カニ。

実は前回のデッキレシピを組んだ際には気付いてなかったんだけど、今回のウィズ関連って昨年のOSこのすば(１期)で提示されたテーマの強化パーツだったんだね。道理で違和感あったわけだ
　
・ウィズのレベルを上げる
・相手の攻撃力を減少させる
・相手にガードさせ難くする
　
以上の３点にそった内容でレシピを組み直してみた
個々のカードではなく行動について書いてくよ
　
・レベル上げ
まず何でもいいので手札を控え室に置いて《許せない一線「ウィズ」(KS-155)》を登場させて、控え室のウィズ(理想は《何も知らない「ウィズ」(KS-129)》)を手札に加える。そのウィズを使ってパートナーのレベルを上げて、再びウィズを手札に加える
　
もしエクストラ登場時のコストに《何も知らない「ウィズ」(KS-129)》を使っていた場合、それ自身の能力で手札に戻せるので控え室から回収するキャラは並べたいフレンドに変えてもいい
そしてそのフレンドの登場コストはウィズを裏リバースにして支払えば、エクストラ＞レベルアップで表スタンドに戻るため無駄がなくていい
　
・攻撃減少
《アクアとの接触「ウィズ」(KS-057)》のパートナー能力のための布石
ルナ、ゆんゆん、イベントなどを駆使して相手パートナーや大型フレンドの攻撃力を減少させれば、何らかのイベントや能力で妨害するかオートレベルアップが発生しない限り、相手のデッキを一方的に削ることができる
相手の採用しているカードによっては《自由という名の翼を手に入れた！(KS-169)》で上昇無効にすることでも間接的に攻撃減少とみなせる
　
・ガード抑止
レストにする、あるいは裏にするといった効果が挙げられる。いわゆる除去
上記のレベル上げやエクストラウィズに攻撃減少を絡めることで軽いフレンドは無視できるが、サイズの大きなキャラだと止まらないこともある。それなら寝かせばいい
《妖艶な「受付サキュバス」(KS-041)》は俗に言う「タッチレスト」能力を持つので、相手パートナーがオートレベルアップした際にまだこちらの攻撃要員が残っているならどちらをガードするか選択を迫れる
　
備考：
《カースド・クリスタルプリズン(KS-185)》はウィズ単騎、このすば、このすば２、ウィズ魔道具店などで、だいたい4～6くらいまでなら寝かせることができる。概ね「耐久偏重じゃないフレンドは寝る」と考えていい
　
　
いわゆるガード不可のワンショット
このすば２以前の環境ならなかなかいいとこまで行けそうなデッキではあるんだけど、このすば２には《水と温泉の都アルカンレティア(KS-166)》という最悪の減少メタが存在するんですわ
一応それも《愛ゆえに人を捨てた身「キール」(KS-140)》で対応できはするんだけど、やっぱりアクシズ教って魔族に辛いわ