カニ。

カレンダー
<<2015年
04月
>>
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30
最近のブログ
最新のコメント
お気に入りブログ
ユーザー情報
ぺる3
非公開/男性
3日以上
ブログテーマ
TCGカテゴリ
このブログの読者
フォースの価値

引用とかあるせいで長いよ
 
Z/Xのカード効果は、概ね数値化されているものは等価で扱われている
基準は爆散する石炭、ノーマルスクエアのゼクスにダメージを与える効果がわかりやすい
 


インペラトルジャッジ 赤1
ノーマルスクエアにあるゼクスを1枚選び、3500ダメージを与える
 
爆散する石炭 赤2
ノーマルスクエアにあるゼクスを1枚選び、5000ダメージを与える
 
しゅほうはっしゃー! 赤4
ノーマルスクエアにあるゼクスを1枚選び、8000ダメージを与える


なお、イグニッションアイコンの有無は数値に影響しないので今回は省略した
 
1コストごとに1500ダメージ、これはゼクスのパワーと同様
だいたい同じ効果なら同じコスト


砂漠の女王クレオパトラ 赤3 パワー4500
[起]〈赤2 チャージにあるこのカードをトラッシュに置く。〉ノーマルスクエアにあるゼクスを1枚選び、5000ダメージを与える
 
信濃の女傑 巴御前 赤4 パワー6000
[起]〈赤2 チャージにあるこのカードをトラッシュに置く。〉ノーマルスクエアにあるゼクスを1枚選び、5000ダメージを与える
 
宇宙最強魔王の娘ペタ 赤3 パワー4500
[自]このカードが登場した時、赤2を支払ってよい。赤2を支払ったならば、ノーマルスクエアにある相手のゼクスを1枚選び、5000ダメージを与える


ちなみに僕はクレオパトラや巴御前を生きてる石炭と呼んでいる、コールアルマジロのことではなく
 
ここまでが前提
その前提を踏まえた上でフォースの価値を考える
 


キラートゥース 赤2
スクエアにあなたのフォースを持つゼクスがある場合、スクエアにあるゼクスを1枚選び、リブートする
 
タイラントパレード 赤4
スクエアにあるあなたのゼクスを1枚選び、リブートする
 
黒太子エドワード 赤3 パワー4500
[起]〈赤4 このカードをトラッシュに置く。〉スクエアにあるあなたのゼクスを1枚選び、リブートする。この能力はこのカードがチャージにある場合にしかプレイできない


 


ブレード&レイピア 青2
スクエアにあなたのフォースを持つゼクスがある場合、カードを2枚引く
 
ボーイ・ミーツ・ジャスティス 青3
カードを2枚引く


 


ヴァーミリオンフェザー 黒2
スクエアにあなたのフォースを持つゼクスがある場合、ノーマルスクエアにあるゼクスを1枚選び、破壊する
 
月影葬送牙 黒4
あなたのリソースに黒のカードがある場合、ノーマルスクエアにあるゼクスを1枚選び、破壊する
 
デッドエンドダーツ 黒2
あなたのリソースに黒のカードが6枚以上ある場合、ノーマルスクエアにあるゼクスを1枚選び、破壊する
 
世羅はカステラが好き 黒2
あなたのチャージにあるカードを2枚選び、トラッシュに置く。2枚置いたならば、ノーマルスクエアにあるゼクスを1枚選び、破壊する


 


グリーンストリーム 緑3
スクエアにあなたのフォースを持つコスト4以上のゼクスがある場合、あなたのデッキの上から2枚のカードをリソースにスリープで置く
 
緑の浸食 緑5
あなたのデッキの上から2枚のカードをリソースにスリープで置く


 
以上の比較から概ね「スクエアにフォースを持つゼクスがある」ということは2コスト分の価値があると考えられる
ブレード&レイピアの比較が1コスト分の差しかないのは「カードを2枚引く」という効果が1コストで使えてしまうのは破格と考えての調整だろうね。他のカードとのバランスを考えて割りを食っているカードは他にも(水晶の一撃、甲虫女王ヘルソーンなど)あるので割り切ろう
カステラに関しての余談だが、モノクロームオーバードライブとリベンジフォースを比較するとチャージ1枚で3500点分を負担しており、夢見る乙女フーカや寡黙の騎士クリミナルチェインなども踏まえるとチャージ1枚の価値は2コスト分相当と見るのが妥当なので、カステラはかなりコスパ悪いカード
 
閑話休題
ではフォースを持つゼクスをスクエアに登場させることは2コスト分の負担を強いられているのか


武具研究所所長ルスティン 赤5 パワー7500
[自]アルターフォース(このカードが登場した時、あなたのトラッシュにあるカードを1枚フォースとしてこのカードの下に表向きで置いてよい。)
[常]このカードのフォースが赤のカードの場合、すべてのあなたの赤のカードが相手のゼクスに与えるダメージを+1000する
 
戦略の女神アテナ 赤4 パワー5500
[常]すべてのあなたの赤のカードが相手のゼクスに与えるダメージを+1000する
 
 
超科学要塞ガドリニウム 青6 パワー7500
[自]アルターフォース(このカードが登場した時、あなたのトラッシュにあるカードを1枚フォースとしてこのカードの下に表向きで置いてよい。)
[常]このカードのフォースが[メタルフォートレス]の場合、スクエアにあるすべてのあなたのコスト4以上の[メタルフォートレス]は以下の能力を得る。“[常]レンジ2(このカードは2つ先のスクエアに攻撃できる。)”
 
巨大時計バークリウム 青7 パワー8000
[常]スクエアにあるすべてのあなたのイグニッションアイコンを持たない[メタルフォートレス]は以下の能力を得る。“[常]レンジ2(このカードは2つ先のスクエアに攻撃できる。)”
 
 
風戦ぐ風車 鷹の羽薄 緑5 パワー7500
[自]アルターフォース(このカードが登場した時、あなたのトラッシュにあるカードを1枚フォースとしてこのカードの下に表向きで置いてよい。)
[常]このカードのフォースが[ホウライ]の場合、このカード以外のスクエアにあるすべてのあなたの[ホウライ]のパワーを+1000する
 
節制の弓 皐月 緑5 パワー6500
[常]このカード以外のスクエアにあるすべてのあなたの[ホウライ]のパワーを+1000する


 
自動効果のアルターフォースを持つゼクスを登場させることで条件を満たすと考えると、トラッシュやデッキ構築の段階で多少は気を配らなければならないが、登場させてしまえば同様の能力を持つゼクスよりも強い。また指定されているフォースの条件もその能力によるシナジーを持つカードであるため、普通にプレイしていれば気にすることもないくらいに緩い
 
 
翻ってフォースを持つゼクスを条件にしたイベントを再確認すると以下のようになっている


キラートゥース 赤2
スクエアにあなたのフォースを持つゼクスがある場合、スクエアにあるゼクスを1枚選び、リブートする
 
ブレード&レイピア 青2
スクエアにあなたのフォースを持つゼクスがある場合、カードを2枚引く
 
トライデントディスチャージ 白1
スクエアにあなたのフォースを持つゼクスがある場合、ノーマルスクエアにあるゼクスを1枚選び、ターン終了時まで、パワーを-5000する
 
ヴぁーミリオンフェザー 黒2
スクエアにあなたのフォースを持つゼクスがある場合、ノーマルスクエアにあるゼクスを1枚選び、破壊する
 
グリーンストリーム 緑3
スクエアにあなたのフォースを持つコスト4以上のゼクスがある場合、あなたのデッキの上から2枚のカードをリソースにスリープで置く


 
個人的な意見として述べると、ブレード&レイピアはコストパフォーマンスが悪いのであまり使いたくない
トライデントシスチャージはよく見かけるパニッシュメントクロスよりも範囲が広くリベンジフォースよりも減少値が大きく優秀だと思うが使われている印象がないね、ノシャックやフィエリテとも相性は良いと思うのだが
ヴァーミリオンフェザーが優秀なのは間違いないと思うものの、アルターフォース持ちの黒ゼクスと効果が被ってて必要性をあまり感じないのが残念
グリーンストリームはプラセクトとの相性が非常によいと思う、誘いの林檎アップルカメレオンとかいるしね。でも思うだけ
 
そしてキラートゥース
最近は赤いデッキを考えるとキラートゥース4積みにするところから始まるくらい高評価してる
所長ルスティン、オリハルコンティラノ、シトリンラプトル、ラズベリル、アンフィスバエナ、魔王パズス、蛇妖ラミア、坂田金時、攻撃した時に誘発する能力とも相性がよく瞬間的に相手のライフをもぎ取れる強力なカードと認識している
混色なら殺戮の魔人コーメリスや完全覚醒バーサークバイク、すべてを壊すシセラ、永遠の次回作の主人公アサギなどの効果をくり返し使用することもできる
 
 
もちろん僕が赤いカードを好きっていう贔屓目も大いにあると思うけど、フォースという要素が追加されてもっとも得たものの価値が大きいのは赤なのではないかと思う
次のゼロオプティマはどの色にどんな恩恵をくれるのだろうかね、場所が場所なだけに緑への影響は予想されるけど手札に引いたリアンで条件を満たせそうでもあるしね
 
途中で「チャージの価値」も別記事として書こうかと思ったけど、だいたい2コスト分ってすでにわかってるし要らないかな
とりとめなく終わる

登録タグ: Z/X 

あなたはこのブログの 734 番目の読者です。


テーマ:日記投稿日時:2015/04/18 01:57
TCGカテゴリ: Z/X -Zillions of enemy X-  
表示範囲:全体
前のブログへ 2015年04月のブログ一覧へ
ブログ一覧へ
次のブログへ
現在コメントはありません。