3Cブレイクを剥がせれば)エッジデモン貼って7ペネ2パンできるから
そっちのほうが早くて強いかなって。

・ならばパンプは不要、パワコンして細かく殴っていこうぜ
枷ラプラスは甘えん坊悪魔を採用する都合で見送る。
ならばサイレンヴォイスとラプラスの悪魔を併用してみるのはどうだろう。
BCBキャラがいなかった頃のアイスウォールの強さったらなかったし
「1F1C重いけどスキルエフェクト消せるイビルアイ」みたいに使えれば
コンバート前のデッキのように動かせるかなーなんて思ったり。
このあたりで、ひとまず自分のデッキの勝ち筋としては納得がいく形に。

・で、その勝ち筋って環境にあってんの?
「BCBキャラがない環境だからこそ、BCBする手段を採用する」デッキには
ラプラスはあんまり刺さらないかも。
それより何より、学園祭メイドに対してなんら解答になってなかった。
緑はまず焼きがないので、学園祭を2体以上平気で並べられちゃうんだけど
サイレンヴォイス撃っても、6Cが3Cになるだけじゃ大型1体立てられるし
ドロー主体で展開してればラプラスでチャージ消してもあまり刺さらないし。

出されたネームは黄金林檎やアルカードで処理すればいいと思っていたら
「2学期デビューで、横取りブレイクすることで向日葵でアルカードCIPを無力化」
と聞いてガクブルする羽目に。


○白
じゃあ白組んで使ってみようぜー、アルカードに勝てるなら全然アリでしょ!
ってことで、向日葵釘バットに2学期デビュー採用して組んでみた。
「BCBキャラがいない環境ならピンポイントタイムマシンがワンチャンあるって!」
などといった趣味っぽいことも言わず、ちゃんと新人発掘採用しました。

・学園祭メイドが強すぎる
学園祭以外のドローキャラを支配するのがバカらしくなるほどに、強すぎる。
最初は他色に対抗色上昇セプトを採用していたけれど
コレ学園祭メイドだけしっかり守ってりゃ他色キャラなんて要らなくね?
勢力放置で出れば強いけど、手札にきたら学園祭を支配するパワーに差しちゃうし。
というわけで、他色キャラがどんどんファストや軽ブレイクに替わって
デッキを組む際に参考にした、WISPさんが載せてたデッキにどんどん近づく形に。

・0コスト上昇ってどうなのさ
マインドアサシンを使いこなせないので、0C上昇キャラを採用しているのだけれど
枷だけ怖いなら派遣社員がいるし、0Cブレイクもそんなに見ないし
0Cからの高速展開にちょっとビビリすぎなのかなあ。
「前方確認できれば十分」とはいえ、本番でとても使える気がしないアサシン。
これ環境把握して負け筋判断できないと使えないカードでしょ? ハードル高いなー。
むしろ学園祭アクセスを高めるための運命を積むために0C上昇キャラ諦めるまである。

・赤と黄に弱いような
調整で赤霊能者相手に万里セットって言われて詰んだ。デッキ差で凌いだけど。
黄も檻とかのロックが面倒だし、ハイランクエスパー採用したいけど何抜こう。
それともそこまで赤や黄を意識しないほうが正解なのだろうか。
ホントメタ読みとかわからんわー。


○赤
弓削ちゃんかわいいよペロペロ。
……まあ赤なら竜拳道にマナシ突っこんでブレイク即パンされると
先出し向日葵できない限り俺の白は死ぬ。


そんな感じの1日でした。使ってみた感想として
白:相手に動かれる前にコントロールを仕掛けて、アド広げて潰す
緑:先に相手に動かれても、後から形勢逆転できるカードが多い
ので、使ってて手に馴染むのは、やっぱり緑のほうかなあ。
後攻からも勝ち筋が残りやすく、ミラーがまだ少なそう(男なら特に)ってのも良い。
ただ白っていうか学園祭が強すぎて調整全勝するほどなので
もう少し使い込んでみて、安定したほうを使おうと思います。

登録タグ: アクエリアンエイジ  エクストリームスタイル 

あなたはこのブログの 545 番目の読者です。


テーマ:アクエリアンエイジ投稿日時:2012/08/31 00:13
TCGカテゴリ: アクエリアンエイジ  
表示範囲:全体
前のブログへ 2012年08月のブログ一覧へ
ブログ一覧へ
次のブログへ
現在“2件”のコメントがあります。
久遠きざむ どら さん [2012/08/31 14:00]
白はミラーをどう意識するかですよね。
学園祭デビューから~っていうのは相手の場に食えるキャラがいなければいけないので、デッキ構築の段階で食われやすいキャラを入れないようにする、もしくは白と見たら場に出さない。といったプレイングを心がければなんとかなるかもしれないですね。
赤の長城に関しては、(現状予想されうるデッキの)デッキパワーがあまり高いとは言えないので環境的にはほとんど存在しないと思っていいと思います。踏んだらその日の運が悪かったとあきらめるしかないかと
黄色に関しては序盤からひまわりでパンチを仕掛けて行って相手のダメージを増やしておくと檻がうちにくくなりますし、とどめにくぎバットをつけたときにゲームエンドが見えてきます。立ち回りの練習を積めばなんとかなるんじゃないかと


突破力とパンプという意味では金棒が素直につよいです。
昨年のサバトの優勝チームのデッキのように赤キャラのエフェクトで緑ファクターを得るような構築にするとほぼ確定で2ターンキリコ(この時点で手札2枚、緑4ファクター、チャージ3ドロー+1くらい)ができるので、後攻からの巻き返しという意味でも爆発力は十分だと思います。またキリコ上のサイズアップで打点10ペネトがつくりやすく、パラメーターが低い白への対処としてラブフェロモンの強制バトルは効果的です。
ほかにも雷電神“鳴”で焼くのもありかと。

なんて妄想を書いてみる。
icon03 かんすわ さん [2012/08/31 21:32]
うわああありがとうございますー!
実戦的なコメントを丁寧に解説してくれて本当に嬉しいです!

白ミラーはやってないなー、どうなるんですかね。
相手の学園祭をしっかり止めて、自分の学園祭はしっかり守る
ことは意識して組みましたが、相手も当然意識してくるでしょうし……
学園祭デビューは決まると一方的なクソゲーでしたね。
ただ構築とプレイングで対処できるなら、後攻や他色もまだ希望はある?
うちの緑なんか自色精神0が多いので、組みなおさなきゃですね。

対赤(特に万里)は対策をあまり考えず
出される前になんとかするで対応したいですね。
対黄は釘バットは考えましたが、先にダメージを増やしておく手があったか!
強豪の方々は構築だけでなく、プレイングがやっぱりすごいよなあ。
どんどん吸収していきたいです。ありがとうございます。

緑は……ダッキリコ金棒とかやりたいんですけど
どれも持ってないという甘え。カード借りれば組めるかもです。
昨年サバトの緑赤キリコラブフェロモンは天才でしたよねー!
やっぱり誰でもエンドカードのベルゼバブが落ちた以上
「パンプ+突破力」の金棒は優秀ですよね。

最速キリコ狙うなら、ダッキとか出してる場合じゃないかな?
って時に、鳴あたりが学園祭対策になるなら強そうですね。
書いてて思ったけど、男女足回りにしてダッキアルカードとかアリかも?
金棒ないけど、愛着のある男デッキを使いたいという気も……

いやはや、妄想に触発されてこちらも妄想が広がりました。
ほんっとありがとうございます!